【感想・ネタバレ】太郎(TARO) 11のレビュー

あらすじ

「眠れるパンチ」を見つけた太郎はトレナーと共に特訓に励む。しかし、試合当日、やはり自信のない太郎は師、花形から受け継いだオーソドックスなボクシングスタイルで試合に臨むことを決める。1ラウンド、早見のパンチを見切り、おもしろいようにパンチを当てていく太郎。しかしそれは早見の作戦だった。2ラウンド、見切っていたはずの早見のパンチが急にあたるようになる。太郎の正確なディフェンスを逆に利用し、1ラウンドとは違うタイミングでパンチを繰り出しているのだ。もともと師、花形のボクシングスタイルのコピーでしかない太郎は、一度、狂いだしたら修正が利かない。次々とダウンを奪われてしまう。どうする太郎!

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タイガー柴田の言い放った「眠れるパンチ」
太郎にも会長にも心当たりはあるも、そこに踏み出す事は無謀な賭けと会長は考える。しかし、勝つ為には必要と判断し秘密特訓を開始するも、試合に向けてのピリピリの精神状態は太郎を追い詰め…。
一方、太郎の事を少しは考えられる様になったあゆ、姿を消した後も太郎の心の中に居座る森崎。太郎が世界チャンピオンを狙える男であるなら、どちらも不適切な感がする二人…。
速水卓との試合当日、花形青児の遺産に縋ろうとして、特訓の成果を封印する太郎。そんな事で面前の速水卓に対抗できるのか…。

#アツい #じれったい

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2024年02月16日

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