上橋菜穂子のレビュー一覧

  • 鹿の王 4

    Posted by ブクログ

    「人はなぜ病み、なぜ治る者と治らぬ者がいるのか」…答を探す医術師。大国に併呑された小国の民族に、同化して生き延びるものとそれが出来ずに滅ぶものがあるように。個と全の共鳴、命を巡る壮大な構図と、人の絆の暖かさ。物語の深さに嘆息。
    「鹿の王」(2014)上橋菜穂子
    #読書好きな人と繋がりたい

    0
    2025年05月24日
  • 香君2 西から来た少女

    Posted by ブクログ

    アイシャはオリエの秘密を知る。そして「香りで万象を知る」能力を使いウマール帝国の人々を導いていく。

    オアレ稲は本来虫がつかないはずだが、虫害が発生する。それを植物の声を香りで聞き取り,解決に導くアイシャ。神郷オアレマヅラはどこにあり、どんなところなのか?そこから連れて帰られる女子は?
    益々ファンタジー度が上がる。しかしヒシャもある意味怖い。オゴタ藩王国との関係はどうなっていくのかも注目のポイントだ。

    アイシャは周りの人を助ける意識が強い。それだけにハラハラする場面が多く、面白い。
    アイシャが香使となり懸命に事態を収集しようとするが・・・。窓の外に見えるものは?
    いいところで3巻に続く。

    0
    2025年05月21日
  • 鹿の王 1

    Posted by ブクログ

    思ったよりスルスル読める…!
    勝手にもっと取っ付きにくいかと思ってた。
    気持ち文字大きい?笑

    いかんせん登場人物の名前が難しい。
    再開するたびに誰だコイツ…ってなる。お医者さん側が難しい。

    まだまだ序章って感じだ。たのしみ。

    0
    2025年05月19日
  • 香君4 遥かな道

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    全巻読み終わりました。
    とにかく登場人物が多く何度も「これって誰だっけ?」となりながら読み進めました。
    最終的にどうなるのかここまで読んできましたが、ハッピーエンドでよかった!

    自然界と人間の共存をテーマとした壮大なストーリーでしたが、次どうなるのかとハラハラしながら読み進められました。

    0
    2025年05月17日
  • 鹿の王 2

    Posted by ブクログ

    生命とは、身体とは、そして病とは。一度は少なからず誰しもが考えたことのある大きなテーマが見えてきた。謎の病、黒狼熱はいったい誰がどんな目的で広まっているのか、それとも自然発生なのか。人間模様も少しずつ見えていく中、ヴァンとユナの行方も気になる!

    0
    2025年05月11日
  • 獣の奏者 IV完結編

    Posted by ブクログ

    壮大なストーリの終わり。
    エリンが少女の頃から母親になるまでの成長と、世界との関わり
    辛い責任を背負ってきたんだなぁと
    王獣が解き放たれてよかった

    0
    2025年04月22日
  • 香君4 遥かな道

    Posted by ブクログ

    何かひとつのものだけに依存しすぎてはいけないということ。
    何かが起きたとき、不安に思いながらも『自分は大丈夫、ここは大丈夫』って考えてしまうこと。目に見えないものは感じることが難しい。
    自ら動き、感じ、知り得たことを皆に伝え後世に残そうとするアイシャとオリエがとにかくかっこよくてすばらしい。
    壮大なファンタジーから今の時代の私たちが学べる事がたくさんありました。

    0
    2025年04月21日
  • 香君1 西から来た少女

    Posted by ブクログ

    先王の孫姉アイシャとと弟ミルチャ。毒殺されたように見せかけて救出された二人は先王を支持する国へ逃れる。そしてアイシャが身を寄せることになった学舎で香君に仕えることになった。香君は国を救った香りの生きた神。香りの声が聞こえるアイシャ、心の声も香りとなって聞こえる。香君オリエ、藩王国視察官マシュウ、そしてアイシャの運命が交差する序章。衝撃のラスト。次巻が待ち遠しい。

    0
    2026年01月12日
  • 香君4 遥かな道

    Posted by ブクログ

    危機に見舞われた時に何かに寄りかかることしかできないことの怖さと、知識を持って立ち向かうことの大切さを教えてくれる作品。

    0
    2025年04月19日
  • 香君3 遥かな道

    Posted by ブクログ

    どうなる?!と思いながら読み進めました。
    一件落着かと思いきや…最後に不穏な鳩便が…!

    4巻でどうなる!?

    0
    2025年04月09日
  • 鹿の王 4

    Posted by ブクログ

    壮大な物語でした。
    ヴァン、ユナ…みんな幸せでいて欲しい。
    登場人物たちの幸せを願わずにはいられない。
    ヴァンは…やっぱり鹿の王だったのか。

    0
    2025年04月06日
  • 鹿の王 3

    Posted by ブクログ

    とうとうヴァンとホッサルが出会います!

