てぃーもさんのレビュー一覧
レビュアー
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1週間も経ってないんだよね…?
七海がゲームで負けた翌日(水曜日?)に罰ゲームの告白、付き合い始めた翌日(木曜日?)なのにバスケ部主将からの七海略奪宣言、翌日(金曜日?)にも更にひと悶着、週末土曜日には七海達の危機に偶々居合わせて…、更に翌日の日曜日のデートの終りには……、まだ1週間も経っていないのに次から次へとイベントが発生しますね。
もう二人を盛り上げる為に強制的にイベントが発生しているとしか…
最後は定番なれど、未だ顔を会わすには心の準備が二人とも整っていなかったでしょうが…
次巻に乞うご期待。
ところで、七海さんの服装、ギャル系だけじゃなく、両刀遣いだったとは。 -
ネタバレ 購入済み
前作未読ですが、はたして…?
前作主人公の5才の娘と弟(娘から見たら叔父?)との物語になるのでしょうか?
何か曰く付きと思われる偏頭痛を抱えた叔父と、他の人には見えないモノが視えてしまう幼女の物語?
(娘から見たら父)(叔父から見たら兄)は民俗学教授って事は、何かそういった展開になるのか…
前作未読でも理解出来るのか否か、取り敢えず読み進めてみたいとは思える内容ですね。 -
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男耐性が無い筈なのに、何故…?
タイトル通りの内容は一先ず脇に置いておいて、何故に男性視線を受け易いファッションを選んでしまうんですかね?
「異性の都合など関係ない」や「好きなものを着て何が悪い」的な事を想像してしまいますが、そこを否定するとタイトル自体を否定する事になってしまうので、これ以上の言及は…
罰ゲームとは言え、七海が簾舞への告白&1ヶ月のお付合いする事を了承するって、初美と歩は薄々感じ取っていたのかと思ってしまいます。
そもそも陰キャでクラスでの存在感の無い簾舞陽信の事を、3人共にフルネームで覚えていたって、簾舞が自身で思っているより周囲の評価は高かったって事?
ただ最初は、「好き」ではなく、「嫌いじゃない」程 -
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松永部長に巻き込まれたんですね
久し振りに初巻から読返してみたら、結構忘れていた設定が…
茉里さんって27才だったんですね、絵柄から考えて3~4才ぐらい若いかと思っていました。
あと最初から茉里がグイグイ行っていた印象でしたが、改めて読返してみて松永部長の痴話喧嘩に巻き込まれたんでした。
茉里の恋愛ハウツー本、あれ程の多量の付箋紙を貼付けるって、同じ本を何度読返したのやら…
真面目な性格の茉里としては、慎重かつ誠実に恋愛に向き合おうとしていたのでしょうが、根を詰めすぎると人間あらぬ方向に行ってしまうもので。
現実ならまず上手くいかない導入へと至ってしまいましたね…。 -
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小イベント多数も何とも平坦な…
もっと内容を膨らませる事が出来そうなイベントが次から次へと多数発生するも、微妙に芯を外した惚気話を延々と聞かされている様な単調な印象を途中まで感じてしまいましたが、巻末まで読み切れば一線を越えない二人の激甘模様を描くにはしょうがないのかと納得しつつも…
いっその事、二人きりの時はより踏み込んだ関係になりつつも、周囲や親に対しては変わりない清い関係を続けている事を装い、その羞恥心でより燃え上がってしまう二人を見たいかも。官能小説ではないので、あくまで情事の回想は導入だけで…
などと考えてしまいましたが、今巻はギリギリ一線を越えずに甘え合う二人で良かったのかも。 -
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過剰な激甘ですが短編としては有
平々凡々な高校二年生の傘井夏彦と、数年越しの会えなかった期間を挟みつつ同じ高校に入学してきた神崎未仔との激甘ラブコメ。
あまりにも過剰な糖分で物語中盤で脱落しそうになってしまいそうでしたが、一冊で完結のストーリーとしてならギリギリ有りなのかもと思ってしまいました。
物語を締めるのに必要な未仔父との対峙の結末、まさかあれでは交際を認められて大団円の真逆に行かざるを得ないと思いますが、夏彦・未仔・未仔母ともに狂っています。まぁ激甘コメディと考えれば…有なのか?
一応1巻で完結している話ですが、続巻も数冊出ている様で、そこまで追い掛けるかどうかは迷ってしまったので星一つ引いて☆×4とさせて頂きま -
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異世界から帰還した勇者の後日譚
中世ヨーロッパ風の異世界『オーフェルマウス』に勇者として召喚され、長い旅路の末に魔王カナンを討伐した後、女神アテナイの加護・スキル&戦闘経験と肉体を保ったまま召還時の年齢に戻され帰還した高校1年生の織田修平。
現世に帰還した夏休み明けの始業式の朝、通学途上で偶々ハスミン(蓮見佳奈)を助けた事から始まるラブコメストーリー?
異世界帰りの一寸ズレた感覚なれど、召喚前の陰キャ思考を異世界での苦行で鋼メンタルに上書きされた修平は立ち向かい、残り高校生活のアオハルをリ・スクール。
もし次巻があればハーレム方向に行けそうな雰囲気も残しつつ、ハスミンとの仲が深まるのか、どちらになるのか見てみたい気も…
異 -
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義妹モノで、このパターンは…
多感な時期の男女が、親の再婚で義兄弟となり揺れ動く作品は多々有りますが、幼少の自我も朧気な時期に再婚していて、実の兄妹と疑わずに家族としての関係を構築してきた二人。
最も基本的なパターンとは思われるも、ラノベの主流ではなかった様な…?、かえって新鮮に感じてしまいました。
義兄とは思っていないのに兄妹以上の感情を抱いてしまう義妹、その感情の危うさを否定も肯定も出来ない義妹、しかし義兄と関係性のズレは生じていき…
兄妹&両親と唯一全て血のつながりのある幼い次女の存在が、今後の展開にどう関係してくるのか。
その他にも各キャラが持っている特性がどう繋がってくるのか、続巻が楽しみです。 -
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時代の変わり目とは?
最終決戦の場に導かれた上で、新時代・新世界を見せ付けられ、眼前に有る現世界よりも新世界に直ぐさま切り替わるものだろうか?
新時代の一番手になりたいと思う者、積上げてきた現世界での対価が僅かであったとしても縋り付く者、様々な様相が呈されるのが変わり目なのだろうか?
時代の変わり目にいる従来の覇者達にとって、時代を進めるべきなのか否か。
続刊は残り2巻程度との事、果たしてどういった結末になるのか。
それにしてもキャラクターが多過ぎて、どんな人物像だったかが思い出せないキャラ多数…
最終巻が出版される前に、既刊を読み直してみないと理解しきれてない部分がありそうな。 -
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空魚と鳥子の関係を表す言葉とは
深淵を覗く鵼は何を見て、何に晒されるのか、フロンティアは何処まで広がるのか、次巻以降に期待してしまいました。
共犯者という言葉で表現されてきた友人とも家族とも恋人とも異なる関係性で続いてきた空魚と鳥子の繋がり、本巻で遂に終りを迎える事になるのはサブタイトルからも明白ですが、新しい関係性はどうなるのか。
鳥子の言った共犯者という表現に、誰よりも親密な関係性を感じそれを崩したくない空魚、その先の関係性の発展を求めたい鳥子、求め合う関係性の向かう方向は似ていても言葉にすると解釈の相違から距離感を掴めなくなる二人。
UBLへのインターフェース以前に、二人の間のインターフェースを如何に摺り合わせるのか
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