【感想・ネタバレ】太郎(TARO) 14のレビュー

あらすじ

太郎はWBCバンタム級チャンピオン、イワン・ヴァシリエフのスパーリングパートナーを勤めることになる。世界で一番強い男と同じリングに立てることに心が躍る太郎。会場に向かうとライバル、ガルシアが先にスパーリングをしていた。しかし全く歯が立たない。ガルシアは結局チャンピオンの顔面にパンチを入れることすらできなかった。いよいよ太郎の番、前半打ち込まれるがサウスポーにスイッチしてからは、パンチがヒットするようになる。しかし本気になったチャンピオンにあっさりとKOされてしまう。花形という具体的な目標を失ったままの太郎に新たな目標が見えはじめた。

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世界チャンピオンのスパーリングパートナーの内の1人に選ばれた太郎。
森崎の横にいた男(高塚)の事でモヤモヤもあり、何とか集中しようとする太郎に対して「あたしとボクシングのどちらが大事か」と世界を目指して戦う男に行ってはならない言動をしてしまうあゆ。
つく信では、融資先の不渡り騒動。
ガルシアとサンディ、チャンピオン・イワンと色々も気になりますが…
――
五輪銀メダリストである事を誇りにしている実業家の高塚に対し
『ボクサーはチャンピオンとそれ以外の大勢、プロボクサーに銀メダルはない』
と言い切るシーン、好いですね。

#笑える #カッコいい #シュール

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2024年02月24日

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