司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 翔ぶが如く(六)

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    神風連立つ
    著者曰く「この神風連騒動は、全国一般の士族感情を刺激した。士族であるかぎり、神風連を粗暴凶悪の徒として憎んだものはおそらく、ひとりもいないであろう。維新以降、廃藩置県、廃刀令等いわば全ての権利と権威を失った」

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    2014年09月16日
  • 新装版 王城の護衛者

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    司馬遼太郎の短編。短編も面白いことを発見。
    この本で大村益次郎を知り、現在大村益次郎だけに焦点を当てた花神を読んでる。

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    2014年08月30日
  • 新装版 播磨灘物語(4)

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    信長が殺された。秀吉は「主の仇」光秀を山城山崎で討ち、その二年後には、豊臣政権を確立した。
    官兵衛は自分の天下構想を秀吉という素材によって、たとえ一部でも描きえたことに満足だっただろう。
    この戦国の異才が秀吉に隠居を許され、髪をおろし入道し「如水」と号したのは、四十八歳のときであった。
    (当書裏表紙あらすじより)

    お盆休みが予想以上に悪天候に恵まれた(?)おかげで、読書に勤しむ時間が普段以上に取れました(笑)
    かつ、本著の前半から中盤過ぎまでが、中国大返しから山崎の合戦を予想以上に細かく書いてあったので、ついつい先が気になって読むスピードが一気に速まってしまい、結果として10日ちょっとで読み終えることが出来ました♪
    全四巻の中で、この巻が一番勢いがあるような書き方でした。

    2014年大河の「軍師・官兵衛」では、本能寺の変の事を毛利の交渉役・安国寺恵瓊に明かして助力を得、官兵衛・恵瓊の2軍師で天下を回天させる、という脚色していました。
    それを見て「斬新だな」と思っていたんですが、本著の中に「毛利方、あるいは、安国寺恵瓊は知っていた」「知っていて秀吉に恩を売った」「後年、安国寺恵瓊は吉川家から嫌われていた」といった説があることが書かれていました。
    大河ドラマの独創じゃなかったんですねぇ。
    ・・・まだまだ知らないことって一杯あるなぁ、と妙なところに感心しました(笑)

    次は「勝海舟/子母澤寛」の予定でしたが、ちょっと口直しをします(^^ゞ
    次は「パラドックス13/東野圭吾」です。全く予備知識無しで読みます。楽しみです(^^♪

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    2014年08月26日
  • 新装版 播磨灘物語(1)

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    NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の原作。竹中半兵衛と黒田官兵衛の区別もつかなかったが読み始めるととても面白い。久しぶりの司馬遼作品。

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    2014年08月22日
  • 街道をゆく 42

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    鎌倉散策の友にと読み始めた。司馬の「街道を行く」シリーズを読むのは初めて。散漫だが人に話したくなるような興味深い話もいくつか。司馬曰く、鎌倉時代がなければ日本史は大陸のそれに似たようなものになっていたとのこと。

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    2014年08月22日
  • 新装版 播磨灘物語(3)

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    官兵衛を信長に取り次いでくれた荒木村重が信長に謀反を起こし毛利についた。翻意させるべく伊丹を訪れた官兵衛は囚われてしまう。
    信長は官兵衛も裏切ったと錯覚し、子の松寿丸を殺せと命じた。竹中半兵衛の策で救われるが、官兵衛が牢を出た時は、半兵衛、既に病死。
    牢を出てからの官兵衛は身も心も変わる。
    (当書裏表紙あらすじより)

    相変わらず読むスピードが遅いので、大河ドラマに後れを取ってしまいました(笑)
    と言うか、この本のスピードが遅いような感じがしています。
    全四巻の内、三巻まで進んだ状態で未だに高松城水攻めまで辿りついていないんですから(^^ゞ
    予備知識なしで読み始めたんですけど、この本は一体どういう終わり方をするのか気になり始めました(笑)

    播州騒乱から御着城の織田方離反。
    それを鎮める為に官兵衛が動き始めたところから三巻は始まり、巻末は高松城城主・清水宗治との折衝でした。
    本能寺の変すら起きていません(^_^;)

