てぃーもさんのレビュー一覧
レビュアー
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まるで最終話の如きハーレムが?
ディジーの発熱が下がらず、往診医に診て貰う事に。
「周期」のもので、黒の「偏愛」と淫魔の「色欲」の内、体内の血の喧嘩による強めの黒魔反応との診察結果で、強めの薬を処方されるが…。
いつも何考えてるのか分からないコニアが「こいつ、くすりのんだらしぬぞ」って…、どういう事かと詰問するルベリィだったが、主人には何か心当たりがある様で…、医師から処方された薬を握り潰しディジーを失神するまで激しくハグをし…。
ディジーの自傷癖は、メイクに変わったようですが、ルベリィやコニアの様に甘えられるのか?
ハーレムは完成?
で今後は? -
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ここまで鈍感だと逆に清々しいね
レッスンも残すところ年末の3週のみ、終わって欲しくないという感情を自覚しつつ、熱海への温泉旅行で露天風呂付の部屋に通されても、未だ悠くんの意図を理解出来ていない茉里。
匂わせても諭しても分からないのなら、身体で教えるしかないのでしょうか?
それでも意図を理解しなさそうな茉里。
ところで、元カノ(麗香)は今回出番無しだったけど、次巻以降で宿泊先に突撃とかあったりするんだろうか? -
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フラメアを里に従わせる為、人間と勘違いされているリムルを痛い目に遭わせようとする面々ですが…。
まぁ、痛い目に遭うのはリムルやフラメアでは無く、まぁ書くまでも無いですね。
場が凍り付いてしまったところに、場を読めないヴェルドラ登場。
魔王&暴風竜と対等に会話が出来るフラメアを見て、上から目線の『里の為に…』から、仰ぎ見ての『フラメア様…』になってしまったのは、フラメアの本意では無いのでしょう。
兎人族の里編、今回で一区切りでしょうか。
珍しくフラメア&兎人族がメインの回が続きました。
ところでこの里、建前上は『族長』と『長老』のどちらが上位なのだろう? -
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ジュラの大森林、シス湖にて、UMAによる被害情報&駆除依頼が寄せられ、ガビルらが対応していたが強い者が近付くとの住処を移してしまう様で、手を焼いているとリムルに報告。
そんな場に居合わせてしまう不幸なフラメア。
予想通りの展開ですが、囮となったフラメアは命からがらながらも、ガビルの渦槍水流撃で仕留める事に成功。
完全トラウマ、PTSD発症のフラメアも、リムルのフォローで一件落着?
いえいえ、これは立派なパワハラ案件です!
それにしても、シス湖の周辺は湿地帯って設定だった筈なのに、湖畔は直ぐに草原ぽく、対岸の見えない巨大な湖だった様な気がするけど山が見えるって、何か違和感を感じてしまう風景でし -
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試験で解答満点ながら、名前を書き忘れるという救い難いミスを犯し、それを見逃す対価として担任から結構面倒なお遣いを申し付けられる根来学道。
そのお遣いとは、学校に来る事が出来ず、夏休みの補習にも来られない同級生に課題のプリントを届け回収するというもの。
一見簡単なお遣いだが、その相手・真倉こいろは夏休み中パジャマで堕落すると言いだし、外出もしない、当然学校にも行かないと…。
勉強ばかりで世間知らずな学道、一見したところは元気で健気で可愛く有能な女の子なのに世俗に晒されたくない真倉。
第一印象だけでは判らない、心に大きな傷を負った二人。
片翼を捥がれ1人では飛び立てない2人が、ふたりなら現実を変 -
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ルチル攫われ騒動から暫く経った或る日、イブの滞在するユウルの宿を訪ねてきたルチルと祖父・モルダ。
何かと尋ねれば、各地の集落と共有管理している或る鉱山にて、血の足跡が見付かったが、大きさからして付近に生息している獣とも思えず…、竜かどうかの調査依頼でイブの処に来た次第。
当然調査に出発する事になるが、何気ない会話での『命』と『生きる事』と『狩る事狩られる事』そして『命を弄ぶ者』、「知能の高い生物とて例外ではない」とのネムの言葉に返すイブの一言、その言葉に「…そうか」とだけかえすネム。
イブはネムに出会えたから… -
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既に新婚夫婦の如き振舞いに…
冒頭から甘々憤飯モノで雄也は葵との仲を隠そうともしないし、前巻との期間でスッカリ葵に調教されてしまったのかとも思いましたが、前巻からだったんですね…。
雄也は葵との仲を公には隠している設定と思い込んでいました。
葵の口癖「……ばか」の照れ隠しで、半年前に読んだの前巻の背景が思い出せました。
高校2年生の冬、葵も将来の進路について悩む時期、教育学部、そして小学校の先生ですか、なかなか大変そうな気もしますが、葵にとっての天職になるかもしれませんね。
一番の天職は雄也の奥さんでしょうか?
