司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 覇王の家(上)

    Posted by ブクログ

    どうも司馬遼との相性は余り良くない。

    中学生の時に読んだ「項羽と劉邦」は抜群に面白かったし、大河ドラマと平行して読んだ「功名が辻」もなかなか良かったのだが、「坂の上の雲」は永遠と続く戦争シーンが退屈で4巻で断念したし(ただ子規が生きている間は良かった。日露戦争が始まったら作者が替わった様)、この本も下巻を読む気になるかどうか。読んだとしても内容次第で星が1つ減るかも。

    合わない理由はまずは司馬遼が評価が低い人物をやや固執的にこき下ろし続ける事。「坂の上の雲」の伊地知(乃木)しかり、この本の家康(三河武士達)しかり。読んでいて鬱屈して来る。

    後、日本の歴史を書いた作品が評価される事が殆どだ

    0
    2023年02月07日
  • 司馬遼太郎短篇全集 第八巻

    Posted by ブクログ

    『逃げの小五郎』
    幕末期、禁門の変(1864年)以降、桂小五郎がどのような経緯で長州へ逃げ仰せたのかを、出石藩の武士、堀田半左衛門の視点で描いた短編。

    武士でありながら、殺さず、逃げることを信条とした桂と、道中で彼を救った人たちの仁侠物語。桂小五郎という男、ニヒルで無骨ながら男女からめっちゃモテる。セクシーだけど不器用なところが庇護欲をくすぐるのだろう。往年の田村正和が演じてそうな雰囲気がある。パートナーの幾松がスパダリ(女性)。

    オーディブルで視聴。田中秀幸さんの声はとても耳馴染みが良い。

    0
    2023年01月19日
  • 覇王の家(下)

    Posted by ブクログ

    小牧・長久手の戦いにおける記述が長い。。。 そこが覇王へのターニングポイントだったという事ではあるのだが。 譜代の家臣への寛容性に、気付きと学びあり。

    0
    2023年01月09日
  • 坂の上の雲(四)

    Posted by ブクログ

    薩摩長州ばかりが、大日本帝国の中枢にいたんだなあ〜って読みながら腹が立ってきてしまう。
    陸の長州、海の薩摩だって!!

    0
    2023年01月08日
  • 坂の上の雲(三)

    Posted by ブクログ

    知らない事だらけで、なかなか進まない。
    戦艦に興味がなかったが、戦艦三笠は横須賀にあるなぁ〜と思い出す。あーこれに東郷平八郎や秋山真之が乗ってだんだなあ。

    0
    2023年01月05日
  • 坂の上の雲(二)

    Posted by ブクログ

    明治時代に興味がなかったせいで、時折出てくる偉人の名前が分からず、Googleで検索しながら読み進めた。
    いつもの倍の時間がかかったが、更に先が気になる。

    0
    2023年01月03日
  • この国のかたち(一)

    Posted by ブクログ

    30年前「文藝春秋」に連載されていたもの。 著者が今の日本をみたら、どんな風に思い、どんな国のかたちを書くだろう。 歴史的知識の乏しさのせいか、テーマによっては難解な物もあったけど、興味や知識がある物はとても面白く読めた。 学生時代一番苦手な教科だった歴史だけど、この歳になってもっと歴史を勉強したいと思うようになるとは。

    0
    2023年01月03日
  • 燃えよ剣

    Posted by ブクログ

    読みきれないかと思いましたが、読めました!
    読み終わってから、また読み返したくなり、また最初から読みました。
    竜馬がゆくを読んで、坂本龍馬が好きになり、新選組は苦手でした。
    が、この本の土方さん、魅力的です。

    0
    2023年01月01日
  • この国のかたち(一)

    Posted by ブクログ

    はたと、この偉大な歴史小説家が日本という国をどのように思っていたのかが知りたくなり、本書を読み始めた。脈絡もなく続く著者の思いに納得したりそうでなかったり。ただ昭和初期のあの戦争の時代に対する考察は僕の思いと一致した。

    0
    2022年11月28日
  • 新装版 播磨灘物語(1)

    Posted by ブクログ

    ●上巻ラスト 竹中半兵衛のエピ

    武道の講義中に厠へ行こうとした息子を咎めて「そこでせよ、武道の話をしているときに中座するということがあるか」


    ●中巻
    “官兵衛の思想は、大将たる者は金銀銅を一枚でも多く貯めるべく日用を節しなければならない。それを敵に勝つための用につかうという心くばりがなければ、とてもこういう時代に、一城一郡を保ってはゆけないのである。43

