司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 歴史と視点―私の雑記帖―

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    前半、戦争、戦車に対する怨念がすごい。
    半分を割いて当時の話をかきつらねる。

    天皇は神である、とは当時も思っていなかったという著者。
    そう思っているのは以外にも、マッカーサーしかり外国人だったという。
    天皇の人間宣言は旗からみれば滑稽だったのかどうか。
    確かに、当時の庶民の考えは後世の人間からすれば、推測すらできないのかもしれない。

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    2015年07月14日
  • 翔ぶが如く(十)

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    ネタバレ

    結局西郷が何者か分からずじまい。。。でも現在の「政府」が明治時代に誕生した「太政官」の組織・気分をほぼそのまま継承してるという考察はなるほどと思った。

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    2013年05月29日
  • 十一番目の志士(上)

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    幕末の勢いだけであれこれやっちゃう感が好きなんだけど、人切って逃げて人切って逃げてってゆーせわしない人生はいやだなぁ(・・;)

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    2013年05月29日
  • 以下、無用のことながら

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    それぞれいろんな時期に書いた随筆の組み合わせ。
    ジャンルごとにまとまっている気が。

    街道を行く
    みなきゃだめか。

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    2015年07月14日
  • ロシアについて 北方の原形

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    中国東北旅行中に読んだので、後半の清朝のモンゴル対策は非常に興味深かった。
    ロシアについては、
    菜の花の沖
    坂の上の雲の
    復習。

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    2015年07月14日
  • 新装版 王城の護衛者

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    友達に本をもらった。初の歴史小説。容保は綾野剛に脳内変換して読み進める。清廉潔白な容保の姿が印象的だった。忠義を尽くしたにもかかわらず、会津の悲劇的な運命に涙を禁じえず。もう少し
    歴史的背景について知識を得なければいけないな。

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    2013年05月04日
  • 新装版 箱根の坂(中)

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    早雲の妹・千萱は今川義忠に嫁ぎ、氏親をもうけた。
    その嫡子・氏親は幼少であったので、
    義忠の従兄弟である今川新五郎が実権を握り対立した。
    中巻ではその今川新五郎が斃される。

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    2013年05月03日
  • 北斗の人 新装版

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    宮城の片田舎から江戸へ出て名を馳せる剣士へと成り上がっていく。千葉周作の剣はどんだけ凄かったんだろう。現代にはかなう人はいないんだろうな。

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    2013年05月02日
  • この国のかたち(六)

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    司馬遼太郎さんは、凛としてさっぱりとした人間が好きなのだと改めて感じる文章だった。
    戦国期の侍や、幕末の志士や、明治の日本人が好きで、昭和初期の軍人が嫌いなのだろう。
    そういえば、半藤一利さんがそんな事を書いていた気がする。

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    2013年04月28日
  • 菜の花の沖(三)

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    いよいよ嘉兵衛は蝦夷地にあがる。財産がなくても次の航海で利益が得られると信じて船を建造する度胸はすごいと思う。そして、利益は次の船出で、多くの人々に品物を届けるためと言い切る嘉兵衛を、格好いいと思う。

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    2013年04月26日
  • 新装版 箱根の坂(上)

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    ネタバレ

    北条早雲が主人公の小説。

    のちの北条早雲である伊勢新九郎は、
    京都の伊勢家の庶子で、京にいて、足利義視の申次衆をしている。

    上巻では、ようやく京都を離れることになったところまで。

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    2013年04月21日
  • 殉死

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    乃木希典の一生を冷ややかな筆致で描く。日露戦争のくだりは『坂の上の雲』を読めばいいとして、後半部、明治帝の崩御に殉じ妻と自死する場面だけでもこの本は読む価値がある。
    『坂の上の雲』では触れられていなかったが、乃木希典の陽明学への傾倒についての言及と考察が興味深い。陽明学派にあっては、【おのれが是と感じ信じたことこそ絶対真理であり、それをそのようにおのれが知った以上、精神に火を点じなければならず、行動をおこさねばならず、行動をおこすことによって思想は完結するのである。行動が思想の属性か思想が行動の属性かはべつとして行動をともなわぬ思想というものを極度に卑しめるものであった。】
    物事に客観的態度を