やはりお前ら爆散してしまえ…! -
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不正な手段で世界チャンピオンの座についたホセは、太郎相手に勝てないと判断したのか、自らが怪我を負っているとして防衛戦を辞退する異常事態。
暫定世界チャンピオンを決する戦いをイワンと組む方向に…。
計算しつくされた攻め手で太郎からダウンを奪うイワン。
片や意地と臨機応変な戦略で、イワンからダウンを奪う世界最初の男となる太郎。
太郎、イワン共に、この試合後に再びリングに上がる事は無理だと感じつつ…。
二人と関わった多くの人物たちの想いを乗せての最終ラウンド、KOではなく、結果は判定に…。
最終頁、解釈がどちらでも出来そうな…。 -
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正義は立場によって変わるもの…
五年を掛けた呪蹟。浮遊大陸群を破壊せずに2番浮遊島へと戦力を送る唯一の、そして最後の手段
僅かにこじ開けた結界の穴から侵入するのは、黄金妖精の5羽
しかし、辿り着いた先は場所も時間もバラバラで…
以下、備忘録
森の中、豚面種と徴無しの青年とが争っているところに現れるアルミタ
どうやらこの青年、アデライードの叔父、ヨーズア・アステリッド
そこは世界樹の森の近くで、砦に誘われるが、静寂竜の襲撃に遭いピンチになり、絶体絶命の処でコロン登場
コロンとパニバルは1年前の世界に現れていたようで、比較的早くに落ち合え、紅湖伯を見付け、コロンは黒燭公を助け出すために、パニバルは翠釘候を探すためにと別行動 -
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イワン、太郎、ガルシアの過去・現在・未来が交わる。
凄絶な過去、そして納得のいかない裁定でも再び世界チャンピオンへの歩を進めるイワン。
前巻「サラリーマン兼業ボクサー」としての太郎のアイデンティティが失われるつく信退職に、円満退庫となる様あの渥美課長の尽力があったなんて…。
そして太郎も判定勝ちながらも頂に挑み続け…。
また、柴田の己の命を賭した説得で、バンタムからフェザーへ階級変更の上で復帰し世界チャンピオンに辿り着いたガルシア、太郎と試合で戦う機会はもう無いが…。
森崎の今の待遇、あゆが知ったら怒り狂いそうな… -
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20余年の逸話早回し弾丸ツアー
うぅ~ん、今巻は何ともレビューというか感想というか書き難い内容でした。
高校生としての生活から大学生にステップアップし、成人式で旧友との再会、修士課程に進学、結婚、渡米しての愛理沙博士課程修了と弓弦の海外修行生活、二人の名から取った愛弥・弓理・弓沙ら3人の子供たちの子育て、そして上西千春の娘・小春と愛弥とのお見合い。
アフターストーリーの全部載せお徳用パック、世界一周旅行付きと言った感じ。
行きたい処には辿り着けて、観たいモノは観られたんですけど、途中の飛行機が離陸から着陸まで気流が荒れている感じでした。 -
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ガルシアとの死闘を制し、日本チャンピオンとなった太郎。
ガルシアが引退し帰国すると聞いて堪らず空港へ、そして太郎の父の犯した罪に縛られていた二人は…。
取り敢えず、ガルシアとサンディの娘を、太郎に会わせられたのは是好。
その後、東洋太平洋チャンピオン奪取、3連続防衛と果たし、世界チャンピオン・イワンへの挑戦を標榜していたが…。
中米某国でのタイトルマッチで策略に嵌められたイワンは、チャンピオンベルトを奪われるだけでなく、ライセンス剥奪の検討と無期限試合停止処分を受けてしまう。
居ても立っても居られず渡米した太郎は…。 -
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ラブラブなふたりの甘~い遣り取りも好いのですが、少し単調に感じ始めてしまった今巻でしたが…。
終盤、弓弦が受験勉強体制にシフトするために独り暮らし解消を決め、マンション自室での逢瀬が難しくなる事を鑑み、自分以外の家族が海外旅行へ行くのに併せ、愛理沙を実家に招く事に…。
家政婦さんが居て、弓弦との食事を自分で作れない事。
古い格式のある家だけに愛理沙の望みとは必ずしも一致しない事。
でも、弓弦の父母からは息子を頼むと言われている事。
愛理沙としても、現実的な妥協点を見付ける必要となる状況ですね…。
ところで、昨年のバレンタインの差出人不詳の手作りチョコ、愛理沙は相当忌々しく思っているみたいで -
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森崎救出の際、大事な左拳を傷めてしまった太郎。
臨月のサンディを入国管理局により強制的に引き剥がされ、迷走するガルシア。
33年に一度の大流星群の夜に二人は壮絶な死闘に狂じる事に…。
