あらすじ
絶体絶命の危機にモジが思いついたのは、自分たちのいるコクピットを“ジアース”本体から切り離すという、リスクの高い危険な一手だった。モジはこの決断で、敵の頭上を狙う唯一のチャンスを手にするが……起死回生を賭けた攻撃の行方は果たして?
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Posted by ブクログ
敵の正体について、当時は斬新だったのかも知れないけど、今となってはあまり目新しいアイデアだとは思わない。
ただ、それでどういうドラマが展開していくのかということに対して、強く興味を惹かれる。
Posted by ブクログ
地球の全人類のために犠牲になって戦え、と言われたら
「見知らぬ大勢が生き残るために自分が死ぬって何なんだ、誰かもっと他に適任いるだろ」と思う。
でも自分が死ぬ事は決まっていても自分が勝ったならあの人がこれからも生きていけると
具体的に顔や名前の浮かぶ人がいたら、頷ける人は多いんじゃないか。
そんな事考えず生きていきたいのは当たり前だけど、もし死ななきゃいけないとしたらの話として。
Posted by ブクログ
『なるたる』の鬼頭莫宏による最新作。相変わらずものすごい勢いで後味の悪い話だが、それでも読ませるのはさすが。この巻で「ぼくら」が戦っていた相手の正体が明らかになった。