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    2013年04月15日
  • 幕末

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    時間に限りがあり、最後まで読めなかった...。
    司馬遼太郎の本ということで、とにかく辞書を引きまくりながら読みました(笑)
    様々な人の生き様を魅せてもらいました。
    やっぱり複雑な心境です、今の平和な世を生きるわたしにとっては。
    歴史からもっと私たちは学び、そして未来を今よりもよいものにできるよう努力せねばならないと思った。

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    2013年04月14日
  • 新装版 播磨灘物語(2)

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    このペースで大阪の陣までいくのか?と思ってしまう、残り2巻。
    織田の六人衆はなんだか凄まじい役者揃い。
    織田信長を上司にたとえてよんでしまう、自分がいます笑

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    2015年07月14日
  • 翔ぶが如く(二)

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    ネタバレ

    再読。
    学術書で知識を入れたからか、前回より面白く読めた。これまで全く関心が無かった山県有朋をもっと知りたくなった。カリスマ性はないものの着実な実務の積み重ねで首相にまでなった彼の生き様は、組織人の生き方として勉強になりそうだ。

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    2013年11月16日
  • 新装版 播磨灘物語(1)

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    北条早雲のはあまりだったが、このあと3巻、大阪冬の陣まで書ききるんだろうな。
    まだ時代は足利。
    後半織田信長登場、まだ先は長い。

    この絶対少年漫画の主人公になりそうもない、性格の
    (爽やかではないという意味で)
    を持ってくるあたりが司馬遼太郎のセンスか。

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    2015年07月14日
  • この国のかたち(五)

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    司馬遼太郎は結構この藤原惺窩の話が好きだよな。
    最後の人間の魅力の章は、司馬キャラオールスターみたいで、ふふっとくる。
    あとみてないのは峠ぐらいか。

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    2015年07月14日
  • 新装版 播磨灘物語(3)

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    黒田官兵衛の生涯を描いた歴史小説第三巻。

    以下引用~
    ・高山右近が、この時代にあって倫理的行動という、めずらしい行動律をもった男であることは、右の消息がよく物語っている。
    ・・・官兵衛の倫理的姿勢は、右近における刃のようなするどさはもたないにせよ、根は同じかもしれない。天主(でうす)のみをおそれ、自己を信仰と信念で成立させ、みずから信ずるところに従って死をも怖れないというのは、この時代の奉教人に共通している気分であった。
    ・竹中半兵衛の才能は、栄達への野心を捨てたところに息づいていた。錯綜した敵味方の物理的状勢や心理状況を考え続けて、ついに一点の結論を見出すには、水のような澄明な心事をつねに

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    2013年03月31日
  • 大盗禅師

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    司馬遼太郎の歴史ファンタジー(架空の物語)。
    小説は歴史の研究書、学術誌では無いから、どれもファンタジーなのかも知れないが、極力史実に近いと思われる展開、会話を繰り広げるものもあれば、時代背景や一部の出来事だけを取り出して、他の出来事と関連づけてしまうものもある。これは後者で由井正雪や中国王朝「明」の崩壊などを上手く合わせた作品である。

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    2013年03月30日
  • 新装版 播磨灘物語(2)

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    第二巻。
    播州緒将領が織田側か毛利側か後ろ盾に迷う中、秀吉の傘下で織田方として奔走する若き官兵衛の姿を描く。

    以下引用~
    ・信長のつよい癖として、家来に期待するのに無私であることを希んだ。
    無用に私財を蓄えたがる男を憎み、極端に憎む場合はそういう人物を追放さえしたらしい。秀吉は信長のそういう癖をよく心得ていて、自分の身近を簡素にし、私欲は皆無ということをみせ、無欲をつねに大きく表現した。
    ・武将たちが少々やりかたが間違っていても信長はそれを責めず、その将が時間の無駄なく働き、くるくると隙間なく旋回していることをよろこぶ。このことは織田家を特徴づけているもっともつよい個性といっていい。

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    2013年03月20日