【感想・ネタバレ】ぼくらの 2のレビュー

あらすじ

敵ロボットとの初戦。1人目の操縦者・和久は辛くも勝利したものの、戦闘終了直後にロボット上から転落死した。そして迎えた2回目の戦い。新たな操縦者・小高は、自分の父親を戦闘の巻き添えで死なせてしまった。一代で財産を築き”選ばれた人間”であるはずの父が、呆気なく死んだことに動揺を隠せない小高だが、それでも敵の猛攻は容赦なく続く。

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sun

ネタバレ 無料版購入済み

傑作

過酷な運命に直面する少年少女たちの物語が加速します。
巨大ロボット「ジアース」の操縦者が戦闘後に死ぬという残酷なルールが明らかになり、子どもたちの葛藤と覚悟が描かれる。
小高の父の死、ダイチの家族への想い、ナカマの尊厳を守る戦いは、緻密な心理描写で心を打つ。
過酷な現実に立ち向かう子どもたちの姿は、命と責任の重さを問いかけ、深い余韻を残します。 続きが気になる傑作です。

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2025年08月10日

KF

ネタバレ 購入済み

えぐさ

やはりアニメよりえぐめなんですね。キャラクターがより深く掘り下げられていて面白い。ワクが浅めなだけなのかな。

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2021年06月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんということだ…。
まさかこんな…。
1人1殺のドラマだったとはな。
(「殺」は己と敵、双方に対するものだが)
毎回がエヴァの5巻…。
エンドレスの切ない結末、そしてまた。
ダイチィィィ!!!
ナカマァァァ!!!
うぁぁぁぁぁ

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2011年10月16日

Posted by ブクログ

セカイ系とくくってしまえばそれまでなんだけど。
エヴァの二番煎じといえばそれまでなんだけど。

でも、アッツイ!!これはいい。

あくまでもロボは器でしかなくて、そのなかで

何を成すのか、子供たちはなにをするのか。

ストーリーがしっかりしているから、感情移入できる。

今まで思ってきたものや感じたことはほんとうに正しいの?
そんなことを考えられるいい漫画。

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2011年01月12日

Posted by ブクログ

何巻にしようか迷ったけれど、私の好きなナカマの巻、ということで2巻に。
家族のあり方を、自分の立ち位置を考えさせてくれます。

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2009年10月07日

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正直、少年ならではの「ロボット操縦」なんて何も関係ないと思った。「乗ってポン」か「乗らずにポン」か。でも実際問題、子供達には選択肢なんてないんだと考える。乗るしかない。あまりにも重い。「死ぬって一体なんだろう」と考えずにはいられない作品。ダイチの漢っぷりに涙ながらに2巻を推奨。マコちゃんの「死にたく、ない!」のシーンも、壮絶。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

悲惨すぎて泣けてくる。幸せになって欲しいと願うばかり。

個人的にウシロくんのストーリーが読みたいです。絶対過去に何かあると思う。だけどきっとウシロくんは最後の方なんだろうな。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

怖いよ〜といいつつ買ってしまった2巻!読み終わった後思わず泣いてしまった(T_T)続きも買うと思う!

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2009年10月07日

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人生

ひとりひとりの短い人生と家族への思い。つらい話ばかりで息が詰まる。
市街地での戦いで家や人を押し潰してしまい多数の被害が出てしまう。恐ろしい…

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2022年09月29日

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つらい

夏休みに過疎が進む海辺の村で開かれた学習交流自然学校に参加した十五人の中学生たちと小学生の子供は、探検中に見つけた洞窟で一人の男に出会う。
その男は自らをココペリと名乗り子供たちにロボットに乗って敵を倒すゲームをやらないかと契約を促し子供たちはそれに乗る。
ただのゲームだと思っていたがそんな彼らの目の前に巨大なロボットが出現。
そして目の前に現れたコエムシという奇妙なぬいぐるみのような生き物によってロボット内部に転送される。
ココペリが戦うのを見た子供の一人ワクが戦って見事撃退させるがその後彼は死亡。
その後は選民思想の激しい父親に育てられたコダマが戦うもその戦闘中に父親を巻き込ませて死なせてしまい悲しみに明け暮れる暇もなく戦う。
なんとか勝利を勝ち取るが彼も死亡してしまう。
動揺する彼らに対してコエムシが告げたのはジアースと子供たちに名付けられたこのロボットは操縦者の命と引き換えに駆動するというものだった……。

残酷なのはいうまでもないが年端もいかない子供たちに契約の際のいろいろな確認まで気が回らなそうだしゲームにしか見えないあの状態でそれをやらせるのは悪意があるなぁと思った。

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2022年03月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いきなりのシビアな展開。
1巻では「自分たちはヒーローに選ばれた」と思っていた子どもたちが、本当はとんでもない運命を背負わされたことを知らされる。

ゲームに関するルールが次々に明らかにされる。
・ロボットのパイロットは戦闘が終わると死ぬ。
・契約は途中でやめられない。
・負けた場合、戦わなかった場合、もしくは48時間以内に決着がつかない場合、地球は滅びる。
「勝ってこの地球を守って死ぬか、負けてこの地球を失って死ぬか」選択肢はその2つだけ。
さらに、戦闘で巻き込まれた一般人にも被害が及ぶことに子どもたちは気づく。

それを知った子どもたちが残された時間をどう生き、どう戦闘に立ち向かうか。
2巻では、家族を大事に思っている少年、売春婦の子として疎まれ友達のいない少女がパイロットになる。2人の選択には胸を打たれた。
とくにナカマのエピソードはよかったなあ。

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2013年04月10日

Posted by ブクログ

巨大ロボット、少年達がパイロット。
それだけ聞けばガンダム的な世界観なのかと思えそうだがガンダムの設定のほうが、まだ救いがある。

「命と引き換え」とはどういう事なのか。

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2013年03月30日

Posted by ブクログ

「ぼくらの」第二巻は、あまりにいじらしい、ひたむきな子どもが死んでいきました。
正直1巻を読み始めた時には「エヴァ?」と思ってしまう雰囲気でしたが、ここにきてはっきりと立ち位置の違いを感じます。
彼ら・彼女らが身を挺して護った後の地球に、自分達は居ないのだから。
切な過ぎます。

伏線張られてきました。この後どういう着地をしてくれるのか、まだ頑張って避けて来ているので、楽しみ(?)です。

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2011年10月26日

Posted by ブクログ

現代をベースにした子供+ロボットSF。どうなっていくんだろう?と次の展開が気になる感じに綺麗に仕上がっていると思う。

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2010年09月14日

Posted by ブクログ

乗らないと世界崩壊、乗っても死が待つ。
極限状態の中で少年少女達は何を想い、何を残すのか。
一人ひとりの思いが突き刺さるが、割と淡々としているので
なんか軽い気もする。それくらいで丁度いいのかもしれんが。

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2011年05月08日

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