司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 街道をゆく 37

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    本郷界隈は奈良からは遠い江戸・東京のこと。
    でも、夏目漱石が登場してきたので、少し近くに感じました。

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    2023年12月22日
  • 街道をゆく 39

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    ニューヨーク、行ってみたいです。
    ブルックリン橋、聞いたことがあります。
    昔、鎖国をしていた日本に開国を求めた国。
    そして、昭和の時代に戦争をした相手の国ですよね。

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    2023年12月19日
  • 人斬り以蔵

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    短編8篇。幕末と江戸時代初期。
    表題は別の本で読んだため再読。大村益次郎の短編もどこかで読んだ気も。

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    2023年12月18日
  • 街道をゆく 1

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    滋賀に向けて。

    地名に残る土地の歴史。渡来人の痕跡。内陸に行き着いた海人族の安曇。
    織田信長の敗走、足利義晴の荒れ庭。

    道を歩きながら日本人の祖形のようなものを辿る旅。

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    2023年12月17日
  • 新装版 真説宮本武蔵

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    ▼表題作をはじめとして戦国〜江戸の剣客を扱った短編集。

    ▼特に表題作は、司馬さんらしく『地の文』も多用するスタイルで、小説というか考察と想像というか。武蔵と千葉周作を比べて、要は「フィジカルのあまりにも個人の技量に特化したスタイルの剣術だから、商売としての剣術教授には全く向かないし、ましてやそれで一軍を率いるポジションにはつけない」というような、そりゃそうだよなという論に導かれてしまう。相変わらずうまい。おもしろい。

    ▼千葉周作を扱った短編は、ここから「北斗の人」になったんだろうなあと。それなりにギラギラもした人として描いているけれど、やはり残した指導法が合理的だったというポイントが大事な

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    2023年12月12日
  • 新選組血風録 新装版

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    有名な新選組。討幕、大政奉還辺りの時代のことはまだよく分かっていないのだが、新選組というのが気になり本を手に取った。

    新選組といっても、一人称してんから物語として書かれているのではなく、様々な視点から新選組というものの全体を描き出している。読んでいて新選組がどのような組織であるのか、また当時の時代の様相などを考えながら読むことができた。

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    2023年12月05日
  • 翔ぶが如く(一)

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    征韓論。なぜ急にこんな論が持ち上がったのか、と不思議に思ってました。やはり一概に語れるものでは無いんですね

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    2023年12月02日
  • 関ヶ原(下)

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    今年の大河ドラマは「どうする家康」。司馬遼太郎が家康を書いた『覇王の家』を読んでも関ヶ原合戦の部分はあまり書かれていない。それはもうすでに他の本に書いたからだと言う。それで『関ケ原』を読み返してみることにした。
    石田三成の視線から見た関ケ原合戦がよく分かった。

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    2023年11月26日
  • 覇王の家(下)

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    大河ドラマ『どうする家康』を観るようになって再読しました。
    改めて読むと、家康のイメージが少し変わったような気がします。
    でも、大河を観るほどでもないか・・・

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    2023年11月22日
  • 功名が辻(一)

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    山内一豊にスポットが当たるという個人的には意外な所であった。

    確かに山内一豊は内助の功で有名な千代から出世していき土佐一国の大名として名を馳せるが、書籍として単品のスポットが当たるとしたら他にも浮かぶ武将がいる。しかしそれを、退けてというところに読み進めてしまう面白みがある。

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    2023年11月02日
  • 覇王の家(下)

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    『覇王の家』とはどういう意味なのかを探りながら読んだ。特に『家』は風土、文化、三河気質というもので、覇者である家康を作り上げた土台をいうのであろう。「三河」という場所については田舎者的な意味で使っているが、そこで培われた「徳川」が「幕府」という大きな家にまで発展していく過程が描かれていると思った。
    また、数人の家臣についても細かく描写しているのは、「徳川」という家を作り上げたのは忠臣の力でもあると読める。家康という個人を描きながら、江戸幕府は一人が作り上げたものではなく、三河のTEAM徳川という「覇王の家」の力によるものだと思った。

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    2023年10月19日
  • 新選組血風録 新装版

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    短編集で新選組の隊士1人1人の心情が丁寧に描かれていて読みやすかった。
    マイナーな人物の話もとても面白い。

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    2023年10月11日
  • 街道をゆく 43

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    街道をゆく未完の著作。巻末には取材を共にした盟友からの寄稿と取材風景が収録されている。三英傑を産んだ尾張三河について司馬遼太郎さんがどんな思案をしていたのか、なぜ他の地域より後になって書こうとしたのか、想いを馳せる。

