世に棲む日日(四)
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世に棲む日日(四)

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通常価格 611円 (556円+税)
紙の本 [参考] 715円 (税込)
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作品内容

動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し。高杉晋作はわずか八十人で兵を挙げ、長州藩のクーデターを際どく成功させる。幕府は慶応二(1866)年、長州藩を圧し潰そうと天下の兵を糾合し、藩の四方から進攻するが、時運はすでに移り変わっていた。維新の曙光をその目に認める高杉。しかし彼は肺を病んでいた――。『世に棲む日日』最終巻。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
シリーズ
世に棲む日日シリーズ
ページ数
316ページ
電子版発売日
2014年12月12日
紙の本の発売
2003年04月
サイズ(目安)
1MB

世に棲む日日(四) のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2021年08月02日

    吉田松陰についての小説かと思っていたら案外あっさりと亡くなったのでビックリしたが、本作はむしろ高杉晋作を中心とした幕末志士たちの物語である。これらの人物に対しては心酔しているファンも多いが、しかし本当に有能であったかどうかは本作を読んでも評価がわかれるところだろう。もちろん将来的に明治維新が実現した...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月07日

    1〜4巻、全体の感想
    何だろう。この本を読んでると、突き動かされるような気持ちになってくる。吉田松陰や高杉晋作の生き方そのものはもちろんのこと、それ以上に思想や革命、正義といったものへの司馬遼太郎の考え方や解釈がそうさせるんだろう。
    読み終わるまで、思想やそれが見据える正義の影響力の凄さに引き込まれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月23日

    ついに最終巻。晋作爆発の時。
    創始者である奇兵隊から挙兵の加勢を断られた晋作は自分と伊藤俊介(のちの博文)と力士隊のみで長州藩に対してクーデターを行った。嗚呼、晋作よ。生き急ぎ、師である松陰先生同様幕府の瓦解と新しい日本を見ることができなかったが、それでも師の教えの通り、生きて為すべきとを為してから...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月10日

    司馬遼太郎の名作の一つ。
    幕末の長州に生まれた短命の天才高杉晋作。
    「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し…。」
    「おもしろき こともなき世を おもしろく」
    魅力に取りつかれむさぼり読んでしまいました。

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    Posted by ブクログ 2018年03月12日

    【感想】
    ついにシリーズ読破!!
    高杉晋作の本では、やはり司馬遼太郎が最高に面白かったな。
    2巻途中から、主人公が吉田松蔭→高杉晋作に移り変わり、高杉晋作の奇想天外な生涯が描かれていた。

    「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し」。
    正にそのような生涯を過ごした高杉晋作は、どのような思いで死んでいっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月27日

    第二次長州征伐の終盤、高杉晋作が歿する迄。
    生きて維新を迎えていたら日本はどうなっていたか?と想像するが、藩内クーデター成功後と同様にきっと大官は固辞したんだろうなあ。
    鬼神のような行動力はひたすらかっこいいです。


    その後ながく長州人のあいだに伝えられた名言、「人間というのは、艱難は共にできる。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年05月06日

    この4巻にて世に棲む日日も高杉晋作の生涯も終わりを迎える。佐幕攘夷に戻った藩政を再びひっくり返し、長州討伐にやってきた幕府軍を返り討ちにする。
    薩摩にしても、長州にしても、地理的に辺境っていう場所が効いているんだよな。もとは徳川幕府の外様政策で端に置かれたというのがあるんだろうけど、その地理要因で引...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年08月17日

    随分と時間をかけて 読んだ。
    吉田松陰のもつイメージは 時代の大きな中で
    拡大されて 『大和魂』なるものに 結実された。

    その弟子である 高杉晋作は、
    おもしろき こともなき世を おもしろく。
    と、おもしろいという主題に 人生をかけた。

    思想家と実践家によって
    長州は 幕府にはむかい 維新の核と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月11日

    前半は吉田松陰の稀有なまでの純粋さ、誠実さに心打たれ、後半は高杉晋作の天才性に酔いしれました。
    この師弟に共通している"狂"という人生観のようなものは、僕は個人的には非常に好きです。血がたぎる思いがします。
    実は読んだのはこれで3回目なのですが、いつも興奮しますね。名言が多い!

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    Posted by ブクログ 2016年10月28日

    あー面白かった。


    思想を極めに極め、それを行動に移すために、
    あえて自ら「狂」となった人。
    吉田松陰、もっと学者然とした人だと思ってた。
    この本に描かれてる松蔭は純粋で不器用でなんか可愛い青年(*゜ー゜)v
    何より驚きなのは、彼自身が弟子たちに教授していたのが、わずか2年ほどであったこと!
    そん...続きを読む

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世に棲む日日 のシリーズ作品 1~4巻配信中

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    611円(税込)
    2015年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の主人公は久坂玄瑞の妻、文(ふみ)。文の兄であり玄瑞の師である吉田松陰こそ、『世に棲む日日』前半の中心人物です。「人間が人間に影響をあたえるということは、人間のどういう部分によるものかを、松陰において考えてみたかった。そして後半は、影響の受け手のひとりである高杉晋作という若者について書いた」(「文庫版あとがき」より) 嘉永六(1853)年、ペリー率いる黒船が浦賀沖に姿を現して以来、攘夷か開国か、勤王か佐幕かをめぐり、国内には激しい政治闘争の嵐が吹き荒れていた。この時期、骨肉の抗争を経て倒幕への主動力となった長州藩には、その思想的原点に立つ松下村塾主宰・吉田松陰と、後継者たる高杉晋作がいた――。維新前夜の青春群像を活写した怒濤の歴史長編、ここに開幕。
  • 世に棲む日日(二)
    611円(税込)
    海外渡航を試みるという大禁を犯した吉田松陰は、郷里の萩郊外、松本村に蟄居させられる。そして安政ノ大獄で死罪に処せられるまでのわずか三年たらずの間、粗末な小屋の私塾・松下村塾で、高杉晋作、久坂玄瑞、吉田稔麿らを相手に講義を続けた。松陰が細々と蒔き続けた小さな種は、やがて狂気じみた、凄まじいまでの勤王攘夷運動に成長し、時勢を沸騰させてゆく!
  • 世に棲む日日(三)
    611円(税込)
    狂躁の季節が来た。長州藩はすでに過激派の高杉晋作をすら乗り越え、藩ぐるみで暴走を重ねてゆく。元治元(1864)年七月に京へ武力乱入するが会津藩勢らに敗北、八月には英仏米蘭の四カ国艦隊と戦い惨敗……そして反動がくる。幕府は長州征伐を決意し、その重圧で藩には佐幕政権が成立する。が、高杉は屈せず、密かに反撃の機会を窺っていた。
  • 世に棲む日日(四)
    611円(税込)
    動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し。高杉晋作はわずか八十人で兵を挙げ、長州藩のクーデターを際どく成功させる。幕府は慶応二(1866)年、長州藩を圧し潰そうと天下の兵を糾合し、藩の四方から進攻するが、時運はすでに移り変わっていた。維新の曙光をその目に認める高杉。しかし彼は肺を病んでいた――。『世に棲む日日』最終巻。

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