    終わり方が気になりつつ最終巻へ♪

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    2014年08月15日
  • 木曜島の夜会

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    明治から太平洋戦争勃発期にかけて、オーストラリア北部の離島木曜島では高級ボタンの材料とされる白蝶貝を採るべく日本人ダイバーが活躍していた…

    インタビューを元に当時の記憶を活き活きと切り取った取材録。日本版「老人と海」とも言える。

    安全かつ高給な「親方(今でいう現場監督?)」ではなく、サメや潜水病の恐怖が付きまとう「ダイバー」を選ぶ日本人の性。

    今でも木曜島に居住する元ダイバーの藤井氏の発言が興味深い。
    「海底では、もう金銭も何も念頭にない。何トン水揚するかということだけやったな。紀州者も伊勢者も(日本人は)みな鬼になってしまう。」
    「今の日本人は知らんけれども、あのころの日本人はそういう性やったのかもしれんな。いや、性は治るものではないから、今の日本人もそういう性かもしれんな。」

    まこと端的に日本人の性を捉えていると思う。西欧人のように合理的でなく、だからといって感情のままに動く訳でもない。ただ、内なる自分と戦うことに美しさを感じる。功罪併せ持つ性であるとは思うが、忘れてはいけない日本人の美徳ではないだろうか。

    考えさせられる。

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    2014年08月04日
  • 十一番目の志士(上)

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    フィクションの主人公
    宮本武蔵の 流れを汲む 天才的な剣士
    高杉晋作に会うことで 大きく 人生が変化していく。
    桂小五郎、西郷隆盛、勝海舟などにであう。

    自らは 剣で禍を呼ぶと思い込んでいる。

    しかし、何故司馬遼太郎は 
    この天堂晋助をモデルに書きたかったのだろう。

    不思議である。
    いわゆる剣客。何故天賦の剣術つかいになったのか。
    その過程は 説明されない。
    そして、マグアイの描写が やはり へたくそ。

    通俗アクション剣術つかいの物語と言うことですね。

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    2017年10月06日
  • 新装版 播磨灘物語(2)

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    官兵衛は信長に新時代が出現しつつあるというまぶしさを感じていた。
    「だからこそ織田家をえらんだ」のだ。
    信長に拝謁した官兵衛は、「播州のことは秀吉に相談せよ」と言われ秀吉に会う。秀吉は官兵衛の才を認め、官兵衛も「この男のために何かをせねばなるまい」と感じた。
    ふたりの濃密な関係が始まった。
    (当書裏表紙あらすじより)

    二巻も読むスピードは遅かったです(^_^;)
    なかなか波に乗れない歯がゆさを感じながら読んでいました。
    それでも後半、播州騒乱から村重謀反まではスピードが速まりましたね。

    二巻は、信長に拝謁するところから始まり、秀吉の播州入り、そして播州での騒乱が勃発し上月城の尼子残党の滅亡。さらに村重が謀反に走るところまでが描かれていました。
    いよいよ次巻では有岡城での幽閉とその後が展開されていきます。

    2014年大河ドラマに追いついてきました♪

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    2014年07月23日
  • 空海の風景 下巻 (改版)

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    大学生のとき読むのを断念し、あれから何年が経ち、もう一度トライ。
    よかった、スラスラ読めました。
    全集でなかったからか、知識が増えたからか。
    でも今までの司馬作品の中では一番難関だったのは確か。

    途中の長安描写には心躍るものがあった。
    結局、密教とはを一言で語るのは難しいのだろう。
    司馬氏ほどをもってしても。

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    2015年07月15日
  • 新装版 播磨灘物語(4)

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    大河ドラマにあわせて読んでみた。決してつまらない本というのではないが、他の司馬遼太郎の作品に比べると描かれている黒田官兵衛自体の性格からか、置かれた立場の問題か、ダイナミックな展開に欠けるので、文庫4冊という大作ながら小品という印象が残った。
    とはいえ、久しぶりの司馬遼太郎、十分楽しめました。

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    2014年07月15日
  • 対談 中国を考える

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    中国を 二人の視点から考える。
    中国に対して なみなみならぬ 知識が
    中国の近世を見つめることで 中国がどうなっているか
    を明らかにしようとするが、毛沢東中国に関して言えば
    好意的な見方をしているのが おもしろい。

