cazumixさんのレビュー一覧
レビュアー
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わぁん終わっちゃう〜!
記念番外の続編はありますが終わっちゃう〜!読みたいけど読み終わりたくないっとゆー矛盾に苛まれながらもやっぱりサクサク読み進めてしまいました(笑)。毎度毎度災難?に見舞われる芽吹、今回も然り。しかも兵頭に思わぬ火の粉が降りかかり、いよいよ芽吹も兵頭への気持ちを観念するとゆーか自ら認めざるを得ない状況になります。苦難を乗り越え(?)甘くなれない関係のはずが異常にラブい、後半もおニヤニヤ全開です(笑)。濡れ場(バスルームだったし正しくね!)も超盛り上がりを見せてくれてそっち方面も抜かりなくガッツリ読ませてくれます。交渉人とゆー職を通して見られる世界(ヤクザ絡みが多いですが。笑)が非凡ゆえに興味深いし
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購入済み
購入済みうーんうーん
何てレビュー書いたらいいのか窮するとゆーか困りますね。主人公のガブリエルの秘められた方の人格とゆーか変質的な愛情故の執着とゆーか全くもって理解出来ず読んでて気分悪くなる件が結構ありました。。得られなかった父親からの愛を欲し子供の様に奪い取る、と言ってしまえば「それだけ」なんですが、歪んでるの斜め上イっちゃってて色々あちゃ〜ですよ(笑)。監禁モノ親子近親相姦モノが趣向の範疇でないのも良くなかったですが、読んでて心臓が痛いにも関わらず読むのを止められなかったのはギルティさん(翻訳さん)の文章力とひとえに咎井さんの美しい絵のおかげ!ITWの方もエグいっちゃエグいですが(まだ全容は明らかでないにしろ)
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購入済み
ん〜読み終えるのに、、
結構な時間を要しましたね。ハルヒさんは初期作から既にすんごい筆力ある作家さんだと思います。が微妙に中弛んでるとゆーかお得意の複雑な心理描写と事柄の解説がイマイチ回りくどかったり読みにくかったり、そこが完成されてる今のハルヒさんとは違うところでしょうか。葛藤や懊悩の末に瑛二の子供っぽさが抜けてく感じと和哉の頼りなさが始めはイラっと読むにつれ実は不器用な部分が段々可愛く思えてくる感じは好きでした。ただ2人共180超えのイケメン高校生ってのがハルヒさんの攻めとしては合ってるけど受けとしてはイメージ合わね〜なぁと思ってしまいましたね、和哉もぉ既に昨今のハルヒさん受けの定番の様なアンアン系だったし。。(
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購入済み
濃ゆい、とゆーか
なかなか痛いお話。極道設定故にまあこんなもんでしょうが読後感はあまりよろしくないです(笑)。雨柳のクールに装いつつもちょっぴり病んでたり打たれ弱かったりな面にスーパー攻め様とは違うリアルさがあってちょっと手荒だけど魅力的だなと思いました。桐弥は箱入りすぎて始めちょいウザでしたが、雨柳と共に生きると腹括ってからはメキメキと逞しく成長して頼もしくなりました。傷つけ合いながらも互いに強く惹かれ合い深層部分で結びついてるみたいな関係が何つーか萌えでした。ただ、、ののさんと言えば濡れ場がねっとり濃ゆいですよね〜さらに血生臭い件もチラホラで免疫あるつもりでしたが本作の痛そう具合は如何なものかと。。
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2巻スキップ
でのレビューですが何かこぉやり過ぎちゃってる感が満載です(笑)。ヨーコちゃん、ちったあ学習しよーぜ2回も彼氏以外に触らせちゃってさ〜、、ってか真明もよくわからない執着っぷりだな、おい、、とかね。まあ何とか本作で身体の方も結ばれた訳ですが、どんだけ純粋培養だろうってゆーヨーコのノリに若干辟易。総士も俺様仮面はどこ行ったぁ?ってくらいただの溺愛彼氏になっちゃいましたよ。と悪態をつきつつも結構嫌いじゃない(笑)。何なんでしょうね、このやり過ぎな御都合主義はクセになる感じです。基本メロいのが好きだから?(笑)
4作目は評価良くなかったし設定が既に基本形から逸脱してるので購入しませんが、ここまで3作、 -
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ゲーノー人
テーマでタイトルにスターの文字もある割りにどっちかってーと地味にまとまってます。ユーシは一穂さんの標準的な?どっか冷めてる低体温で浮世離れしてる風な子、対してコーキはちょっと暑苦しい子?(笑)。一穂さんだし!で粗筋もそこそこに読み出したら意外にも設定が高校生でちょっと新鮮でしたね。一穂さん作品、心理描写が的確で大抵の場合は移入出来る部分があるんですが本作はビミョーで盛り上がりに欠けた感じです。高校生故に?淡々とした展開からのボンっと火が付いたよーな官能的な件もなく、うーん普通に良かったけど一穂さん作品としたらどうでしょう、特記する点はない気がします。。
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購入済み
む〜ウザい(笑)
いつ何故買ったか忘れられた積ん読本でした(笑)。先生と生徒って嫌いな設定じゃないし扉絵の雰囲気から儚い感じの切なさにキュンキュン出来るんじゃない?!と思ったのですが、いや〜牧澤のグルグルがねただしつこい。しかもおんなじよーなこと何回も脳内会議してて「だから何なんだよ」と。懸命に想いを寄せて来る小野寺の健気さは盲信なワンコ的で可愛いと思うものの、こっちは何か中途半端とゆーか存在が薄い(笑)。お話は2人の事柄中心に描かれた世界観でグルグルとしかし淡々と牧澤目線で進んで読みやすい、んですが単に私の好みと微妙にズレてたって話ですかね。萌えなしでした。
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爽やか夜光さん(笑)
ダークファンタジーと言えば夜光さん、と言ってもBL限定ですが(笑)今回は好奇心を掻き立てられるタロットの世界観!しかしBLじゃないので至って健全とゆーか「色」なし、いっつも濃ゆ〜い夜光さん作品としては驚愕レベルで異例な感じですね(笑)。原作は小説で出てるんでしょうか、すごく興味深い内容なのでぜひ活字でじっくり読みたいですね。コミ担当のときわサンはお初でしたが日高ショーコさんや宝井理さん風な小綺麗な絵柄で美しくてこのファンタジックな世界観に合ってて良かったです。最後が割と呆気なかったとゆーか簡単にまとまりすぎた気もするんですが、それでも読後感は面白かったの一言です。
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本編食った!
と思うのは私だけじゃ〜ないはずです。本編では破天荒でやたらと尖ってて小ッ生意気だな〜と思ってた葉鳥ですが、なんのなんのメチャカワじゃないですか!新藤のためならば全てを投げ打てるバカがつくほどの一途さに自虐的にならず自分も大事になさいよ〜と呟きつつもアンタどんだけ新藤命なんだよっとニヤニヤしちゃいました(笑)。こんだけ突っ走ってる子だからこそ自分の気持ちと折り合いをつけようとウンウン悩んでる様子にはウルルンときましたね。どこか厭世的な風情のくせにやたら純粋な部分のあるギャップも凄くキました。新藤は英田さんが仰る通り溺愛マンに変身してしまいましたよ、ちょっと意外でこれまたツボった!結構痛そうな件も