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    2023年10月03日
  • 以下、無用のことながら

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     司馬さんの小説はほとんど読んだことがない、あの『坂の上の雲』も読んでいない。読まず嫌いということもないのだが、何となく敬遠してきてしまった。その代わりといっては何だが、『街道をゆく』シリーズはほとんど読んだし、エッセイがとても好きだ。歴史を通しての深い知見がちりばめられ、難しいことも分かりやすく説明してくれるし、ユーモアのある文章も多い。

     本書には71篇もの文章が収録されており、どれも滋味に富んだ文章で、読んでいて気持ち良い。それらの中で特に興味を持って読んだのは、「浄土ー日本的思想の鍵」「蓮如と三河」「日本仏教小論ー伝来から親鸞まで」。なかなか分かりにくい日本の仏教、特に真宗について、

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    2023年10月03日
  • 覇王の家(下)

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    下巻を読み終えた。
    数ある司馬作品の中でもあまり人気がない−少なくともひぐ的には“主要な作品”に入れていない−理由がわかった。作者自身が家康に好意を抱いていないからだろう。家康の能力や人柄はさておき、没後270年あまりも続いた幕府を築いたという業績に関心がある。それにしても、小牧・長久手の戦いの冗長とも思える記述の後、いきなり74歳で没する最期に飛ぶのは構成的に興ざめだ。

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    2023年09月30日
  • 空海の風景 下巻 (改版)

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    空海が真言宗開祖として各プレイヤー(朝廷、貴族、他派仏教)を御しつつ宗派の礎を巧みに築くあたりは面白かった。僧という武力を用いない勢力間が鎬を削るわけで当然に清々しくはなく社内政治が如くで妙に刺さる部分があった(司馬遼太郎の題材では少数派だろう)。ただ全体を通して仏教、密教と言った話が多く、また自分には難しかった。恥ずかしながら相当な部分を読み飛ばした。

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    2023年09月18日
  • 街道をゆく 9

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    以下抜粋
    ・大和政権というのは要するに水稲農業を奨励し普及し、それによって権力と富を得、秩序と安定を得ようとする政権ということがいえるであろう。
    極端にいえば、徳に化していることは定着して稲作をしていることであり、徳に化していない(化外)ということは、稲作をせずにけものを追ったり、魚介を獲ったりしているということであったにちがいない。

    ・この「公民」をきらった者が、逃散して浮浪者になり、関東などに流れて原野をひらき、農場主になった。ただ律令体制ではそういう場合の土地所有の権利が不安だったため、かれらは流人の頼朝を押して立て、京の「公家」に対抗し、ついに鎌倉幕府を頼朝にひらかせることによって、

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    2023年09月17日
  • 竜馬がゆく 5

    ネタバレ 購入済み

    剣客

    史実、竜馬が免許皆伝は、分からないが、剣より銃で後に手配者に成り、遺恨の始まり。の前、江戸でのびのび生きる、竜馬が楽しい、人たらしも。

    #ほのぼの

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    2023年09月03日
  • 項羽と劉邦(下)

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    項羽と劉邦の最終決戦までを描いている。韓信における蒯通や劉邦における候公のように自分自身で活躍するというよりも主人をもって覇者にさせようとし、言葉で天下を取ろうとする士の活躍が描かれてた。この時期の日本はまだ稲作も伝わってないのに隣の中国では高度な文明が起きていたのが伝わる。最後項羽が漢軍を一人で薙ぎ倒す描写は痺れた。強すぎた故に周りの才能に気づかずまた重宝しなかったことで劉邦に負けてしまったのか、

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    2023年09月02日
  • 項羽と劉邦(中)

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    ネタバレ

    秦帝国が滅亡したあとの話。先に関中に辿り着いた劉邦は関中王となり、項羽と敵対することとなる。元々敵対するつもりはなかったが劉邦の側近に函谷関を閉じれば関中は手に入ると唆されたことで項羽と争うこととなる。その後項羽に謝罪をし中国の山の中である漢、巴蜀に封じられることとなった劉邦はそこで挙兵し再び関中を制圧し漢王と名乗ることとなる。前回関中に入った際に、劉邦軍は秦の人たちに対して略奪をしておらず逆に項羽軍は掠奪強姦をしたことで秦の人たちは劉邦軍を歓迎することとなる。その後劉邦は項羽軍の本拠地である彭城を一度は占拠するも留守から戻ってきた項羽によって返り討ちに遭い劉邦は敗走し、滎陽にて籠城する。この

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    2023年08月29日