あらすじ
圧倒的人気交渉人シリーズ、芽吹と兵頭が帰ってきた!! 南の島で嫉妬して、喧嘩して、遭難して!? さらにラブラブ★ ※本作は、榎田尤利先生の100冊記念特別版に収録した「交渉人シリーズ」の新作です。
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ああぁ…終わっちゃった…
交渉人シリーズの本編ラスト、7冊目(キヨとトモのスピンオフEXを間に入れて数えると8冊目かな…)。
読み終わりたくない~と思いながら最後まであっという間に読み返し読了。
芽吹と兵頭は、相変わらず小さいケンカをしたり素直になれなかったりもしてますが、2人がジタバタしてると、ツッコミ漫才かよ!…ドツキ漫才かよ?…早く仲直りしてラブラブしろよ~と思います。…でも楽しい。
ツッコミどころもあちこち楽しい。何気に支配人もいいキャラ。
今回の芽吹さんは大きい怪我は無く、でもやっぱり波乱やら拉致やらドボン!されたりしながら巻き込まれ自ら突っ込んで、バカンス中なのに仕事しちゃってますが、そこは芽吹さんですから。今までのヘビィな出来事に比べたら、安定の余裕すらどこか漂ってる気がします。
精神的な関係性もエッチも、色々擦り合わされて来ていろんな山を越えて来たんだなぁ…
面白かった…2人も、キヨとトモも大好きです。読み返しても楽しかった。終わっちゃったけど続いてて欲しい…
これと一緒にBOXに付いてた書下ろし冊子(夏のリング)には、芽吹も兵頭も残念ながら出て来なかったんですよね。ちょっと残念ですが、それはそれで良かったです。
榎田先生の他の作品も、このシリーズも、またぜひ読みたいです。
匿名
今作はさほど危ない目に遭わなかったな・・・と思ってしまうのは、前作までがガチのヤバさだったからか(笑)
南の島でのバカンスということで、全体的にゆったりした感じだった。
途中で、多分あの人だろうなと気付いたけど・・・ホントにねぇ・・・。
相変わらず些細なことで喧嘩してる芽吹と兵頭だけど、ゆっくりでも確実に絆は深まってると感じる。
芽吹の想いを言葉にできなくても、ちゃんと元カノにこれが今カレって言えたんだもの。
じーんときちゃったなぁ。
芽吹オフィスの仲間も良い味出してる!(笑)キヨとトモの今後もちょっと気になるな~。
これで終わりだけど、たまにはこの後の話もちょこっと書いてもらえると嬉しいなと思う。
やっぱりいい‼️
やっぱりこの作品は最高です‼️
このシリーズは、1巻から発売日に即読みしてたのですが、
暫く離れてしまっていたため、この作品が出ていたことを知らず、見つけたときには、また、読むことができると、とても嬉しかったです。
まあ、あっという間に読み終わってしまいましたが…
榎田先生、数年おきでいいので、また、交渉人シリーズ、たまには書いてくれないかなー
このシリーズ大好き
腐女子じゃない人にBLでおすすめあるか聞かれたらかなり序盤に勧めると思う
あと、どこかでBL界の寅さんって書いてる人がいたけど主人公が男はつらいよシリーズ好きなだけで全然違うから!!ってめっちゃ気になった、寅さん自分のことヤクザもんって言うし
寅さんも大好きなので
ほのぼの〜。
なんと今回は芽吹痛い目にあいません(笑)!兵頭と犬も食わない程度のささやかな喧嘩はありますが、何つーか兵頭の嫉妬深さとちょっとした意地悪さとゆーなの愛情がさらに割り増した感じです(笑)。芽吹の中にあるトラウマと言っていいのか自身も不安や不思議を感じるほどの死に対する恐怖心のなさ死に急ぐよーな部分も一見身勝手そうでしっかりと芽吹を捉えている兵頭といれば大丈夫なんでしょう、いよいよ言葉にはしないものの心底愛おしい男だと認めてくれたしねぇ、へへ。大した事件もなくここまで引っ張り込まれて、やっぱこの2人、ひいては榎田さん!好きだな〜。