    マルクスレーニン主義が 具体化した国が
    ソビエトと中国だった。
    それが、やはり 大きな問題を抱えていた。
    すくなくとも 腐敗を生み出す仕組みが現存することは確かだ。

    談天半天
    第1章 東夷北狄と中国の2千年

    正座は、玄宗皇帝までしていた。
    宋の時代から、椅子となった。
    その頃は、褌がなく、あぐらは無理だった。

    魚をとるのはうまかったが、
    船を作るのは、へただった。

    日本は 儒教の影響を薄くしかうけなかった。
    儒教よりも漢学的な思考法を学んできた。
    それを洋学的な思考法に代えましょうとなった。

    批林批孔とは、どんな意味を持っていたか。
    それは 皮膚を脱いでいるような感覚。

    第2章 近代における中国と日本の明暗

    日本人はタスキとハチマキを開発した。
    文明は共有すべきもので、共有されるから文明なんや。

    仏教は 人が死んだら空である。
    陰陽道は 死んでも鬼になって、たたったり、いろんなことをする。

    日本人は分析的で 中国人は総合的だった。
    日本では 医者が 蘭学を学び それが 維新へつながった。
    蘭学から いとも簡単に ドイツ医学へ転身した。
    中国では 漢方医は その技術に固執し変化は産まれなかった。

    山脇東洋、緒方洪庵。

    中国には 裸に対する羞恥心があった。

    中国は 普遍的世界を追求する。
    康有為は 思想的な人間。
    儒教の教えでは 昔ほどいい。

    譚嗣同は 体制内改革をしようとした。
    譚嗣同はいう梁啓超にいう
    『きみ西郷たれ、われ月照たらん』

    林則徐、左宗棠、曽国藩、李鴻章。
    ここらあたりの人のことが よくわからない。

    孫文の日本人への警告
    孫文と袁世凱との関係 および 袁世凱が政治家だった。
    (浅田次郎の小説を読むことである程度の理解の広がりがあった)

    西郷は 日本の武士道の体現者のようだ。
    『翔ぶが如く』

    第3章 日本の侵略と大陸の荒廃

    中国人は 海が苦手。
    宦官たちは 皇帝の命をうけて 真珠などを探すが、
    それは いったい誰がやったのだろうか。
    竜涎香、螺鈿の貝、アワビやナマコなど 
    収穫したのは 日本人でなければ、
    ベトナム人が やったのだろうか。 

    『天下の形勢を知ろうと思えば紹興爺に聞け』
    周恩来のおじいさんが 紹興爺だった。

    幕僚そして参謀。
    明治17年にメッケルが作った参謀。
    参謀は 天皇の幕僚だった。
    機密費によって 腐敗した。
    張作霖は その機を見て 成り上がっていった。
    そして、日本軍の中にいながら イギリスなどとも手を組もうとした。
    謀略を個人的におこなったことが、重なり大きな戦いに発展。

    日清、日露まで 参謀は 自制心があった。
    日本が近代化するうえで 一番の失敗は 朝鮮を占領したことです。
    領土欲のない膨張論。
    資本主義的リアリティがなかった。つまり、産業がなかった。
    タイワン、そして 南進。
    北に関して言えば ソビエトの脅威の中にあった。

    日本の参謀本部は、昭和何年における作戦課長は誰と言う名前ではない
    誰がやっても同じことをする権能と機能みたいなものがある。
    それが魔物みたいになっている。

    辻政信は言う
    『北辺の瑣事は関東軍にまかせられたし。』

    現実は何だという認識能力が、こんなに単一民族の国では育たないです。
    情報に不慣れな日本人が、情報と謀略に取り憑かれてしまった。
    自分に不都合な情報は 握りつぶす。
    ムードで 情報や認識を断ち切る。

    『情報というのは、見なくてもわかる能力だから、情報をうけるのには、大変な研ぎすました認識能力がいる。日本人は受け手の能力に欠けた民族なんやろ。いやな情報は捨てる。』

    第4章 シルクロード、その歴史と魅力

    敦煌 ウイグル サマルカンド ラサ。
    行ってみたいですね。

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    2014年07月14日
  • 新装版 箱根の坂(下)

