【感想・ネタバレ】新装版 風の武士(上)のレビュー

あらすじ

伊賀忍者の末裔で貧乏御家人の次男坊・柘植(つげ)信吾は、小さな町道場・無一流指南練心館で代稽古を務めていた。ある日、道場に赴くと、用人格の老人が刺殺されていた。多くを語らない道場主と娘のちの。しかしこれが、巨万の財宝が秘蔵されているという熊野の隠し国・安羅井(やすらい)をめぐる壮絶な戦いの始まりだった。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

一回目
初めて時代小説を読んだ
こんな面白いとは思わなかった
チノと言うヒロインが愛らしいし普通によめた
さすが有名作家

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2021年03月22日

Posted by ブクログ

伊賀忍者の末裔である柘植信吾が非常に魅力的ですね。司馬遼太郎ワールドにグイグイと引き込まれでしまいました。今後の活躍が期待されますね。

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2012年03月13日

Posted by ブクログ

司馬遼太郎作品にしては珍しく謎の多い展開な作品でした。
前半はもやもやしましたが、
柘植信吾が安羅井国に旅立った以降は楽しくなってきました^^

下巻も楽しみです

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2025年08月19日

Posted by ブクログ

伊賀忍者の末裔である貧乏御家人の柘植信吾が、巨万の財宝が秘蔵されている人知れぬ「安羅井国」の謎を解き明かすという内容。
上巻では、なかなか物語の真意がわからず進行していく。誰が敵で、誰が味方なのか。
話が大きく動くであろう下巻に期待。

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2015年08月01日

Posted by ブクログ

内容説明
熊野の秘境の安羅井国とは!?幕末伝奇長編ある日、伊賀同心の末裔で貧乏御家人の弟・柘植信吾は異相の山伏とすれ違った。ふと感じた異常感。予感は的中し、信吾は幕府と紀州藩の大陰謀に巻き込まれて行く
内容(「BOOK」データベースより)
伊賀忍者の末裔で貧乏御家人の次男坊・柘植信吾は、小さな町道場・無一流指南練心館で代稽古を務めていた。ある日、道場に赴くと、用人格の老人が刺殺されていた。多くを語らない道場主と娘のちの。しかしこれが、巨万の財宝が秘蔵されているという熊野の隠し国・安羅井をめぐる壮絶な戦いの始まりだった。

 めちゃめちゃな時代小説ですね。司馬遼太郎も初期のころこんなものを書いていたんだと、笑いました。 

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2013年10月18日

Posted by ブクログ

伊賀忍者一族の末裔が富に溢れる「安羅井国」を探す奇怪時代物語。司馬さん初期の作品で、殺人から始まって最期は謎解きと、まるでミステリ小説。今となれば新鮮で良いが、初司馬さんがこれだったら続かなかったかも。

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2012年02月29日

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