司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 風神の門(下)

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     結局才蔵さんはもてもてやった……。なんだかんだで救いのある終わりだったのでよかったです。ただ、日本史に暗いので、ちょっと難しいこと言われるとすぐにわかんなくなっちゃったです。あと、土地勘もないので地名がわからんです。

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    2009年11月01日
  • 花妖譚

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    花にまつわる10編の短編集。1話1話が他の短編と比べても非常に短いのが特徴でしょうか。内、戦国関連は1話「チューリップの城主」で別所長治が主人公の話です。戦国とチューリップがどうも結びつかんかったんですが、読み終わるとうんと頷ける感じ。

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    2009年10月25日
  • 豊臣家の人々 新装版

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    秀吉を取り巻く人々の中から秀次、小早川秀秋、宇喜多秀家、寧々、秀長、旭、結城秀康、八条宮、淀殿と秀頼の9話で出来ています。

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    2009年10月25日
  • 花妖譚

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    タイトルの通り、花の女性たちの物語。男性のもろさを少し学び。
    まあそれだけではなくて、花はどれも、花を咲かせられる期間が決まっているのだな、という感じでした。
    当たり前のことなのですが、やはり、いつまでも咲いていて欲しいという思いもあります。
    だからこその儚さを感じました。

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    2009年10月18日
  • 十一番目の志士(上)

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    下巻の途中で止まっているけど…。
    長州の刺客天堂晋助の物語。新撰組との丁々発止がおもしろい!
    あと尊皇派が京都で暗躍していた背景がこれでようやく理解できた。
    高杉晋作や桂小五郎と新撰組の対立図とか…ね。
    この天堂ってどうしてもルパン三世の五右衛門とかぶっちゃうんだけど…。

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    2009年10月16日
  • 新装版 軍師二人

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    短編集で一番好きなのは、本の題名でもある「軍師二人」
    後藤又兵衛、真田幸村の二人が大坂の陣で
    どう戦うかを主に後藤又兵衛の視点で描く。
    おもしろいです。

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    2009年10月04日
  • 胡蝶の夢(三)

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    正義・因循の両論は、争いの段階になればもはや根も葉もない。逆に、根も葉もないからこそ争いが血を見るのであろう。実態のあるものには、ひとは決して他人を殺すほどの昂奮はしないものだ(176頁)

    吾等は、樹木を崇拝するにあらず。…沙漠に立つれば一目分明のごとく、森林は人々に崇高の念をおこさしめ、黙思沈考の余裕を置かしむ(180頁)

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    2009年10月04日
  • 胡蝶の夢(二)

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    伊之助を見る不快・不調・不思議は、学習機能が一切ないこと。欠如の意味。


    病人を救うのは医師としての義務である(106頁)
    …今、当たり前であることのはじまり。

    学問、技術というものは、それだけでやってくるのではない(108頁)
    …概念に裏付けられ、また反対に概念に多大な影響を与える。

    絵図による学習という日本人の習性(177頁)

    (思想以外の即物的なものについて)概して日本人は何事でもよいことだとわかれば、すぐわれわれのすることを見習った。その点、かれらは大変実利的である(421頁)

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    2009年10月04日
  • 胡蝶の夢(一)

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    伊之助が異国。

    これまで読んだ幕末の作品とは異なる温度を感じる。
    社会が変わる雰囲気の中で、そもそも社会が存在しない人間の在り方。

    まだ話が見えない。

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    2009年10月04日
  • 花妖譚

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    司馬遼太郎のデビュー作ともいえる「ペルシャの幻術師」と同時期に、本名・福田定一で華道の雑誌に掲載された連作短篇です。
    花にまつわる伝奇、縁起、幻想譚。大活字にもかかわらず一篇わずか10ページほどの小短篇です。
    初期に司馬さんが得意とした幻想小説であり、どこか中島敦を思わせる作品群です。
    どの作家であれ、初期の作品には幻滅することもあり、余り期待せずに読んだのですが、それがかえって良かったのか、十分に楽しめました。もちろん生硬さは見え隠れしますが、流石は司馬さんと思わせるものがあります。

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    2016年08月05日
  • 街道をゆく 2

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    やっとこやっとこ読み終えました。
    最近、韓流の歴史ドラマをよく観るようになったので、かろうじて理解できるかなという感じです。
    日本と朝鮮半島との関係は、それはそれは、語れば長い歴史になるわけで、この「街道をゆく」のための旅を司馬遼太郎さんは、1971年になさっています。
    日韓国交正常化6年後のことなのですね。今とは、当然、それぞれの人が持つ感情も違うわけですが、司馬さんは、そんな近い時代の話を追おうとしたわけではなく、
    もっともっと前の時代の、古の人たちの交流史を感じられたかったのだと思います。

