上橋菜穂子のレビュー一覧

  • 精霊の木

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    守り人シリーズ、獣の奏者から上橋菜穂子さんに魅了されこちらを読みました。
    知らない、見たこともない世界なのに目の前にあるような壮大な景色に圧倒されました。
    とてもおもしろかったです。

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    2024年10月22日
  • 獣の奏者 I闘蛇編

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    本を読んでいるのに緑の風を感じるよう。

    とにかく読みやすい。
    実は昔、NHKでやっていた「獣の奏者エリン」のアニメを見ていたので、小説も読んでみたいと思っていた。
    日頃、ホラーやサイコな怖い小説ばかり読んでいて、夢見が悪いのでたまにはファンタジーをと読み始めた。

    アニメを見ていたことが逆に仇となり、文字で紡がれるエリンや、この世界に出てくる生き物の造形を、頭の中で自分で描きたかったなぁと、アニメを見たことを少し後悔した。
    それくらいこの不思議な世界にどっぷりと浸かれる。いや、浸かりたい自分がいる。

    情景を表す柔らかい文章がやや多めだが、サラサラするする読めるのでガンガン読み進められる。

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    2024年10月20日
  • 隣のアボリジニ――小さな町に暮らす先住民

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    #2024年に読んだ本 55冊目
    #10月に読んだ本 2冊目

    著者自身と、著者が取材した
    それぞれの人の、一人称というものを
    大事にして書かれているのが誠実だと思う

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    2024年10月07日
  • 鹿の王 水底の橋

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    上橋作品を読むといつも思う。ストーリーはもちろん面白く、登場人物もそれぞれよい意味で人間臭さがあり魅力的だ。そして民俗学的な要素があり、登場する土地の気候、風土、文化が特色を出しながら細かく描かれており、海外旅行を体験中のような臨場感がある。

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    2024年09月21日
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(7)

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    エリンは王獣の訓練をしながらジェシと暮らしていく中で、ジェシも獣ノ医術師になることを決意しカザルム学舎に入学する。
    家族の温かさが感じられてホッとする巻だった。

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    2024年09月01日
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(6)

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    王獣を訓練して王獣の兵隊を作ることに悩むエリンだが、ついに王獣部隊を作ることを決心する。また、イアルは大公の兵と真王の兵との架け橋になるために闘蛇乗りになることを決意する。
    今までの疑問がどんどん解決していって物語が終盤になっていくのを感じる。

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    2024年09月01日
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(5)

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    31歳になったエリンが闘蛇の大量死の真相を突き止めるよう命じられ、闘蛇の生態や過去の出来事を知ることになる。
    闘蛇の謎が解けていく様子がとても面白い。

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    2024年09月01日
  • 獣の奏者 II王獣編

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    コレはハマりますね!
    エリンがリランに『やられた』のにはびっくりさせられましたが……とにかく『読みやすい』のが最良。
    次は3部作目にチャレンジします。

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    2024年08月31日
  • 鹿の王 4

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    心に残った言葉。
    ある種の暗い諦観を常に心に持ちながら、それでも、絶望したり、放り投げたりせずに、ひたすら患者に向き合い続ける医師たちが、医学をここまで連れてきたのだろう、と思うようになった。
    人の生命、生きることの意味を問われたような気がする。

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    2024年08月31日
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(2)

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    エリンが成長し、王獣の医術師を目指すようになる。
    傷ついて弱った王獣の治療をすることになったエリンがそれまでの王獣との接し方の常識に疑問を持ち、自身の経験を活かして王獣を傷つけずに治療する方法を編み出そうとする様子がとても面白かった。

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    2024年08月31日
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(1)

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    まだストーリーの序盤だが、キャラや生き物が挿絵と文章によってとてもリアルに想像でき、また唯一の家族である母親を失ったエリンの苦しみや、ジョウンの実の親のような優しさなどに感情移入してしまい、とても引き込まれる面白い内容だった。

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    2024年08月31日
  • 香君1 西から来た少女

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    設定も、素晴らしい
    主人公が浮かんでくるような感じで読めて、物語りの世界に入っています
    続きが早く読みたい

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    2025年06月15日
  • 獣の奏者 IV完結編

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    ジェシの成長が早い。
    エリンの木まで走り抜けた感がある。
    分厚いけど面白かった。
    ミステリーではないのに謎が謎を呼ぶところが面白い。最後は感動できた。

