司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 竜馬がゆく 3

    購入済み

    史実

    数多のメディアで、多彩な竜馬があり。この原作も史実度どれ位か不明、が若い竜馬の魅力大です。剣も一流、後は生涯の師との出会い楽しみ。

    #アツい

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    2023年05月03日
  • 項羽と劉邦(上)

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    秦の始皇帝が死に乱世に突入した中国。そこに現れる英雄2人。項羽と劉邦。
    上巻ではまだ大きく羽ばたくまでには至らず。
    劉邦は人たらしのようだが、まだ皇帝になるような要素は見せない。
    項羽が闇落ちしていきそうな予感。
    それにしても、この時代に生まれなくてよかったと何気に思ってしまった。

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    2023年04月27日
  • 梟の城

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    ネタバレ

    司馬遼太郎の実質的なデビュー作で直木賞受賞作。
    忍者ものは然程好みでなかったのでこれまで手に取らずにいたが、いよいよ未読作品が減ってきたので手に取った。

    敵味方が入り乱れて、気を抜くと筋が追えなくなりそうだったが、何とか読み終えた。

    ラストの方で、伊賀忍者の葛籠重蔵が太閤秀吉を弑するのではなく、ポカリと殴りつける場面は、それまでの緊迫感からのズレにニヤリとしてしまった。

    最後の四頁を読む迄、石川五右衛門をモチーフとした話と気付かず。。(途中、風間五平が「石川五右衛門」と咄嗟に偽名を出す場面があっても)

    気持ちよくしてやられた感あり。

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    2023年04月08日
  • 歴史を紀行する

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     その風土性に一様性が濃く、傾斜がつよく、その傾斜が日本歴史につきささり、なんらかの影響を歴史の背骨にあたえたところの土地を選んで訪ねた紀行エッセイ。
     主として、近代に直接つながる江戸時代、特に幕末に個性を発揮したところが選ばれている。
     具体的には、高知、会津若松、滋賀(近江商人)、佐賀、金沢(加賀100万石)、京都、鹿児島、岡山、盛岡(南部気質)、三河、萩、大阪の12箇所。

     実際の旅は昭和43年とのことだから、当時は各県=各藩の風土、気質というものがいまだ色濃く残っていた頃かと思われる。維新以降の時代の変化を体験した祖父母の世代から直接話を聞いた世代が多かっただろうし、県人会や上京し

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    2023年04月05日
  • 人斬り以蔵

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    純粋な生き様を見せる男たちに心惹かれます。苛烈なものもあれば、報われないものもあります。心に正直に生き通す覚悟がかっこいいと思いました。

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    2023年04月02日
  • 花妖譚

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    ネタバレ

    国民的作家“司馬遼太郎”の最初期、本名の「福田定一」の名で華道の機関誌に掲載された、花をモチーフとした幻想譚10編を収録。ほとんどが10㌻前後の短い作品で、古代ギリシア神話のナルキソスのエピソードをはじめ日本、中国、モンゴルの歴史や伝承がベースになっており、どれも20㌻に満たない。後の司馬作品の代表作を愛読する人からすれば物足りなさを感じるかもしれないが、若書きで硬さはあるものの簡潔で歯切れのいい文章は、やはり読みやすい。
    収録作中で怪奇幻想味がより濃いのは、農夫が項羽らの最期を幻視する「烏江の月」、『聊斎志異』を著した蒲松齡の自宅の庭に咲いた妖しい花「黒色の牡丹」、元禄期の(今でいう)催眠療

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    2023年03月31日
  • 最後の将軍 徳川慶喜

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    一気に読んでしまった。徳川慶喜という人物の人となりがよく分かる1冊だったと思う。テンポが良くて読みやすい。江戸幕府の幕引きを担った男の物語。

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    2023年03月26日
  • 新選組血風録 新装版

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    新選組ってやっぱり面白い。
    各章で個人にスポットをあてて、切る側も切られる側もそれぞれがそこに至るまでの物語がせつなくて。
    じつはあんまり司馬遼太郎作品は読まないんだけど。コレを書いてる時って楽しいんだろうなーって思いながら読んだ。
    キャラ的には沖田総司が好きだな。

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    2023年03月24日
  • 花妖譚

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    幻想譚。
    最初の方は、さまざまな形でよく知られてきた逸話が多いし、書きぶりもエッセイに近い感触で、なんだこんなものかと思っていたが、後半は展開の緩急がいかにも作家という趣になり、最後の一編の疾走感には興奮した。

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    2023年02月28日
  • 覇王の家(下)

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    下巻は徳川家康の重臣にフォーカスした内容。 しかも長久手の戦い以降死期直前までの記載はなしとのことで、少々食傷気味ではある。

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    2023年02月12日
  • 覇王の家(下)

