司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 翔ぶが如く(二)

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    大久保利通、伊藤博文、山県有朋、岩倉具視…。
    そしてもちろん西郷隆盛。
    役者は揃いつつある。

    明治元年から明治10年にかけての日本に何が起きたのか?
    ほとんど注目されることない地味な時代たが滅茶苦茶に面白い。

    この小説が書けるのは司馬遼太郎だけだな。

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    2014年07月02日
  • 新装版 播磨灘物語(1)

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    本のタイトルからはわかりにくいが、現在、大河ドラマで取り上げられている「黒田勘兵衛」を取り上げた小説。今回で読むのは三回目だが、ドラマを見た後で読むと、色々な発見があって更に面白い。

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    2014年09月21日
  • 菜の花の沖(二)

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    ネタバレ

    高田屋嘉兵衛を描いた歴史諸説第二巻。面白いです。
    江戸は停滞の時代のイメージがありますが、北前船の発達で、想像以上に流通が発達していたことがわかります。

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    2014年06月22日
  • 豊臣家の人々

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    出版社は違うが、同じ司馬遼太郎さん著『新史太閤記』のサイドストーリー的に読むことができた。豊臣家は秀吉という不世出の天才が一代で築き上げたが、その天才に続く後継者が誕生しないために滅んでしまった。
    北の政所と大和大納言豊臣秀長以外は身内に役に立つ者がおらず、豊臣秀吉も内心心配だったに違いない。

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    2014年06月22日
  • 項羽と劉邦(中)

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    上巻から変わって、かなり劉邦寄りに、かなりの頭脳戦になってきた中巻。
    陳平の策がどうなるのか気になって、章が変わるページまで読み飛ばしてやろうか、と思ってしまったけれど、我慢してゆっくり読むことで人物像や范増や鍾離昩、竜且に周殷の不遇、楚の名を重んじる慣習などが伝わった。
    2人と劉邦の子供たち、家臣たちがどうなるか(世界史で習ったはずだけど)ネットで調べたいけれど、もったいないような気がして、下巻を読みすすめている。

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    2014年06月09日
  • 菜の花の沖(一)

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    ネタバレ

    江戸時代中期に蝦夷地経営に係わり、ロシアとも関係のあった高田屋嘉兵衛を描いた小説。ちょっと大黒屋光太夫と混同してしまいますが別物。(井上靖のおろしや国酔夢譚も読みましたが)。第1巻は高田屋嘉兵衛が淡路で生まれ、生国を逃れて兵庫で樽廻船の乗員になるまで。
    本著は著者自身が他のロシア関係著作で触れているのを読んだ事があり、いつか読もうと思っていました。やっと着手できました

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    2014年05月25日
  • 菜の花の沖(六)

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    ネタバレ

    hello
    My pen-name is Garakutakundesu.

    today morning read a japanese novel's
    title nanohananooki final.
    novelist Mr ryotaro shiba.
    this book past is edo jidai.
    the hero is mr kahei takadaya.
    he work was the shipping industry.
    he life was full of ups and downs.
    he was a great achievement.
    I am e

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    2014年04月26日
  • 風神の門(上)

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    NHKのドラマがおもしろくて、原作のこの作品を中1の時に読み歴史小説にハマりました。才蔵さまがとにかくステキ!今は2冊になっているのですね。

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    2014年04月16日
  • 菜の花の沖(四)

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    面白過ぎるう〜っ!
    ゲームの世界で海運業とか陸運業をやってみたいですね。
    彼の小説は、非常に判り易い。
    現代でも、天災や海賊等の猛威がふるい江戸時代の運送業の難しさと言うか困難度を疑似体験出来た。複雑度で言えば3位だろうか、エルフが作った招喚門を壊すのは、複雑度1であり、結局二人とも盗賊技能を訓練していなかったので、合計6回連続で、失敗。其の難しさを思い至るが、其れよりも潮の流れや船長としての激務に耐えられるのだろうかと思い、当時の人々の暮らしぶりを思うと何事にも勇敢だなあと思った。

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    2014年04月15日
  • 菜の花の沖(三)

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    蝦夷地での活発な展開が広がる。又兵庫県が主な舞台の中心地なので、情景が思い起こし易い。だって、兵庫県生まれですから。

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    2014年04月06日
  • 菜の花の沖(二)

