【感想・ネタバレ】太郎(TARO) 12のレビュー

あらすじ

5ラウンドのダウンをきっかけに太郎はオーソドックススタイルを捨てる。そしてサウスポーのデトロイトスタイルにスイッチする。もともと左利きの太郎の左パンチこそが「眠れるパンチ」だったのだ。一気に勢いを取り戻す太郎。そして運命の最終ラウンド、早見のお株を奪うフェイントからの左フックが早見のテンプルに炸裂し、太郎は逆転勝利をおさめる。しかし一難去ってまた一難。顔の腫れも引いた頃、会社で太郎の新しい配属が決まった。とにかくきついと言われる不良債権の処理係である。しかも姑息な渥美課長の部下として。果たしてボクシングの様にうまくいくのか?

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因縁の速水卓との試合、その本番になっても自分を見失ったままラウンドを重ねる太郎。
遂には会長から「タオルを投げる」と言われ、縋る様に固辞する太郎。
そして、オーソドックスからサウスポーに変化した太郎は、死闘の末に速水をマットに沈める事になるのだが…。
それは、憧れの花形青児からの独り立ち。父の件も併せて独りぼっちになったと嘆く太郎に、核心を理解せずに擦り寄るあゆ、離れたところから想う森崎。

一方、つく信では支店長が交代し、融資課債権回収担当を命じられる太郎。
その上司の渥美は、口では仕事一筋を装いながら、なかなかのクズ野郎みたいで…。

#アツい #ドロドロ

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2024年02月19日

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