司馬遼太郎のレビュー一覧

  • この国のかたち(二)

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    「紋」「婚姻雑談」「江戸の景色」「社会の公」「スギ・ヒノキ」などなど。様々なワードから日本人・日本国を司馬遼太郎さんの視点で見て文章に綴った短編集。第二段。(08/09/30)

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    2010年02月24日
  • 新選組血風録 〈改版〉

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    『燃えよ剣』の番外編?
    いろんな隊士にスポットがあたってて、なかなか面白かったです。
    永倉さん好きだなぁ。

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    2010年05月14日
  • 司馬遼太郎短篇全集 第六巻

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    大切な人から一番最初にもらった物が、この本。
    人間として正直にまっすぐに生きる、ということが伝わる本だった。
    肩ひじ張らずに見栄を張らずに生きたら楽だし幸せかも。
    多くの物を求めない。求めなくても小さなことにも幸せを感じられる。そんな心の持ち方をゆっくり教えてくれる一冊です。

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    2009年10月04日
  • 翔ぶが如く(三)

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    征韓論の是非について、廟議開始の岩倉具視の挨拶が巧いなと思った。
    いきなり征韓論という本旨に入らず、現下の外交一般問題について、議したいとすりかえた。
    相手の主張を認めながら、もっと重要な案件があると、議論をすりかえていくテクニックは、非常に参考になる。
    岩倉が、江藤新平の追及に対し、三条実美から代理を頼まれたのではなく、君主より代理を命じられたのであり、三条の認めたという既成事実を継承するつもりはないという、屁理屈で言い逃れて、相手の主張や追求をそらす模様があり、これも面白い。
    日本人の判官びいきに関する分析、陽気な人格とは欠点さえ愛嬌になるが、失敗でさえ同情を買える。陰気ということは、

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    2009年10月04日
  • 新装版 戦雲の夢

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    元親の四男、長宗我部盛親の人生。関ヶ原で西軍に組みしたせいで大名から寺子屋の先生に。その後大阪の夏の陣にて散るまで。八尾の戦が盛親にとっては戦雲の夢、だったのかな。盛親と弥次兵衛の主従がせつない。でも読後感は爽やかでした。

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    2009年10月04日
  • 新装版 歳月(上)

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    江藤新平のバイブルだと密かに思ってます。
    幕末〜明治初期まで。
    上と下だったら断然上のほうが好き。

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    2009年10月04日
  • 新装版 尻啖え孫市(下)

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    孫市と鉄砲衆が物凄く格好良かったですvv本願寺の存在についても勉強になりました。最後まで本当に面白かった〜!

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    2009年10月04日
  • 以下、無用のことながら

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    読めば必ず面白くためになり血肉になるとわかっていてもだいたい娯楽本に手を伸ばすこと多しで、しばらくぶりに読みました。司馬さんの本。文明と文化について、浄土思想について、さまざまな方への追悼文や思い出を語った文章などなど、膨大な量のエッセイから厳選された1冊。

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    2009年10月07日
  • 世に棲む日日(一)

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    ネタバレ

    吉田松陰と高杉晋作の物語。
    松陰は、その師である玉木文之進から、私情を一切捨てて、公のために尽くせ、と教えられ、それを頭の中で考えるだけでなく、実践に重きをおいて生きたひとである。実行の中にのみ学問があるという、陽明学的思想である。孟子的といってもいい。
    それが必要だとなれば、武士たるものは断乎行うべきだ。それが成功するかどうかということを論ずるべきではない。こういう思想で松陰はペリーの乗ってきた軍艦に漕ぎ寄せるのであった。
    攘夷、攘夷と念仏のように国中の志士がとなえているが、ことごとく観念論である。空理空論のあげく行動を激発させることほど国を破ることはない。世の事に処するや、人はまずものを見

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    2020年02月02日
  • 新選組血風録 〈改版〉

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    初めて買った小説。新撰組大好き。短編集みたいになっていて、ご法度っていう映画にもなりました。菊一文字がすきなのはあたしが沖田さんがすきだから。

