司馬遼太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
国盗と言う位置ゲームに現れた果心居士と言う歴史上の人物に関心を持ち、確か司馬遼太郎さんが書いていたと思い出し本屋で探しました。異色作を集めた短編集です。
果心居士の幻術、飛び加藤は、何も超能力を持つ忍者、または婆羅門の幻術士。前者は秀吉(和州大峰山の修験者 玄嵬)に、後者は武田信玄に殺される。
壬生狂言の夜は、新選組隊士、柔術師範頭松原忠司の心中の物語。惚れた女の亭主を暗殺し、助ける風情でその女を我が物とする。女もそれを察しながらその外道の愛を入れる。凡そ人の道の外にその心中が成る。
八咫烏は人の名前である。大和朝廷成立前、海族(わだつみ)と出雲族の混血児が、その二つの種族(歴史の流れ) -
Posted by ブクログ
2巻です。現在電車に乗っている時間が片道45分もあるのですいすい読めます。この面だけみると長期的通勤も悪くはない。体調崩すと最悪だけどね。
さて信長によってあっさり室町幕府は滅亡。延暦寺も焼き討ちにあうがまだ中世的か価値観は終わらず。特に播州においては。
あっみなみに私本籍は今の住所でいうと兵庫県赤穂市の上郡というところです。なのでこの物語と多少は縁がありますね。まあ農民だと思いますけど。
一向宗が全国で半期を翻し、特に石山本願寺は毛利氏の援助も受け非常にしぶとい。武田信玄は死んだが、上杉謙信はまだ生きている。北条も。
いよいよ秀吉が中国攻めをかける。そして竹中半兵衛の登場。でもなかな