上橋菜穂子のレビュー一覧

  • 鹿の王 2

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    感染症の医療の話が本格的に盛り込まれてきた。
    ダブル主人公の話はまだ交わらない、今後どのような展開になっていくのか楽しみ。

    ヴァンのユナに対する愛情が尊い

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    2025年01月20日
  • 香君4 遥かな道

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    終わった。

    感無量です。
    よかった。まぁ、よかったよかった。

    とりあえずこれで勉強できる。



    本当。夢中にさせてくれます上橋菜穂子。

    わたし、てっきりわたしと年齢の変わらないくらいのバルサくらいの年齢の方が書いてるかと思ってたら!還暦!!!
    うわぁーー!
    意外だった!!!!
    そして、文化人類学を専攻して学んでた方だったなんて!!

    それで!こんな世界観、ありそうでない、この世界観の雰囲気のリアルさが、なるほど!!!でした!!!!!!

    次の作品も気になる、、、
    次は、覚悟して読まねば!!!!

    #香君
    #ラスト
    #面白すぎる
    #全4巻
    #一冊でいけたんじゃん?
    #一冊薄いし
    #そう

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    2025年01月20日
  • 香君3 遥かな道

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    止まらない。やめられない。

    アイシャ!!

    もうダメです。諦めて読み終わるまで香君読み続けることにしました!
    その代わり!
    ちゃんと、勉強もする!って決めて

    法規ここまでやったらアイシャ。
    構造力学ここまでやったらアイシャ。
    と、勉強とアイシャ行ったり来たりしてるうちに、少しだけ教科書から

    来て、、、きて、、、、

    って匂いを感じるように。


    は、ならないよな。



    #勉強
    #アイシャ
    #香君
    #ラスト4巻目
    #キターーーー
    #進撃の巨人早く読み終われ
    #まみに言われる
    #アイシャのほうが面白い
    #笑
    #もう目が離せない

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    2025年01月19日
  • 鹿の王 1

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    続きが気になるファンタジー。
    世界観の作り込みが丁寧で、ご都合主義の雑ファンタジーの感じではない。

    日本名でなく数の多いキャラクターに最初は戸惑ったが、キャラも立っておりすぐ受け入れられた。

    進み方はダブル主人公で順に場面が切り替わっていくスタイル。どちらも続きが気になるところでもう一方の話に移っていくため手が止まらず読み進められた。

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    2025年01月16日
  • 獣の奏者 I闘蛇編

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    まさかのいい所で終わってしまった。
    続きものだとは知らず…
    ファンタジーが苦手な人はポケモンかファンタスティックビーストを想像すると読みやすいと思う。家族や仲間と同じように、王獣と人間は心を交わす事ができるのか。主人公エリンがどう成長して行くかこれから楽しみ。
    さて近々続きを買いに行こう。

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    2025年01月16日
  • 香君2 西から来た少女

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    うううううーーー
    何!何を見たの!?アイシャ!?!?

    ダメだ。
    これは勉強が手につかない。

    先が気になりすぎる、、、
    4冊読み終わるまで、おそらくこの本は手から離れないんじゃないかと思うので、サクッと読んじゃおうかな。笑

    面白いぃー上橋菜穂子天才ぃー

    世界館から抜け出せない。

    わたしも感じるかも。匂い。

    なんて。

    面白い。
    本当に面白い。上橋菜穂子。
    本を読むんじゃなくて。
    本に読まれる、、、パックリといかれます。
    上橋菜穂子の本は。


    #上橋菜穂子
    #香君
    #おおぶちさん
    #次はヤマザキさん
    #バタフライ仲間
    #70代
    #仲良し
    #金曜日
    #本に読まれる
    #勉強できなくなる

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    2025年01月16日
  • 獣の奏者 IV完結編

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    ネタバレ

    情報を公開することの大切さよ。雁字搦めに全てを縛り、隠し通す初代真王、そしてアォー・ロゥやカレンタ・ロゥの考えには正直反対である。保守的すぎて、考えがまとまらず返答を遅らせて、結局災禍が起きてしまったのは、現代に生きるトガミリョの失策に他ならない。追い詰められた者はなんでもするというエリンの言葉にある人間の性質を、トガミリョ達は甘く見過ぎだと思った。もっと早く言ってくれ…

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    2025年01月12日
  • 鹿の王 4

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    本書は壮大な医療ファンタジー。医療の原点と進歩について考えさせられる内容であった。身近で大切な人と毎日楽しく生きたい、という素朴な想いを誰しもが持っているはずなのに、いつしか自分の地位や見栄や欲望をまとい傲慢になってしまうのが人間。人間以外の生物、鹿や犬、ウミウシやウイルスの生き方から、改めて生きるとはどうゆうことか、大切なのものは何かを諭された。

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    2025年01月12日
  • 鹿の王 水底の橋

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    ネタバレ

    昨年、子どもが角川つばさ文庫版の「鹿の王」を読んでいたので、復習もかねて久しぶりに私も読みました。
    コロナ禍前と後では全く違う見方で読める内容で、自分の中の変化を感じる作品でした。

    今作は鹿の王の続編、ホッサルとミラルが主人公の医療ミステリです。
    私も中年になり健康が心配な年齢になりました。
    私が病気になったらミラルみたいな先生にお願いしたいです。

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    2025年01月12日
  • 鹿の王 3

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    登場人物たちの出会いは敵と味方の境界を超えて新たな接点を持ち始める。
    ラストが近づくにつれて物語は複雑化しているようで繋がっていく。
    何話を読んでも面白いが、次回4話の表紙を見てもっと読みたくなった。

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    2025年01月10日
  • 香君2 西から来た少女

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    害虫によってオアレ稲の収穫ができず、飢餓に陥るというストーリー。この本を読んでいると、どうしても、今の気候変動と今後の食糧問題について、考えさせられました。それはさておき、短いテンポで、いろいろな勢力に属する人が大勢出てくるので、誰がどういう立ち位置か、若干苦戦しながらの読書でした。とはいえ、気になるところで、この巻は終了。次巻にも期待です!