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    2009年10月04日
  • 新装版 戦雲の夢

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    ネタバレ

    【メモ】長曾我部盛親(元親の四男、世子)・関が原で東軍・京で蟄居・大阪夏の陣、冬の陣に東軍・短編だが秀作

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    2011年02月13日
  • 新選組血風録 〈改版〉

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    高校時代、授業中教科書の影に隠して、机の下に隠して、あらゆる手段を用いてこっそり読んでいたのがこの本です。後にも先にも、そんな荒業を用いてまで読みたいと思ったのはこの本だけです。大好きな新撰組の話が大好きな短編の形で大好きな司馬遼太郎氏によって書かれている、比類なき一冊です。ちょっと興味があるという人も、もっと深く触れてみたいという人も、どちらも同時に満足させるちょっと他にはないタイプの本だと思います。是非一度ご賞味アレ。

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    2009年10月04日
  • 新選組血風録 〈改版〉

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    短編集の新撰組。『燃えよ剣』とはまた違った新撰組の姿が見える。
    沖田が主役の短編がなかなかに面白い。近藤・土方・沖田の仲の良さが微笑ましい。「菊一文字」の沖田がほんとにらしい。
    「虎徹」の近藤は一見頑迷に見えるけどそうでないのが良い。「油小路の決闘」での近藤・土方の伊東に対する認識に納得。「池田屋異聞」の山崎が良い。「長州の間者」は土方と山崎の遣り取りが好き。
    短編だからこそ色々な角度から隊士達の姿が見える気がする一冊。

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    2010年01月21日
  • 翔ぶが如く(九)

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    ついに政府軍と薩軍が衝突する。薩軍は高い士気を武器に政府軍を押していくが、弾薬や食料などの必需品が政府軍のそれらよりも乏しく、徐々に勢いを後退していく。桐野を中心として、戦い、退却を繰り返していくが、ついに小部隊が政府軍に旗をあげることとなった。西郷の気分はどんなものだったのだろうか。

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    2009年10月07日
  • 翔ぶが如く(八)

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    西郷を擁した薩軍は熊本城を目指し進軍する。熊本城では籠城を決意し、政府からの援軍を待つ。桐野、篠原を中心とする薩軍は綿密な戦略もないままに、その圧倒的な士気で攻め立てようとする。その士気をもって、果たして熊本城を落とし、東京まで登ることができるのか。

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    2009年10月07日
  • 燃えよ剣(下)

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    もう日本史で幕末のこと聞かれたら語りつくしてしまいたくなる本です。
    私この本よんで幕末の範囲のテストものすごいよかったです。土方さん最高!!

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    2009年10月04日
  • 翔ぶが如く(七)

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    薩摩の立ち上りを恐れた政府は、薩摩における西郷を暗殺しようと企てる。ところが、この企てが薩摩に漏れ、薩摩の私学校にいる士族達が暴発しそうになる。西郷がこれに応ずるのか、大久保は疑問に思っているが、果たして。

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    2009年10月07日
  • 翔ぶが如く(六)

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    士族の不満がたまる中、薩摩の立ち上りを恐れる政府は、この場合、大警視川路は、長州に密偵を送り、まずは長州の士族壊滅を狙う。薩摩と協力されることを恐れているためである。ところが、熊本における神風連が先に行動を起こした。のちの神風連の乱として知られる。

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    2009年10月07日
  • 翔ぶが如く(五)

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    大久保の、台湾出兵に関する交渉が中国と行われ、非戦の結果となる。彼の交渉能力は抜群である。この結果を良しとしないのは、清との戦争を期待していた士族たちであり、彼らの鬱憤はたまるばかり。政府との軋轢は徐々に大きくなっていく。

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    2009年10月07日
  • 翔ぶが如く(三)

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    征韓論に敗れた西郷は、東京を辞去し鹿児島に下る。西郷を慕う薩摩系士官たちは、続けて西郷を追い東京を去る。政府と旧薩摩が完全に二分する形となり、今後の動静を大きく左右する形成である。

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    2009年10月07日