すべての高評価レビュー

人生でこういうことあるよねって共感しながら読んだ。
日常の何気ない一コマが連なって1人の人生になっているのが素敵だった。

発想が自由というか生き方がロックというか…
人生で深刻になる場面がきたら読み返したい。それくらいアングラな魅力あり。

アニスとサルジオのラブシーン！！
愛を感じるラブシーンで好きです。あと、セルジオがどうしてアニスを選んだのか、その話も出ててよかったです。

グレイスは相変わらず、いい具合に悪役ぷり。
そして国王クソですね笑　でもそんなクソな感じがストーリーを盛り上げるのでよし笑

なんとも痛快
ヒーローの姉は剣ではヒロインより強い女だった
その義姉が治める国に石油を依存している自国の為、義姉が罠に嵌められそうなところを助けることになる
過去の記憶を利用しているとはいえ、策略がカッコよく、スカッとしました

このまったりとした昨日何食べた感溢れる現代にダンジョンができちゃったin自宅テンプレの万能さすげぇなというコミカライズ。
2人揃って女性不信でFIRE生活、かわいいもふもふペットもいるよ！というのがまた楽隠居っぽさに拍車かかるし。
ツノウサギでまさかの骨格解説ワロタなとこも絵師さん違和感ないわぁ、すげぃ。

楽しかったです！

家族を幸せにするために奮闘するユリアンヌが、見ていてとても好きになりました！キャラクターもみんな大好きで、ストーリーも面白く、何度も読み返してしまいました。尾丸先生、志野田先生のタッグをまた拝見出来たらうれしいです。素敵な作品を有難うございました。これからも応援しています。

続きが気になる

義妹のリリーラと継母の悪行が侯爵様によって暴かれて少しスッキリ。
優しいお父様は人を見る目が少し残念に思っていたましたが、罪が暴かれてから、すっかり心折れてしまって可哀想にも思う。
早く立ち直ってくれると良いなと思います。
この後の話がとても気になる。
気に入ったコミックは紙で購入した人なので、電子本に課金することはほぼないのですが、これはまとめて購入しました。
コミック本が出てたら購入したいです。
とにかく、続きは早く読みたいです。

ゆるふわから急上昇急降下

上巻は某サイトで毎日無料でちょっとづつ進めて最後まで読み切り、下巻お高いし…って悩んでいたらコチラでかなりの割引きがあり飛びつきました。
いやぁ〜あのまま気になりつつ放置しなく購入して良かった！
上巻では緩めでクスッと笑える穏やかな流れが下巻では2人の甘々な所や、まさかの決別でちょっと涙ぐんでしまう所迄けっこうな振り幅でした。
上巻とは又ベクトルが違う面白さ、又緩めから読み直ししたいのでお金貯めて上巻も揃えねばと思っています。
上巻2人の距離のすれ違いにやきもきしたけれど、下巻の甘々で報われました。
上巻ちょっと物足りなかった人も是非下巻も読んで振り幅味わって欲しいです。

よい！

なにこれ超いいんですけど。何回も読み返しちゃう。飯田さんめっちゃ小峰の事好きじゃん…モノローグないから最初気がつかなかったけど。
そして雨のシーン激萌え！

「刑事継承」を読んで、二係操作の信楽・香田コンビに魅了され拝読。事件・操作過程は勿論だが、水谷巡査の警察官の矜持や新聞記者・藤瀬の事件記者の矜持が脇では勿体ないほどの魅力を放ち、複雑ではないプロットにもかかわらず、人間性を前面に押し出し、その回収が素晴らしく光を放っている。展開も申し分なく、本城作品の中で一番好きなシリーズかもしれん。引き続き２以降も読んでいく所存。

家族との確執を抱えた登場人物が目を逸らし続けてきた秘密が他者によって暴かれることにより、そこにある痛みに向き合いながら再生を果たしていくミステリー仕立ての物語。
BLレーベルでの作品から受け継がれ続けてきたお得意のテーマや世界観（オカルト要素が関わってくるあたりはmeet.againとも重なる）はより凄みを増していく。

10年連れ添った恋人である多実と共に失踪した男・波留彦の妻である沙都子のやや突拍子もない行動力に巻き込まれながらも（青吾のラフな関西弁との温度感の違いがおかしみを引き起こすポイント）、五島列島の離島・遠鹿島に降り立った二人は島の人たちが覆い隠してきた秘密に向き合うことになる。...続きを読む