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    2024年08月21日
  • 鹿の王 4

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    なんて壮大で心奪われる物語なんだろう。気になっていたけど予備知識なしで読み始め3巻まで一気読み。
    今出会えたからよかったのかも。
    4巻では政治的な問題も孕んで悲しい展開に

    謎の疫病
    現代の世界で起きているいろんな悲しい出来事を予見していたかのような物語で、悲しみや恐ろしさと今、目の前で起こっているような感覚から、世界に引き込まれていった。

    2015年本屋大賞受賞作
    ファンタジー作品では初だそう

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    2024年08月12日
  • 獣の奏者 外伝 刹那

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    ネタバレ

    完結編を読み終えた、エリンが死に、イアルが死ぬまで、家族で過ごした時間を語るジェシを読み終えたとき、どうにも外伝を読む気になれなかった。エリンとその周囲の人たちのその後の結末を知っているがために、生きていたころのエリンやイアル、エサルの物語を改めて読み直す気持ちになれなかった。意を決して外伝を読みはじめてもなお、やっぱり生きているエリンたちの物語を読んでいることの違和感はずっとあったように思う。そうした意味で、タイトルの「刹那」という言葉が、物語によく合って見えた。どの物語も登場人物たちの人生の中で見れば一瞬のような幸せな時間が描かれる。

    一番印象に残ったのは、エサルのセリフだった。

    たと

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    2024年08月11日
  • 守り人シリーズ電子版 7.蒼路の旅人

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    ネタバレ

    最後、海に飛び込んだチャグムがどうなってしまうのか気になる。宮廷にいるより外を旅している方が楽しそうで、それで成長していく描写もいいと思った。

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    2024年08月11日
  • 獣の奏者 III探求編

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    王獣保護場で教導師を務めていたエリンが、戦場の真ん中で王獣のリランによって助けられた「降臨の野(タハイ・アゼ)」での出来事から10年。かつて真王の護衛士であったイアルとエリンは結ばれ、ジェシと名付けられた息子と穏やかな日々を過ごしていた。しかし、またもや起きた闘蛇の大量死の真相を調べるうちに、家族の3人の平穏な暮らしは、終わりを迎えていくことになる。

    とにかく、エリンとイアルがかっこいい物語だと思った。
    獣たちが野にあるように自由に育つ。あらゆる争いや諍いからも自由に、家族とともに平穏な生活を営む。エリンとイアルは、そうした「自然」であるはずのことを望みながらも、国同士の政治は、獣を自由に操

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    2024年08月01日
  • バルサの食卓

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    上橋菜穂子さんの作品には美味しそうな食べ物がたくさん出てくる。単に美味しそうというだけでなく、「魚」や「果実」でもよさそうなところを、ゴシャとかナライとか名前も付いていて説明があるので、物語の世界がよりしっかりと立体的に見えてきて、食べたい気持ちが強くなる。そんなふうに感じる人は多いようで、実際に作ってみよう!と企画して作られたのがこのレシピ本。異世界の物語の食べ物を実際に作ってみるというアイデア自体が既におもしろい上に、上橋さんの説明でそうした食べ物がその世界での暮らしや登場人物のそのときの状況をふまえて考えられたものであることがわかるので、料理を作らなくても、上橋さんの作品(主に守り人シリ

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    2024年07月28日
  • 獣の奏者 III探求編

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    面白かった。ミステリーじゃないのに謎が謎を呼ぶ。野生の闘蛇と飼われた闘蛇の違い。大量死の秘密。あとづけの物語とは思えないほどよかった。
    Audibleでも途中まで聴いたので、最後まで聴こうと思う。

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    2024年07月20日
  • 獣の奏者 II王獣編

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    ネタバレ

    物語の終盤、戦場の真ん中で矢に射られようとするエリンを王獣のリランが助ける場面。

    リランは、器用に、舌でエリンの身体を転がしていく。最後に口の中で落ち着いた身体の位置は、矢傷がリランの牙にもどこにさわらぬ、横向きの姿勢だった。

    人間の身体を咥えて、舌で転がすという表現を見て、初めて空を飛ぶ王獣という生き物の巨大さを感じた。物語ではこれまでも、エリンがその背に跨って空を飛び、その硬い皮膚が矢を弾き、軽々と生き物の骨を噛み砕く王獣が描かれてきた。それだけでも、十分に王獣という架空の鳥の恐ろしさが伝わっていたつもりでいたが、「牙のない口の奥、歯肉のあいだ」に人を一人咥えられるという描写で、初めて

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    2024年07月11日