    ユナの出生についても明らかになり、そう繋がるのか〜という感じです。

    このままいっきに4巻へ行きます!

    0
    2025年04月06日
  • 鹿の王 2

    Posted by ブクログ

    第1巻を読み終えた時の気持ちと、第2巻を読み終えた時の気持ちがこうも違うのか…と驚いている。
    想像していたストーリーをいい意味で裏切る展開。
    続きが楽しみ!

    0
    2025年04月06日
  • 獣の奏者 II王獣編

    Posted by ブクログ

    うん、面白い。

    誰が裏切るのかとか、どういう展開になるのか、先の展開はある程度予想がついた。が、そんな事は本書の面白さとは関係ない。

    描かれている世界や人物が非常に魅力的で、主人公のエリンから目が離せない。

    非常に楽しく読ませてもらった。電車の遅延も今日は許そう。

    0
    2025年04月06日
  • 鹿の王 2

    Posted by ブクログ

    2巻はあっという間に読んでしまいました。
    サエに出会って、ユナがいなくなって…目が離せません!

    さて、今回は医療的な話が多く出てきます。未知の病と戦う医療者の描写は、コロナの頃を思い出します。
    ワクチンという予防策に対する考え方も、それぞれの生き方や宗教観で変わってくるところが、すごく世界観が広い感じがしました。

    0
    2025年04月06日
  • 香君4 遥かな道

    Posted by ブクログ

    他の上橋作品に比べて、圧倒的に動のシーンが少なくて、植物や昆虫の声を聞くという丸で上橋版『風の谷のナウシカ』でしたが、作品のクオリティは他に引けを取らない、とても素敵な作品でした❗️

    上橋さんのことだから、続編や外伝の出版を考えていらっしゃるかなぁっと勝手に推測してしまいますが、アニメ化なら是非ともスタジオジブリに創ってもらいたい作品です❗️

    是非とも更に成長したアイシャの物語が読みたいと今は静かに見守ります。

    0
    2025年04月05日
  • 獣の奏者 III探求編

    Posted by ブクログ

    『獣の奏者 3 探求編』上橋菜穂子著 - 深まる世界観とエリンの成長

    上橋菜穂子による『獣の奏者 3 探究編』は、シリーズを通して描かれてきた主人公エリンの成長と、獣たちとの関わりをより深く掘り下げた作品です。本作は、単なるファンタジーの枠を超え、多層的なテーマを展開しています。特に、エリンの内面的な成長と、彼女が直面する新たな課題が丁寧に描写されており、読者はその過程に深く引き込まれます。

    登場人物たちの成長

    本作の魅力の一つは、登場人物たちの顕著な成長です。エリンはもちろん、彼女を取り巻く人々もまた、それぞれの変化を遂げます。前巻までで描かれた獣たちとの絆や人間社会との対立に加え、今

    0
    2025年04月03日
  • 香君4 遥かな道

    Posted by ブクログ

    四分冊の四冊目。

    前巻、アイシャから届いた手紙にマシュウとラーオ師が見た文面とは――、というところで終わっていたが、そこに見たものとは、なんと…ということで、ここまで粛々と筋書きを重ねてきた話がようやく面白くなってきた。
    バッタの大群が複数の栽培地で大発生し、落ち着いたかと見えた虫害への対応がもどかしい。
    ラーオ師の提案が貴族の結婚より緊急性が低い案件としてしか扱われない御前会議で、せねばなぬことをやるために椅子から立ち上がるアイシャ。
    虚ろな飾り物として生きること抜け出し香君としての務めを果たすために、〈風香の塔〉に皇帝と藩王たちを集めるオリエ。
    香君の在り方を変えようとする“ふたりの香君

    0
    2025年03月29日
  • 隣のアボリジニ――小さな町に暮らす先住民

    Posted by ブクログ

    土地への結びつき方が全く違うアボリジニ。
    違うからって、お金の価値もわからないだろうとか決めつけられるのは悲しい。
    人生って一生研究なのかもなぁと思わされる。

    0
    2025年03月23日
  • 獣の奏者 II王獣編

    Posted by ブクログ

    『獣の奏者 2 王獣編』読後感想と考察:エリンの成長と物語の深淵
    上橋菜穂子さんの壮大なファンタジー『獣の奏者』シリーズ。その第二作目にあたる『獣の奏者 2 王獣編』は、前作を遥かに凌駕する物語の深さと、登場人物たちの成長、そして緻密に練り込まれた舞台設定が読者を魅了し、時間を忘れさせるほどの没入感を与えてくれます。

    物語の核心へ:王獣を巡る謎とエリンの成長
    本作の中心となるのは、神秘的な存在「王獣」と、その謎に迫るエリンの物語です。前作から著しい成長を遂げたエリンは、本作でさらに強く、そして深く物語に関わっていきます。彼女の内面の葛藤や、背負う責任の重さが丁寧に描かれることで、読者はエリン

    0
    2025年03月23日