    それにしても・・・話を追うのが大変でした。

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    2009年10月04日
  • 新装版 アームストロング砲

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    薩摩浄福寺党/倉敷の若旦那/五条陣屋/壬生狂言の夜/侠客万助珍談/斬ってはみたが/大夫殿坂/理心流異聞/アームストロング砲
    (2004.12.15 初版)

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    2010年02月28日
  • 十一番目の志士(下)

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    上巻の続き。時代によって必要とする人物は違っていき、人斬りも幕末では活躍しても維新後には必要とされない。人が時代を作るのか、時代が人を作るのか。人の存在意義というものを少し考えさせられた。時代に見合う才能を伸ばしていきたいね。

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    2009年10月04日
  • 新史 太閤記(下)

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    信長はもとより音楽をこのみ、よく笛師や鼓師をかかえていたが、かれもこの世でこれほど微妙な階律をきいたのはむろんはじめてであったであろう。
    信長はそのオルガンに寄りかかり、心持首をかしげ、すべての音を皮膚にまで吸わせたいという姿勢で聴き入っていた。藤吉郎のおどろいたのは、その横顔のうつくしさであった。藤吉郎は信長につかえて二十年、これほど美しい貌をみせた信長をみたことがなく、人としてこれほど美しい容貌もこの地上でみたことがない。その印象の鮮烈さはいまも十分に網膜の奥によみがえらせることができるし、時とともにいよいよあざやかな記憶になってゆくようでもあった。
    (このひとは、神だ)
    と、このとき、理

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    2020年07月15日
  • 十一番目の志士(上)

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    司馬遼太郎の著書。
    司馬先生の小説は、人の生き様とか考え、政治的な思惑みたいなところと、その見事な描写が好きなんですが、これはいわゆるアクションシーンばかりが目立っている印象で、やや物足りなかったので☆×3。
    主人公のせいもあるんだろうけどね。

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    2009年10月04日
  • 城塞(中)

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    いろんな後姿が人間らしく描かれていた。
    もちろん好きな奴も嫌いな奴もいたが、
    それぞれの思惑と行動、結果を読み取ることが出来た。
    内容的かイライラすることも多かったが、
    それも歴史の一片として心に残しておきたい。

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    2009年10月04日
  • 北斗の人 新装版

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    「坂の上の雲」を読んだあと、これを読んだらシンプルさに吃驚した。
    (それだけ坂雲が情報量多いってことだけど。)
    気楽に読む読み物としてなら良いのかも。
    でも、さすが司馬クオリティ。ちゃんと面白いです。

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    2009年10月04日
  • 新装版 戦雲の夢

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    【内容】
    土佐二十二万石の大領を率いる長曾我部盛親は、関ヶ原の戦いに敗れ、一介の牢人の身に落ちた。
    恥多い謫居の中で、戦陣への野望を密かに育くみ、再起を賭けて、遺臣たちと共に大坂夏ノ陣に立ち上がったが・・・。
    大きな器量を持ちながら、乱世の動きにとり残された悲運の武将を、鮮やかに描き出した長編小説。
    (ブックカヴァーより)

    【感想】
    1984年に発売された作品です。
    長曾我部家というと、盛親の父親・長曾我部元親が、四国を統一した覇者として有名ですが、彼が関ヶ原の合戦直前に亡くなり、東軍につくか、西軍につくか、政治的に動かなければならない最も大事な時期に、後を継いだばかりの盛親が、舵取りどこ

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    2013年07月07日
  • 尻啖え孫市(下) 新装版

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    本願寺の鉄砲大名、雑賀孫市の小説の後半。いよいよ本願寺側として信長と対決する。面白いのだが上巻で感じた微妙な設定を当然の如く引きずっているのでそのあたりがやっぱり微妙。ただ孫市のキャラクターはあれでもいいと思う。

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    2009年10月04日
  • 尻啖え孫市(上) 新装版

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    恐らく信長を最もてこずらせた本願寺の戦場指揮官をとりあげた小説。内容的には面白いと言えば面白いが創作的な部分がなんとなく興ざめしてしまう。

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    2009年10月04日