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謎の病で全滅した岩塩鉱を訪れた若き天才医術師ホッサル。遺体の状況から、二百五十年前に自らの故国を滅ぼした伝説の疫病“黒狼熱(ミッツァル)”であることに気づく。征服民には致命的なのに、先住民であるアカファの民は罹らぬ、この謎の病は、神が侵略者に下した天罰だという噂が流れ始める。古き疫病は、何故甦ったのか――。治療法が見つからぬ中、ホッサルは黒狼熱に罹りながらも生き残った囚人がいると知り……!? 解説:夏川草介
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「鹿の王 ユナと約束の旅」
2021年9月10日公開 声の出演:堤真一、竹内涼真、杏
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~4件目 / 4件
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Posted by ブクログ
リーダビリティの高いこと。 ヴァンとホッサルを中心に展開する中で、どちらも気になるところで切り替わる。また、医学を扱うと専門知識を求められるのは当然だが、決して負担にはならない。 素晴らしいシリーズだ。
段々と不穏な空気が多いはじめ、作中の人物が歩むであろう苦難の道を想像せざるをえなくなってきた2巻目。 免役の話、移民の話、現代にあっても重要なテーマが本編にも散りばめられてあり、楽しみつつも、いろいろと考えさせられるのは著者の作品に共通した魅力ですね。
1の続き、黒狼病の発症患者が出てからの話。 読めば読むほど、深く飲み込まれるのが世界線です。特に、今回も病気などに関する専門的な知識を登場人物に代弁させることによって医療知識に疎い10代の私でものめり込むことができました。また、それ以外にも冬の厳しい寒さを表現する情景描写など本当に美しい……世界感の...続きを読む表現に真に優れている作品は脳内にクリアに映像が入ってくるようで、素晴らしい読後感を味わえました。
かなり面白くなってきた。 そしてこれは医療の話でもあるんだなと。 宗教と医療、民族のこと、これはファンタジー小説であるけれど世界の今までの歴史にも関係しているように思える。 ヴァンとユナの今後が気になるので早く続きを読みたい。
第四章〜第六章まで 黒狼熱➡️ホッサル 裏返し➡️ヴァン 黒狼熱を追って➡️ホッサル ホッサルの世界は現実的 ヴァンの世界は神秘的 マコウカンはイジられ ユナは癒し
鹿の王2ではそれぞれに歴史背景や文化、信仰するものがあることがよりわかる。 他の民族を侵略し開拓するということはこういうことなのかと 物語はどんどん奥行きを深くして繋がっていく。 わかりそうで、まだ何もわからない。 続きが気になるので会社を休みたいです 笑
鹿の王2。今回は、前回と比べて少し物語が進展し、面白かったです。シリーズを通して、黒狼病という未知?のウイルスがテーマであるため、コロナウイルスを連想して、より現実味を感じた。ウイルスに対抗するために奮闘するさまがかっこ良かった。
この本を読み終える前日にyahooニュースであがってた女優小島可奈子さん。 今この方に絶対お勧めできない本ですね、この鹿の王は。 だめですよ、絶対!
引き続きホッサル&マコウカン、バン&ユナの2軸で物語が進む。感染症が生物兵器である可能性や、未知の中間宿主の存在が示唆され、医療小説としてもますます面白い。
うわー続きが気になる! ホッサルとマコウカンはどうなるの?! サエとヴァンは?!ユナは無事?! この勢いで駆け抜けたいと思います。
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鹿の王(角川文庫)
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上橋菜穂子
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