母との突然の別れからジョウンと出会いカザルム学者へとやってきてリランと出会うまでの物語。
唯一心からの肉親と思える母を失いながらもジョウンとエサルという育ての父、母と言えるこの素晴らしい2人との出会いによってエリンは救われ、成長することができたのはもちろんだが、ユーヤンや先輩であるトムラはもちろん、名前が登場することのない同級生たちもエリンがアーリヨであることを気にせず仲間として受け入れる心を持っていたからでもある。
人を真に癒すのは人であり、また人を成長させるのは周りを取り巻く人たちの人間性なのだと改めて思わされた。