上橋菜穂子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
オリエがムチャリの幼虫に触れてしまい、顔が腫れ上がってしまう。
急ぎ薬草を煎じるライナおばさん達。
オリエの無事を知り、安堵感から泣き出してしまうアイシャだったが、
香君であるオリエが、何故ムチャリの幼虫の匂いに気付けなかったのだろうかと不思議に思うのだった。
ここでアイシャはオリエの苦悩を知ることとなる。
オリエと視察官マシュウからオアレ稲の秘密を明かされたアイシャは、
「香君に、偽物も、本物も、ない」
「私にも、出来ることがあるかもしれない」
と、この国一帯を救済する為に動き出す。。。
1巻より面白かった!
ということは、この作品は自分に合っているんだろうな……と、ホッとする。
全4巻で -
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匿名
ネタバレ 購入済み漫画化されたのを全巻読んで、終わりかたに納得出来なかったので、探究編と完結編を読みました。読んで良かったです。
バッドエンドじゃないと仰る方がいらしたが、私もそう思います。と言うか、終わりではなく今は一時の平安という感じ。また、遠い将来に似たようなことが起きるんだろうなと思えてならない。
ジェシと相性が悪くて、読んでてすごいストレスでした。(なんだ、このガキは😡)と思いながら読んでました。(よく考えたら、子供のころのエリンも似たようなもんだったかな?
いちばん許せないのは、身重のアルを飛ばせたことで、自分の大切な者のためなら他者の苦痛を顧みない、そういう行為が物凄く嫌いです。
(アルと子供 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ完結編を読み終えた、エリンが死に、イアルが死ぬまで、家族で過ごした時間を語るジェシを読み終えたとき、どうにも外伝を読む気になれなかった。エリンとその周囲の人たちのその後の結末を知っているがために、生きていたころのエリンやイアル、エサルの物語を改めて読み直す気持ちになれなかった。意を決して外伝を読みはじめてもなお、やっぱり生きているエリンたちの物語を読んでいることの違和感はずっとあったように思う。そうした意味で、タイトルの「刹那」という言葉が、物語によく合って見えた。どの物語も登場人物たちの人生の中で見れば一瞬のような幸せな時間が描かれる。
一番印象に残ったのは、エサルのセリフだった。
たと -
Posted by ブクログ
王獣保護場で教導師を務めていたエリンが、戦場の真ん中で王獣のリランによって助けられた「降臨の野(タハイ・アゼ)」での出来事から10年。かつて真王の護衛士であったイアルとエリンは結ばれ、ジェシと名付けられた息子と穏やかな日々を過ごしていた。しかし、またもや起きた闘蛇の大量死の真相を調べるうちに、家族の3人の平穏な暮らしは、終わりを迎えていくことになる。
とにかく、エリンとイアルがかっこいい物語だと思った。
獣たちが野にあるように自由に育つ。あらゆる争いや諍いからも自由に、家族とともに平穏な生活を営む。エリンとイアルは、そうした「自然」であるはずのことを望みながらも、国同士の政治は、獣を自由に操