司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 胡蝶の夢(一)

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    幕末における西洋医学の登場。浸透と、発展。
    それに尽力した人々の努力、成功、没落、様々なドラマを描いた
    歴史巨編。

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    2010年01月06日
  • 風神の門(上)

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    伊賀忍者・霧隠才蔵と甲賀忍者・猿飛佐助のお話し。

    忍者が主役のお話しがここまで面白いとは正直思いませんでした。
    チラホラと忍術も出てきて、騙し合いもまた
    読み応えがありました。

    上下巻なんで話し自体は長いですが、
    全く気にせずサクサク読めました。

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    2009年11月21日
  • 新選組血風録 〈改版〉

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    餅を焼いている土方が山崎に「手を出せ」と言う。餅をくれるのか、と素直に手のひらを差し出すが、「餅はやらんよw」
    その件について「手を出せ」(介入しろ)って言うことだ、っていうくだりが笑える。文体も平易で読みやすいです。

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    2009年10月04日
  • 新装版 戦雲の夢

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    Remember Sekigahara!(関ヶ原を忘れるな)

    長曾我部国親も元親も信親もいいけど盛親を忘れないでほしいんです。

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    2009年10月04日
  • この国のかたち(二)

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    祖父の本。
    少し前に実家で見つけて持ち帰りました。

    100%薀蓄なのにそれでも脱線するw
    久しぶりの司馬遼太郎は、自分でもびっくりするくらいさらっと読めました。
    高校生のころ読んだときは難儀したような覚えがあるんだけど。

    婚姻夜話の中国・韓国・日本の違いがおもしろかった。
    隣の国でもこんなに違うんだなあ。

    「汚職が悪だというのは、国民の士気(道徳的緊張)をうしなわせるものだというのである」

    ・・・・1990年の本ですよ?

    (09.07.29)

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    2009年10月04日
  • 歴史と風土

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    歴史と風土

    日本に対して、
    今まで自分が以下に興味を抱いてこなかったかを
    実感。
    面白い。

    久し振りに読んでいて興奮する本に出会った。

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    2009年10月04日
  • 草原の記

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    この本を読んで、漢民族と草原の騎馬民族の考え方が根本的に違う根っこの部分が、始めて納得できた。
    司馬御大はエッセイも素晴らしいが、この本の書き出しは絶妙だと思う。
    以下に引用する。
    「空想につきあっていただきたい。
    モンゴル高原が、天にちかいということについてである。」
    この2行だけで、中国史を好きな人なら、様々なことが脳裏を駆けめぐり、思わず自分も司馬御大と一緒に空想してしまうことだろう。

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    2009年10月04日
  • 峠(下)

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    河井継之助の夢が実現していれば、と考える。

    手向かう時勢にあって、これほど大きな、きわどい夢を描き実現すべく、動けるとは。

    交渉の道が閉ざされた後の彼の行動は、涙を呼ぶ。



    ○人間、煮つめてみれば立場だけが残るものらしい(旧399頁)

    彼らの時代は、生まれが立場になる時代。そうではない時代には何が残るのか。


    話の中、継之助が感じる様々な人間のえらさの基準(病翁(旧280頁)、おすが(旧289頁))

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    2024年06月12日
  • 花妖譚

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    元々は福田定一名義での発表の作品。
    花をテーマにした話で短編集で読みやすい。
    湿った匂うようなさすが司馬さんという様な面白い幻想小説です。

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    2009年10月04日
  • 新選組血風録 〈改版〉

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    中学の時、幕末に興味を持ち始めた頃に読んだ本でした。
    友人が新撰組に嵌っていたので、よく話しましたね…。
    当時、家の物置から、ちょうど古いこの本が出てきたんです。誰のだかわかりませんが、背表紙を開いた所に鉛筆で日付が書かれていて。
    ちょうどそれが、私の生まれた年だったのが、偶然でした。

    最近、何年かぶりに読み返していますが、すごく面白いんですよね。
    多分、中学の頃に読んだのよりも、ずっと面白く感じています。「こんなに面白かったっけ」なんて思いましたもん(笑)
    ありきたりだけど、「沖田総司の恋」なんていいな。

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    2009年10月04日
  • 燃えよ剣(下)

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    本を読んで滅多に泣かない私が滂沱の涙。(函館へ向かう船の中のシーン)
    そういう意味で忘れられないお話。
    新撰組の話としては、『・・・血風録』のほうが面白いと思うが。

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    2009年10月04日
  • 新装版 歳月(上)