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    ・興味深かったんだけどどうも読み進むのが遅かった。いまいちのりきれなかった。
    ・北条早雲、元の名は伊勢新九郎。足利将軍家の子供を預かって礼儀作法を教え込んだりする伊勢家の末端の男。つまりもとは京都の名家の人なんだが、応仁の乱を経て一介の旅人に。そして縁あって駿河の今川家を助けることとなり、その後色々あって伊豆を盗り、三浦半島を攻め、武蔵の戦いに巻き込まれて川越で戦い、やがて小田原の主となり…そして、関八州の長となる。京都中心の政治のなかにいた人が流れ流れて関東にくるわけで、近畿から見た関東ってどんなだったのか、という視点で語られる部分が個人的には面白かった。
    ・太田道灌が江戸城を作った。太田道灌て人はそうとう素敵な人だったようだ。
    ・早雲さんたいそう気が長い。この時代、駿河に来たとき既に40過ぎで、伊豆を盗ったとき60近くで、小田原を落としたのが64、小田原の元城主三浦氏にとどめをさすべく兵を動かしたのがその17年後の81歳、そして87でついに決着をつけ、翌年死ぬ。長寿。だし、長寿であることを知っていたかのように、なかなか焦らない。面白い人だ。

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    2014年07月11日
  • 夏草の賦(下)

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    ネタバレ

    土佐統一までは良かったですが、四国制覇になると人間関係があまり描かれていないので不完全燃焼ですね・・・。他の武将(たとえば十河存保)との確執について書いてほしかったです。

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    2014年07月02日
  • ロシアについて 北方の原形

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    シベリアと日露外交史が焦点。情報量多い。
    日露青年交流センター長曰く、「北方領土の問題以外についてはロシアをよく捉えている。」

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    2014年07月01日
  • 幕末

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    山中に隠遁でもしていなければ何とも物騒騒然とした世相で、想像するほどに空恐ろしい。攘夷提唱なぞ到幕派の因縁かと思いきや、佐幕派も唱えていたり、とにかく狂乱、剣呑であること極まりない。いずれの側にせよ明日の命は知れず、斬るか斬られるか。暗殺事件、というより暗殺者を描いた12話。

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    2014年07月01日
  • 胡蝶の夢(四)

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     松本良順という蘭方医師を通して江戸幕府の終焉を見る。江戸幕府が消失することで身分制度崩壊が確かなものになる。身分制度により守られていたものが無くなり、それぞれの階級の人々の混乱が伝わる。時代の変革期には必ず天才が現れるのである。司馬遼太郎の幕末小説はどれも一読の価値がある。

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    2014年06月30日
  • 新装版 播磨灘物語(1)

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    黒田官兵衛。戦国時代末期の鬼才。牢人の子に生まれながらも、二十二歳にして播州・小寺氏の一番家老になる。
    だが、「この程度の小天地であくせくして自分は生涯をおわるのか」という倦怠があった。
    欲のうすい官兵衛だが、「広い世界へ出て、才略ひとつで天下いじりがしてみたい」という気持ちが強かった。
    (当書裏表紙あらすじより)

    2014年大河ドラマに合わせた訳ではないんですが、偶然、本屋で見かけて買ってしまいました(^^ゞ
    著者は安定の司馬遼太郎先生なので内容については不安はありませんでしたが、なかなか読むスピードが速くなりませんでした。
    前半は黒田氏が興った経緯や播州にきた経緯が語られ、後半は織田信長の動向が中心にあったからだろ思います。

    次巻からは秀吉が出てくるからもうちょっと盛り上がってくるんじゃないかな。
    次も楽しみです♪

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    2014年06月21日
  • 花咲ける上方武士道

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    司馬遼太郎の「梟の城」に続く二作目の長編。司馬さん初期作品にある忍者も登場。幕府の動向を探るため、主人公の公家が江戸へ下る途上の事件を扱う東海道中膝栗毛。幕末に向かう世の動きを生き生きと表している。14.6.14

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    2014年06月15日
  • 花妖譚

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    司馬遼太郎、になる前の作品。
    読み慣れた文章とは違う、詩文的な表現が楽しめた。
    平凡で平坦な人生を願うからこそ、小説の世界で味わう妖艶な世界。

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    2014年05月26日