あらすじ
ストーカー優等生(高3)×一途系ヘタレ担任(37)の物語。「YOUNG BAD EDUCATION」分冊版その3 「YOUNG BAD EDUCATION 後編」 酔っ払った担任・高津(たかつ)(37)にキスされた“チョイ優等生”な水沢(みずさわ)(高3)。入学時から寄せられていた片想いを「もうやめるから」とモーローと告げられ、水沢は初めて高津に興味を持つ。翌日から、秘密を知られた高津は水沢が近づくほど怯え、そのたびに水沢はぞくぞくと興奮していく。ある日、高津が見合いをしたと知り、水沢ははっきりと年上の男を「ほしい」と自覚した──。
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匿名
お互いにストーカーなんですよ。
お互いにやってて、やられて嬉しいっていう所が肝心で、嬉しいって事は好きなんですよ。
先生のドキドキはまだ続きますね。
踏み出す
高校三年生の水沢譲はある日偶然同じ学校のアラフォー教師の高津康作が自分のことが好きだと知る。
そして酒が入り酔っ払っていた彼にキスされてしまう。
その後の高津の反応が気に入ってしまった水沢は彼をからかうようになる。
いちいちびくついた反応を見せる彼に気を良くしていた水沢だったがある日、高津がお見合いを受ける事を知ってしまう。
そして衝動的に彼の私物のシャツを盗みそれで自慰をしてしまう。
それによって自分もはっきりと高津が欲しいと自覚する。
いつもと同じように距離をつめるがお見合いを機に自分への想いにケリをつけようとする態度の高津におもしろくない水沢はついに彼のスケジュール帳からお見合いの日時と場所を特定。
それを近くの飲食店からながめるしかできない水沢だったが、終了後電車内で眠る彼にもたれかかるのだった。
そしてついに決断した水沢は高津の自宅におしかけるのだった。
ついにお互いへの思いを正面から受け止める二人が見れてよかった。
担任教師が自分の行事写真とか年賀状をデスクに溜め込んでるのを見つけたら、どれだけ恋愛に浮かされてようと一瞬にして冷めそうなものだけどな… YOUNG BAD…は 元々短編作品だったみたいだから水沢が好意を抱く過程が早足で描かれてるのが惜しい。