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    一言でまとめると『江藤新平入門本』。笑
    初代司法卿・江藤新平の活躍を描く長編です。
    わずか七年間の栄光だったけど、そのわずかな間に行ったことが、現代の法の基礎として生かされてると思うと、素直に感動します。

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    2009年10月04日
  • 十一番目の志士(上)

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    少年ジャンプの格闘シーンを読むような軽快な殺陣シーン。

    作者の司馬遼太郎さんは必要以上に状況描写をしないのに
    何故,あれだけイメージがわくようなカッコイイ戦闘シーンが書けるのか。

    すごい。

    例えば,主人公が敵に囲まれていて,
    剣を抜いて,一歩踏み込んだと同時に切り倒して,
    敵が倒れてゆくと同時に振り返る,みたいなシーンがったとして,
    そういうシーンって,絵にしても,映像にしても,漫画にしても,
    軽快さを出すことは容易ではないと思うのに,
    それを文章だけで,
    更に言うと,余計な言葉を一切,切り捨てながら
    あたかも息をするように当たり前のこととして軽々やってしまえるのがすごい。

    読み返して

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    2009年10月04日
  • 菜の花の沖(五)

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    次巻の6巻で主人公・嘉兵衛がロシアに拉致されることの背景説明の巻。
    当時のロシアの国情に関する記述や、ロシアから日本に初めてつかわされた使者レザノフの航海、レザノフ配下による択捉島の日本人集落襲撃のエピソード、これに対して当時の幕府がロシアに対する態度を硬化させロシアからの使者ゴローニンを2年間幽閉した経緯、といった周辺ストーリーを緻密に描写。

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    2009年10月07日
  • 項羽と劉邦(上)

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    テストの漢文対策で読み始めた本。
    しかし読んでいくとなかなかに面白い!
    最後のほうは、漢文対策のことなど忘れて読みふけっていました。

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    2021年08月21日
  • 菜の花の沖(三)

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    主人公の高田屋嘉兵衛はいよいよ独立。自身の船で松前に初めて向かう。
    本の半分以上は、司馬遼太郎の恒例の脱線、というか時代背景の説明に費やされる。
    当時の蝦夷地(北海道)を管理していた松前藩は権益にあぐらをかき、蝦夷(アイヌ)を搾取していたのみならず、藩運営ならびにアイヌ虐待の内情を幕府に対して隠ぺいしていた、との由。
    一方でロシアは資源を求めてアジアに進出しつつあったため、虐待されているアイヌをロシアが取り込むことで北海道における影響力を増してしまうことを懸念した幕府は、北海道の東半分を直轄領としてしまうところで3巻は終わる。

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    2009年10月07日
  • 新装版 箱根の坂(上)

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    北条早雲が大好きになりました。
    戦国初期は、後期とは全く違う面白さがあるのですが、この本は本当に面白い!!
    早雲が「実は一介の素浪人じゃない」と知ってからちょっと残念な気持ちになっていたのですが、司馬先生は本当に上手い見解をして下さいました。
    将軍の弟の申次衆だけど…という設定は、悔しいが納得してしまいますね。実際はもっとバリバリの申次衆で馬の鞍作りなんてしなかったかもしれませんが、それでもまあ何もなければ相模の太主にはならないと思われるので。。。
    という設定云々よりも、本当に面白い作品ですっ!!(説得力無…)(いや本当に面白いんですって!)

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    2009年10月04日
  • 新装版 戦雲の夢

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    長宗我部家第三弾です。
    素晴らしかった…!!長宗我部盛親の生き方も私が今まで読んできあ武将達とはまた全然異なっているのもそうですが、、一冊の小説としても素晴らしい作品でしたっ!!
    何度も読み返したくなる作品ですね!

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    2009年10月04日
  • 草原の記

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    「ツェベクマさんの人生は、大きいですね」
    と、私がいうと、彼女は切りかえすように答えた。
    「私のは、希望だけの人生です」


    この辺りの記述。
    この民族とこの民族を愛する日本人の模様が秀逸に描写されている。

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    2009年10月04日
  • この国のかたち(三)

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    印象的なのは「室町の世」という話。司馬さん曰く、私達は室町の子といわれるほど、今日「日本の建築」と言われるものや華道・茶道・日本風の礼儀作法や婚礼の法はこの「室町の世」から始まったとか。この方の歴史に対する視点と知識量には本当に惚れ惚れすると思った連載エッセイ第三弾。(08/10/31)

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    2010年02月24日