左拳の不調をガルシアに悟られた太郎は試合途中に左拳の骨が折れ、サンディが連行される際に側頭部を地面に打付けていたガルシアは鼓膜が破け…。
乱戦の末にガルシアがマットに崩れ落ちた時、始まった大流星群、そして産声を上げられなかったガルシアとサンディの子は…、父となったガルシアに抱きしめられて欲しい。
そして太郎は、花形青児、白烈鉄ら遺志を継ぎ、次巻では世界チャンピオン・イワンとのマッチメイクが叶うのか? -
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韓国・白との死闘を制し東洋太平洋7位となった太郎。
そしてかなり無理な減量の上でもKOで日本チャンピオン防衛を決めたガルシア。
幼き頃からの因縁がある二人の直接対決がいよいよ。
しかし2人のタイトルマッチとは別の処で暗雲が垂れ込め。
森崎が何者かに攫われ、現在は一応は敵対者の筈の太郎を巻込むアポロ高塚。
誘拐犯は柴田だったが、奪還した際に太郎の事を知らせずに森崎を拐かす高塚…。
一方のガルシアもギリギリの精神状態の中で、臨月のサンディが入国管理局に拘束される事態に…。
双方共に実力を発揮できる試合にする事は出来るのか… -
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太郎とガルシアの各々の試合、韓国と日本の別会場で同日同時刻に開催される事に。
太郎は、無知故に国際儀礼である国旗掲揚・国歌斉唱で不遜な態度でいきなり悪者に。
片や元々悪役王者のガルシアは、素人目に見ても減量失敗が明白な状態で試合へ…。
しかし、形勢不利を装いながら9Rでの逆転勝利、アポロのファラオプロジェクト継続に奪取し…。
また、イワンのガセ情報、白の亡者の気迫、花形青児への想い、しかし白の強打にダウンした太郎は…。
ここに来て再び絡む事になる森崎みほと若林あゆ、波乱は続くのか?
そして、太郎とガルシアの直接対決へ… -
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正式に婚約者になったからって、急に互いの距離感を縮められる訳ではない弓弦と愛理沙の二人。
まぁ、ここから焦らしに耐えきって完走するか、途中で脱落するかでしょうかね。
さて、愛理沙については、本音に近い内容を話せる女友達3人が出来たのは是好。
愛理沙の従兄・大翔は、アレコレ弁護を考えても是不好。
愛理沙の従妹・芽衣は、中学1年生になったばかりとは思えず、将来的にどうなるんでしょう…?
温泉旅館の女将は、個人情報保護の最新のコンプライアンスが理解出来ていないのは駄目ですね。
それと前巻の【差出人不詳の手作りチョコ】は…? -
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沙優を1人で帰らすのは、きっと
沙優がいよいよ北海道に帰る決意を固める前日譚。
吉田、三島、後藤、橋本、アサミらと出会えた事は、闇に堕ちる寸前だった沙優にとって掛け替えの無いものであったと改めて感じる今巻。
現実には悪い方向に行ってしまう事件報道しか耳に入りませんし…。
アサミに教えて貰った丘で、沙優が「都会だから星が見えないんじゃなくて、見えないところにいるから見えないだけ」と言うシーン、何気に好きです。
あとやっぱり私は、この作品で一番好きなキャラは三島柚葉だと感じられた今巻。
「月が綺麗ですね」に対して、その反応は無いだろう、吉田。
クライマックスを迎える本作、原作を読んだのは既に数年前だけど、近い内に改めて再 -
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太郎とガルシアの再戦、且つタイトルマッチを求める流れはもうどうにも止められる様な状況には無く…。
熊田会長が出した条件は、直接対決の前にお互いに一戦を挟む事。
これがなかなかの曲者な条件で、お互いにとって苦しい戦いになりそうな…。
ガルシアは筋肉量増量による減量難。本来なら階級変更すべきだが、太郎と再戦を望むガルシアは無茶な減量を…。
一方太郎は、日本国内でのマッチメイクが上手くいかず、韓国への遠征試合となるが、1990年代の韓国は現代よりも更に反日で、対戦相手もイワンによりマットに伏された元英雄・白烈鉄の復帰戦…。 -
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正式に付き合うと言う事は、愛理沙を縛ってしまう懸念で踏み込みきれなかった弓弦。
しかし、主に天城側の主張で破談とかなる前にプロポーズ成功して好かったね。
愛理沙の従兄の天城大翔、恋は盲目なんでしょうけど、聞く耳持たな過ぎ…。
従妹の芽衣の方が遙かに上手ですね。
養父・直樹は、悪気は無かったんでしょうが…。
養母・絵美は、禍根を残しそうな…。
バレンタインデーのチョコレート、机の中に入っていた差出人不明の手作りチョコは、結局のところ誰からだったんでしょう?
正式に婚約した二人に忍び寄る、不穏な影になったりするんでしょうか?
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