    0
    2022年10月30日
  • 世に棲む日日(二)

    Posted by ブクログ

    吉田松陰に代わり高杉晋作が主人公になる第二巻。吉田松陰の朴訥さと空気の読めなさが招いた来るべくしてきた結果が惜しい。

    0
    2026年03月10日
  • 世に棲む日日(一)

    Posted by ブクログ

    吉田松陰の幼少から2度目のペリーが来るまで。周りの登場人物が多く、やや説明調な描写が多い。テンポはあまりよくないがじっくり読むと味が出るような小説。

    0
    2026年03月10日
  • この国のかたち(一)

    Posted by ブクログ

    日本の近代や歴史についての理解を深めるのに良いと思います。
    日本について一つでも多くを知る事は、生きていく上で、必要と感じます。

    0
    2022年10月13日
  • 夏草の賦(上)

    Posted by ブクログ

    司馬遼太郎さんの作品の中でで初めて購入した本。
    長宗我部はゲームで結構有名になりましたが彼が出るの本は中々ない。
    期待した通り上下で綺麗にまとめられており読みやすく面白かったです。
    明智光秀の家臣、斎藤利三の妹が妻ということでここで明智と知り合うことになったのかと納得しました。晩年の元親、長宗我部家を知っているだけに最後の方は切なくなりました。

    0
    2022年10月06日
  • 峠(下)

    Posted by ブクログ

     下巻、ついに官軍との北越戦争が始まる。あくまでギリギリまで戦争を回避しようとする河井継之助ではあるが、時代の流れが、それを許さず、結果として熾烈な戦となってしまう。
     士農工商や幕府が瓦解することを見通し、長岡藩も無論なくなることが分かっていた河井継之助だけに、滅びの美しさや悲哀さが特に下巻には立ち込めており、所々描写される戦争に巻き込まれる一般人に対しては、何処かに矛盾した心情が隠しきれない。それはこの本を読む多くの人が思うことであろう。「早く降伏をすれば良かったのではないか?」と。
     しかしその考えはあくまで現代的なものであり、降伏した者が、次の戦争の先兵として使われるだけでなく、河井継

    0
    2022年10月02日
  • 最後の将軍 徳川慶喜

    Posted by ブクログ

    徳川慶喜についてよく分かる作品。多才で頭の良い慶喜が歴史の転換期の数々の事件において、なぜそのような行動をしたのかが腑に落ちる。

    0
    2022年09月27日
  • 翔ぶが如く(十)

    Posted by ブクログ

    「竜馬が行く」のようないわゆる歴史小説ではなく、司馬遼太郎による歴史解説。
    細かいことまでかなり長々と説明するが、そこまで面白くないエピソードもちらほら。
    西南戦争のあたりはやっぱり面白い。
    でも西郷隆盛がどんなひとなのか、最後までわからない。

    0
    2022年09月18日
  • 街道をゆく 2

    Posted by ブクログ

    このシリーズ、ほぼ50年も前のものになるんですね。この頃はまだ気軽に韓国旅行というわけにはいかない時代ですが、韓国人の対日感情はあまり変わってないというか、さらに悪化しているようにも感じます。

    司馬さんは韓国の歴史、民族にもリスペクトを払っている感じを受けます。丁度今、梅棹忠夫さんの「文明の生態史観」を読んでますが、司馬さんの日本国の捉え方もその見方に近いところがあるように感じます。

    このシリーズ20巻近くまで読んで挫折しているが、改めて全巻読み通したい。

    0
    2022年09月15日
  • 【分冊版】竜馬がゆく(1)

    購入済み

    永遠の青春小説

    この有名な司馬遼太郎の原作を、だれかが「永遠の青春小説」と評していたことを思い出した。これほど売れてNHKの大河ドラマにもなった原作なのに、コミカライズが初めて というのに驚いた。絵柄はやや癖があるが、落ち着いた出だしで次巻以降が楽しみである。

    0
    2022年09月15日
  • 功名が辻(一)

    Posted by ブクログ

    土佐藩主、山内一豊とその妻、千代の半生を描く。

    千代の頭の回転の早さというか、先見の明が凄まじ過ぎて、一豊の反応がもどかしいことこの上ない。良くも悪くも「普通」の一豊の反応の方が当時の考えに沿ったものであるし、読んでるこちらとしては納得してしまいそうになるのは面白い。
    戦国時代を駆け抜けた夫婦の生き様、これからが楽しみである。

    0
    2022年09月13日