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大坂冬の陣に西上してくる徳川家康の首をねらうため、霧隠才蔵らは駿府城下に潜入し、徳川の忍者、風魔獅子王院たちと血闘をくりひろげる。そして、駿府城内にしのび込んだ才蔵は、家康の寝所の天井裏に立つのだが……。人間性を抹殺された忍者たちの中で、いかなる組織にも属さず、ただひとり人間らしく生きようとした才蔵の悲哀を通して、“忍び”の世界を現代の眼で捉えた長編小説。
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司馬遼太郎
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Posted by ブクログ 2011年03月26日
上、下巻の長編でしたが、読みやすく、面白かったです。 物語そのものも良かったですが、豊臣、徳川の対立の背景やそれを取り巻く武将たちのことなど、昔、学校で習ったのかもしれないけれど、あらためて知ることができて、読み応えがありました。 色恋もあり、さらにあの剣豪と才蔵が立ち会う場面では、妙にどきどきしま...続きを読むした。良かったです。
Posted by ブクログ 2017年03月20日
おもしろかったです!!忍者モノo(`▽′o) 霧隠才蔵とか猿飛佐助とかをちゃんと読んだのは実は初めてです。 才蔵の伊達男っぷりが小気味よく♪ 伊賀者と甲賀者の違いとかが興味深かったです。 風魔との闘いや数々の美女との駆け引き(?)はワクワクドキドキvv さりげなく描かれる真田幸村の智将っぷ...続きを読むりも素敵です。 もう少し真田の最期まで描いてほしかったです…! ラストは〈え!?そう終わる!?!?〉っていうあっけなさで、なんかいっぱい喰わされた感じ。。
Posted by ブクログ 2015年06月24日
純粋に面白かったし、読みやすかった。 才蔵が最後までとにかくモテてたし、かっこよくて強い。 佐助や幸村はあくまで脇役だから仕方ないけど、下巻は結構あっさりめな出番しかなかったのが私としては少し残念。
Posted by ブクログ 2013年03月31日
ちょっとメジャーすぎる忍者その他登場人物が多すぎて、いまいちリアリティに欠ける?と思っていたけど、しかしやっぱり読み直すと、おもしろいなぁ・・。 「高価な恋」に落着して、なんかとってもうれしい感じになります。
Posted by ブクログ 2012年10月08日
下巻は合戦の様子が伊賀忍者 才蔵を通して描かれ おもしろい。忍者の当時の合戦の中での役割がよくわかる。日本独特の歴史。なぜ、日本にだけ忍者が出没したのか、戦国の中で如何に諜報活動が重要であったかなどから伺える。 横山光輝の伊賀の影丸の影響も受けているようでした。
Posted by ブクログ 2012年02月12日
すごく面白い!そして、霧隠才蔵のなんて格好いい事か。戦国の世を最後まで生き抜く才蔵に、あまり見たことのない新たな戦国ヒーロー像を見ました。
Posted by ブクログ 2012年02月14日
ファンの多い有名な歴史小説作家だというのに、私が自主的に読んだ司馬遼太郎作品はこれが初めてかもしれません。 女に始まって女に惚れられまくり女に終わったせいか、結果的に「霧隠才蔵の嫁探し道中記」のような読後感が・・・もちろんちゃんと面白かったですけど。 ドライな才蔵もよかったんだけど、佐助の食えない...続きを読む人の好さとか熟年の真田幸村の泰然とした策士ぶりのほうに段々目移りしていきました。 追記:訂正。自主的に読んだのは『夏草の賦』が初めてだというのを思い出しました。
Posted by ブクログ 2012年01月01日
歴史の流れとか、意味いとかそんなものは置いておいて、ただ単純に面白かった。 忍術を駆使し、歴史の中で必死に戦う主人公。 戦えば強く、また女にモテ、完全にヒーローです。 奇想天外な忍術をなんとなく現実にありそうに描写するその世界観も素晴らしかった。
Posted by ブクログ 2011年10月15日
司馬遼太郎の忍者ものの後編。梟の城の次に書いたものらしい。風魔との対決はあっけなく、家康暗殺も盛り上がらなかった。冬の陣・夏の陣で知っている武将がいくつか出てきたのが盛り上がりか。ちょっと長すぎた感じがする。人間何をやりたいかがないと、流されてしまうということか。
Posted by ブクログ 2010年06月19日
この本は、霧隠才蔵が主人公である。なんといっても、才蔵がカッコよかった。しかし、才蔵だけではなく、真田幸村や、猿飛佐助なども、男として憧れるものがある。 小説内にあった、”豊臣家は滅びることで、天下に尽くす”という言葉は、”なるほど”と思った。 この次は、夜に棲む日々を読みたい。
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