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    小牧 長久手の戦いで時の権力者秀吉に勝った家康。秀吉の懐柔策にのらず、三河、遠江、駿河、甲斐、信濃、5か国をしっかりと基盤を固める。この小説での家康は、関ヶ原の決戦などでの豊臣家に対しての策略や陰謀などは出ず、権力への欲望は感じられない。部下の考えをよく考え、はっきり自分の考えを言わないところは、信長とも秀吉とも違う。上巻ほどの面白さは感じられなかったかと思う。

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    2023年02月04日
  • ロシアについて 北方の原形

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    ロシアの発展と隣国(モンゴル、中国、そして日本)との関係史について紐解いていく流れ。
    ロシアが、未知の世界を開拓したいとシベリアへ乗り出したことは自然な流れ。でもいわゆるこれが運の尽きか、手を出したことがきっかけで、隣国との関係が悪い方に動き出してしまったのかなと感じた。だからと言ってロシアを嫌うでもなく、あくまで歴史の流れに沿ってロシアという国を浮かび上がらせる書き方に感動した。むしろ大正〜昭和にかけ、ロシアに反発するように膨張してしまった日本を恥じているのも伝わる。
    最後に。読み終わった2023年、出版の1989年から30年以上経つのに今のことを話しているかのようなリアル感。芯をとらえた本

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    2023年02月02日
  • 覇王の家(上)

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    どうも司馬遼との相性は余り良くない。

    中学生の時に読んだ「項羽と劉邦」は抜群に面白かったし、大河ドラマと平行して読んだ「功名が辻」もなかなか良かったのだが、「坂の上の雲」は永遠と続く戦争シーンが退屈で4巻で断念したし(ただ子規が生きている間は良かった。日露戦争が始まったら作者が替わった様)、この本も下巻を読む気になるかどうか。読んだとしても内容次第で星が1つ減るかも。

    合わない理由はまずは司馬遼が評価が低い人物をやや固執的にこき下ろし続ける事。「坂の上の雲」の伊地知(乃木)しかり、この本の家康(三河武士達)しかり。読んでいて鬱屈して来る。

    後、日本の歴史を書いた作品が評価される事が殆どだ

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    2023年02月07日
  • 司馬遼太郎短篇全集 第八巻

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    『逃げの小五郎』
    幕末期、禁門の変(1864年)以降、桂小五郎がどのような経緯で長州へ逃げ仰せたのかを、出石藩の武士、堀田半左衛門の視点で描いた短編。

    武士でありながら、殺さず、逃げることを信条とした桂と、道中で彼を救った人たちの仁侠物語。桂小五郎という男、ニヒルで無骨ながら男女からめっちゃモテる。セクシーだけど不器用なところが庇護欲をくすぐるのだろう。往年の田村正和が演じてそうな雰囲気がある。パートナーの幾松がスパダリ(女性)。

    オーディブルで視聴。田中秀幸さんの声はとても耳馴染みが良い。

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    2023年01月19日
  • 覇王の家(下)

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    小牧・長久手の戦いにおける記述が長い。。。 そこが覇王へのターニングポイントだったという事ではあるのだが。 譜代の家臣への寛容性に、気付きと学びあり。

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    2023年01月09日
  • 坂の上の雲(四)

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    薩摩長州ばかりが、大日本帝国の中枢にいたんだなあ〜って読みながら腹が立ってきてしまう。
    陸の長州、海の薩摩だって!!

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    2023年01月08日
  • 坂の上の雲(三)

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    知らない事だらけで、なかなか進まない。
    戦艦に興味がなかったが、戦艦三笠は横須賀にあるなぁ〜と思い出す。あーこれに東郷平八郎や秋山真之が乗ってだんだなあ。

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    2023年01月05日
  • 坂の上の雲(二)

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    明治時代に興味がなかったせいで、時折出てくる偉人の名前が分からず、Googleで検索しながら読み進めた。
    いつもの倍の時間がかかったが、更に先が気になる。

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    2023年01月03日
  • この国のかたち(一)

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    30年前「文藝春秋」に連載されていたもの。 著者が今の日本をみたら、どんな風に思い、どんな国のかたちを書くだろう。 歴史的知識の乏しさのせいか、テーマによっては難解な物もあったけど、興味や知識がある物はとても面白く読めた。 学生時代一番苦手な教科だった歴史だけど、この歳になってもっと歴史を勉強したいと思うようになるとは。

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    2023年01月03日
  • 燃えよ剣

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    読みきれないかと思いましたが、読めました!
    読み終わってから、また読み返したくなり、また最初から読みました。
    竜馬がゆくを読んで、坂本龍馬が好きになり、新選組は苦手でした。
    が、この本の土方さん、魅力的です。

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    2023年01月01日