司馬遼太郎のレビュー一覧
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息子へ)
やっと読み終えた。
司馬遼太郎作品の歴史小説のなかで、もっとも長い(10巻)の、「翔ぶが如く」。長かった、、、。登場人物が多すぎた、、、、。
お父さんは、司馬作品、全制覇をもくろんでいる。この大作も読み終えて、ついに半分くらいまできた。あせらず、じっくり、着実に楽しんでいきたい。
さて、本作品について。
かなりの巻数を読み終えて気づいたことだが、この作品は、小説ではなかった。ドキュメントだった。例えば、筆者の想像する会話の場合。西郷は「・・・・」といったに違いない。という言い回しになっている。
主人公、「西郷隆盛」について。司馬先生の作品において、よくあることだが、主人公が -
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1975年に書かれたものらしい。
司馬遼太郎の文章を読むのは初めてだ。読みにくさを先に挙げておきたい。
まず登場人物がひたすら多い。
事実と感想と感嘆などが混合されていること。
時勢も、現代の話になってタクシーで墓参りにいったり、阪大在籍時代の話になったりしながら幕末の話にもどる。
ただ、最初に、小説のようなエッセイのようなものとして書き始めている宣言があるため、咎め抜き通すことはできない。そう断っている以上、そのような構造の文章になるのは織り込み済みで、読者にリテラシーが求められるのだ。
断片的に知っている松下村塾の吉田松陰のことを掘り下げたいために読み始めた。若くして散った維新の獅子た -
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美濃を征服した斎藤道三だが義理の息子義竜の反乱にあい死亡する。斎藤道三の天下統一の夢は義理息子である織田信長と弟子のように可愛がっていた明智光秀へと受け継がれていく。信長は斎藤道三の窮地を救うため兵を出すも屈強な美濃兵に惨敗し、その後も美濃への侵攻は失敗を繰り返す。そんな中駿河の今川義元が京へ上る最中に奇襲をし見事打ち破ることに成功。一方明智光秀は斎藤道三から逃げてお万阿へ自身の美濃での生活を伝えるように指示して京へと逃げることとなる。自身の立身を考えながら世間を放流するうちに足利将軍家の側近細川藤孝と関係を持つようになり足利将軍を再度復興させることに尽力する。一時は朝倉家に身を寄せるもの将軍