上村夏樹の作品一覧
「上村夏樹」の「くたびれサラリーマンな俺、7年ぶりに再会した美少女JKと同棲を始める」「妄想シスターでも少年修道士に恋していいですか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「上村夏樹」の「くたびれサラリーマンな俺、7年ぶりに再会した美少女JKと同棲を始める」「妄想シスターでも少年修道士に恋していいですか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
葵の高校生活の終盤戦、文化祭、受験勉強、共通テスト、第二志望の合格発表、第一志望の二次試験、そして合格発表と卒業式。
普通ならこれだけでも盛り沢山なのに、フォトウェディングまでアリーの、10年後の詳細夢を二人同時に見てしまうなんて…、
最後まで激甘な感でしたが、結婚すると嫁の尻に敷かれてしまうんですね…
この巻も糖度高め
晴れて恋人同士になった雄也と葵ですが、恋人への甘え方では葵の方に一日の長があるといったところ。節度を保った同居生活ながらも新妻を思わせるような葵の献身ぶりに苦めのコーヒーがほしくなります(笑) 現実ではまずありえませんがこんな恋人関係だったら毎日が本当に楽しいでしょうね。一方の雄也は少し前のくたびれサラリーマンから完全に脱却し今では頼れる若手社員に急成長。率先だって職場の危機を救う様が大変格好いいものでした。サプライズでお互いを喜ばせた雄也と葵の関係は、男女関係になる危うさを孕みながらもますます甘いものになりそうですね。
こういう関係も悪くないかな
押しかけ女子高生とくたびれ会社員の同居ラブコメ。ヒロインの白鳥葵(表紙)が小さい頃にお世話になった男性(天江雄也)に
尽くすお話で、彼女の"結婚を前提として同居"の想いから大変甘い内容です。
この作品の特徴として、照れ隠しの為に「...、ばか」と言う台詞が多数あります。言葉の最後にこの台詞を付ける事で葵が心底雄也に惚れている様を強く感じ取れました。この台詞とイラストが相俟って彼女の可愛さを一層引き立てています。
他方、大切な葵の為に自堕落な生活を少しずつ変えていく雄也にはピュアなものを感じましたね。好きな人の為に頑張れるのは女性より男性の方が顕著なのかもしれません。
カラーイラストのあった「温泉で乳房を隠す状況」、てっきり二人で温泉旅行かと思って読み始めたら…、
あぁ…そういう事、まぁこの雄也と葵の二人で混浴は、流石に可能性低かったですよね…。
でもやっぱり激甘な二人、ついでに上司の千鶴さんも見合い相手・水島と婚約する流れ、瑠美と慎吾も激甘だわ、彩香と栞を交えた女子トークも…、その上に瑠美の幼い妹の陽菜は姉同様に…。
また、予備校で友達となった風紀委員長・倉田の頭の中も…。
もういっその事官能小説に…。
あと下らない突っ込みですが、夜になって26℃なら熱帯夜とは言わないよね…