テレフォンカードを使うことにより、断片的に聞こえる過去の多実の声をヒントに彼ら二人の足取りを辿る旅の果てに見つける答えはあまりにも悲痛だ。
どうして、なんで。それでも、どれだけ残された人にできること、しなければいけないことは逃れようのない後悔や痛みの中で生き続けることでしかない。
多層的な人間模様と閉鎖的な島の中で行われてきた様々な事件に結果的に巻き込まれてしまった多実と波留彦はどうしようもなく理不尽だ。
波に囚われて幻のように消えてしまったふたりはもう二度と戻ってこない。おそらく死体が見つかることもない。
（どこかで「ふたりが戻ってくるのでは」と思いながらページを捲り続けるのがとても苦しかった)
とめどない喪失の中にいる青吾は、それでも、自分は確かに愛されていたのだと気づく。

やるせなくて愚かで痛ましく、その美しさに胸を打たれる恋愛物語

買ってよかった

めちゃくちゃ面白い！前から気になっていた漫画でした。当たりでしたね。
頭の良いヒロイン好きにはたまらない。終わり方も良かったです！

ふたつともだいすき。女生徒も斜陽も正義と微笑も、表題のパンドラの匣も、太宰治は人の日記を作品にするのがうますぎる。
正義と微笑のR大の同級生への描写、中学の先生についての考え、本当に好き。これをいいな、かっこいいーと思って影響受けちゃって学校で大浮きした。この状況も作品中の孤立派という言葉で正当化できちゃうんだから、なんという学生狂わせ！！「なんじら断食するとき、偽善者のごとく悲しい面容をすな。」これを大切に、大切に、生きていきたいと思う。何事も知識をひけらかさず、淡々と努力できる人になりたい。これも良くないか、まあ現実で会う誰もこのページ見てないし。でもこれを心に決めて生活すると本当に苦しい...続きを読む。この作品の聖書から影響されているところ、引用されているところは、元になった日記だとマルクスからの引用らしいけど、なんで太宰がマタイの6章16節に変えたのか考えると、ちょっとだけ、ほんの少し太宰の気持ちがわかった気がした。お道化。でもこれを作品にするのも三島が嫌った太宰治的と言うか、まあ作家はそういうものなのかなあ。もっと聖書の勉強をして、いろんな経験をして、また何度も読み直したい。一番影響を受けた作品です。きっとこれからも。
長文失礼しました。

トントン拍子!?

レティシアちゃん順応性が高い！
レティシアの理解が早く、的確に対応していくのが素晴らしい。男性だったら出世するわね。
今回は怒涛の如く色々ありすぎて、レティシアじゃないけど息つく間がない！

正直、4年前に読んだ時はちょっと受け付けなかった。内容は素敵だけど、受け入れられないほど自分がいっぱいいっぱい。登場人物たちに嫉妬してた。私にはこうやって救ってくれるシャールさんはいない、って。

4年越しにやっと続編が読めたことが嬉しいです。

ヒロインがステキ

ヒロインが今まで幸せじゃなかったけど、ステキな女性のまま成長して、ステキな旦那様とめぐり逢えるところが気に入っています。
色々大変なこともあるけど、2人で幸せになって欲しいです。

シリーズ続編。やっぱりいいな。こうやって身近に気軽に行けて、お話しできる場所があればいいのになぁ、って。

私が欲しい居場所がここには描かれています。

期待以上

この作品はハズレ無しの作品です。主人公の青年の無邪気な欲望が新鮮でストーリーも絵もすごくエロくて毎回の更新を楽しみにしています。かなりおすすめします。

最初は本編で完結していたのか！
人間と獣の超えられない壁について、まざまざと描き綴られる。動物を“獣”と表したところにも、そういった弱肉強食の合理的な恐ろしさが言い含められているのかな。
そんな獣と心を通わせたい少女エリンと、彼女を取り巻く政界の思惑とが交錯していくような人生譚。
これから3巻目の『探求編』へ。

おもしろい

ちょっと駆け足な印象があるけど、おもしろい。
一気に読んでしました。
原作を読んだ事が無いので今後の展開が楽しみです。