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    2025年01月05日
  • 香君3 遥かな道

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    何かを呼んでいる、
    遥か遠いものを……

    香りの声が渦巻き荒れ狂い、アイシャを取り巻くーー

    迫り来る危機、翻弄される人々、
    手に汗握る圧巻の第3弾!
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    起承転結で言うと「転」のようです。

    3巻では、
    国の危機を打開する稲を手に入れ、
    国内に導入します。
    それが新たな危機を呼ぶ……

    これまで読んだ上橋さんの作品は、
    動物や獣、人と人の戦闘が多かったので、
    動きが大きかったり、抑揚も多くありましたが、
    本作は「農業」「稲作」が主となり、
    何と戦っているのか

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    2025年01月04日
  • 香君2 西から来た少女

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    私のすべてを
    その他の中に摑んでいる

    喜びと悲嘆の稲「オアレ稲」
    その秘密を知ってしまったら、もう戻れない

    圧倒的な世界観、息を呑む展開の第2弾!
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    いつもレビューを書く時はPCなのですが、
    自宅でなかなかPCを開かないため、
    昨年は書き残せてない本たちがたくさん…
    「香君」は忘れないうちに書き留めたくて、
    スマホから書いています…!苦笑

    2巻では、
    主人公のアイシャが帝国と
    国の生命線ともいうべき稲の秘密を知り、
    物語の中心に向かって進んでいきます。

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    2025年01月03日
  • 獣の奏者 I闘蛇編

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    ネタバレ

    まだ評価をするに値する段階ではない、起承転結の『起』しか起こらない本だった。ただ、そう言って甘く見るのは筋違い。綿密に練られたであろう世界観は、見るものを容易く引き込んでいく。やはり、作者さんは国の陰謀に巻き込まれる系の話が上手い人だと思う。
    ジョウンが…いい人でめっちゃほっこりした!

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    2025年01月02日
  • 香君3 遥かな道

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    さらわれたアイシャがその先で見たものは、すくすくと育つオアレ稲だった。
    海風に晒された土地では決して育つことのないオアレ稲。
    それなのに、ここ、海辺のオゴダ藩王国では育っている。
    だが、帝国を飢饉から救うことにもなりうるオゴダ藩王国のオアレ稲に対し、何故か不安を覚えるアイシャだった。。。


    “救いの稲”を食べつくすバッタの登場など、今回も上手に見せ場を作って読者を飽きさせない。
    今回も楽しく読み進めることが出来た。

    バッタについては終結を見たかと思われたが、アイシャからの急を要する鳩便がマシュウの元に届けられたところで4巻へと続く。
    一体何が起きたのか?

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    2025年01月01日
  • 獣の奏者 外伝 刹那

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    ネタバレ

    イアルとエリンの馴れ初めは読ませていただいてありがたい、という気持ちだけれど、正直、本編までで最高に綺麗に収まっていたんだな、という気持ち。
    やっぱり描かないからこその余韻ってある。

    あと外伝だけはどう考えても児童向きでは無いなあ…

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    2025年01月01日
  • 香君2 西から来た少女

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    オリエがムチャリの幼虫に触れてしまい、顔が腫れ上がってしまう。
    急ぎ薬草を煎じるライナおばさん達。
    オリエの無事を知り、安堵感から泣き出してしまうアイシャだったが、
    香君であるオリエが、何故ムチャリの幼虫の匂いに気付けなかったのだろうかと不思議に思うのだった。
    ここでアイシャはオリエの苦悩を知ることとなる。
    オリエと視察官マシュウからオアレ稲の秘密を明かされたアイシャは、
    「香君に、偽物も、本物も、ない」
    「私にも、出来ることがあるかもしれない」
    と、この国一帯を救済する為に動き出す。。。

    1巻より面白かった!
    ということは、この作品は自分に合っているんだろうな……と、ホッとする。
    全4巻で

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    2024年12月30日
  • 狐笛のかなた

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    憎しみ合いと呪い、獣と血の匂いがする中で、汚れなき美しい物語が軽快に進んでいく。読み終わった後は、清々しく洗われたような気持ちになった。

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    2025年01月06日
  • 香君3 遥かな道

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    ネタバレ

    またしても気になる終わり方。それにしても、上手くいくかと思えば新たな試練が襲ってくる。それも乗り越えられそう…と思ってたらまたしても、ときりがない。そりゃ、そんなに簡単にいくわけはないのだけれど。
    前にも書いた気がするけど、この作品にでてくる人たちは、基本的に自分の「なすべきこと」のために動いているから、負担なく読める。あと、オリエとアイシャが仲いいのがいいなぁ。人物同士が無駄にギスギスしてる作品って読んでいて疲れるから。(必要性がある場合は別です。)
    あと、前作の『鹿の王』を読んでいた時にも思ったのだけれど、結構専門的な話が出てきても、小難しくなく書かれているので頭に入りやすい。単なる説明台

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    2024年12月20日
  • 香君3 遥かな道

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    アイシャが急に大人になって展開も早いし、読むスピードもアップ!
    全部出てから読み始めて良かった。。
    どうなるのか知りたいので間をおかずに最終巻へ!

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    2024年12月15日