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    表紙絵が、2000年9月刊行のものと絵柄が違うが、内容的には代わりがないように思う。自分が購入したのは、2012年2月5日刊行の第10冊である。主人公の嘉兵衛は、未だ下働きをしながら湊の流通品の流れを勉強する事になる。樽廻船が、交易品の主な流通手段であり。松前からの日本海周りの流通品が莫大な富を齎しているのを知る事が出来た、彼は先達の智慧を得て同じ様に回船問屋の商売を中古の船で始めるのだが・・・。
    江戸時代の廻船業の生活様式が面白い程頭の中で、思描ける事が出来る面白い本である。

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    2014年03月31日
  • 菜の花の沖(一)

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    面白すぎる。彼の智的探究心に心が揺さぶられる。たまに彼の本を読みたくなるのよね。当時自暴自棄になっていなかったら、テレビやラヂヲの呼びかけに応じてキチンと彼にあっておくべきだった反省しても、彼は今天国の神の御許に召されている。しかし是の残していった足跡は凄く大きい様に思います。何時読んでも感動しまくりです。

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    2014年03月28日
  • この国のかたち(三)

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    戦国時代の一所懸命という精神。これは、完全なる主人と家来との私契約である。双方が、契約違反をする可能性を孕む。一方朱子学。これは、家来からの、契約違反は認めない。体裁を重んじる。江戸以降、朱子学が定着したようだが、朱子学以外の思想が定着していたら、当然歴史は変わっていただろう。欧州では、キリスト教だったのか。日本がキリスト教を選択する余地はなかったのかな。

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    2014年03月25日
  • この国のかたち(二)

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    明治維新で大名主を排除。県令による直接統治を目指した。首をきられた彼らは特定郵便局となった。
    師承の国。顕教と密教とでの比較。密教はカルト的なのか。今の左翼右翼も密教的。他者の意見を聞くことが苦手なのか。興味深い。木材に注目しているところも、何とも。
    幕藩体制も。

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    2014年03月16日
  • 菜の花の沖(六)

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    松前藩においては、統治する蝦夷事情にあまりに暗く、さらには蝦夷人に対して極めて横暴であった。対して、意外にも幕府は蝦夷人の人権を保障する姿勢を表明していた。北方領土をめぐる日露の問題については、あのまま蝦夷を天領とし続けて松前藩に戻すことなければ、決着を見ていたやも知れない。

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    2014年03月09日
  • 胡蝶の夢(四)

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    幕末期を松本良順、関寛斎、島倉伊之助という三人の医師・蘭学者の目線から描かれているために幕末物はたくさん読んでいたが、新鮮でとても面白かった。徳川慶喜、新選組などが後半登場して、より面白くなった。
    この『胡蝶の夢』の本質は江戸身分制社会を描き、その身分制社会を突き崩す大きな要因が蘭学であったということを司馬遼太郎さんは描きたかったのだと思う。

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    2014年03月01日
  • 胡蝶の夢(三)

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    長崎医学伝習所開設に続き、小島養生所開設に向けてポンペや松本良順が奔走する。地元長崎に日本初の西洋式病院が開設されたことは初めて知りました。長崎という街は独自の歴史があって、長崎の街をまた散策してみたくなった。
    奥御医師の視点から幕末という時代を見ているのが、今まで読んだ幕末物と違ってとても面白い。読み進めていくと時代はドンドンと変わっていく様を見ることができ、楽しみだ。(^o^)/

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    2014年02月11日
  • 胡蝶の夢(二)

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    二巻は登場人物が豪華だ。勝麟太郎、島津斉彬、井伊直弼、徳川将軍、上野彦馬等が登場する。地元の長崎が舞台になり、長崎海軍伝習所、長崎医学伝習所、そして西洋式病院施設と展開が面白い。地元の長崎について知らないことがまだまだ沢山あると感じました。

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    2014年02月05日
  • 胡蝶の夢(一)

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    幕末を幕府奥御医師の視点から見ており、とても面白い。後半から長崎海軍伝習所やそこで活躍する勝麟太郎やポンペなども登場してくる。続きがとても楽しみだ。

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    2014年01月31日
  • 胡蝶の夢(四)

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    二人の主人公の、一方は華々しき、もう一方は無残な、そんな最後が。。
    西洋医学という共通点はあるけれども、生まれも性格も、まったく違う二人を見事に書き並べていて、興味深いです。
    司馬遼太郎の著作は大好きだけれども、そのなかでも、今まで読んだ本の中でぴか一な話です。

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    2014年01月25日