上橋菜穂子のレビュー一覧

  • 獣の奏者 I闘蛇編

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    ネタバレ

    まだ評価をするに値する段階ではない、起承転結の『起』しか起こらない本だった。ただ、そう言って甘く見るのは筋違い。綿密に練られたであろう世界観は、見るものを容易く引き込んでいく。やはり、作者さんは国の陰謀に巻き込まれる系の話が上手い人だと思う。
    ジョウンが…いい人でめっちゃほっこりした!

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    2025年01月02日
  • 香君3 遥かな道

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    さらわれたアイシャがその先で見たものは、すくすくと育つオアレ稲だった。
    海風に晒された土地では決して育つことのないオアレ稲。
    それなのに、ここ、海辺のオゴダ藩王国では育っている。
    だが、帝国を飢饉から救うことにもなりうるオゴダ藩王国のオアレ稲に対し、何故か不安を覚えるアイシャだった。。。


    “救いの稲”を食べつくすバッタの登場など、今回も上手に見せ場を作って読者を飽きさせない。
    今回も楽しく読み進めることが出来た。

    バッタについては終結を見たかと思われたが、アイシャからの急を要する鳩便がマシュウの元に届けられたところで4巻へと続く。
    一体何が起きたのか?

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    2025年01月01日
  • 獣の奏者 外伝 刹那

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    ネタバレ

    イアルとエリンの馴れ初めは読ませていただいてありがたい、という気持ちだけれど、正直、本編までで最高に綺麗に収まっていたんだな、という気持ち。
    やっぱり描かないからこその余韻ってある。

    あと外伝だけはどう考えても児童向きでは無いなあ…

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    2025年01月01日
  • 香君2 西から来た少女

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    オリエがムチャリの幼虫に触れてしまい、顔が腫れ上がってしまう。
    急ぎ薬草を煎じるライナおばさん達。
    オリエの無事を知り、安堵感から泣き出してしまうアイシャだったが、
    香君であるオリエが、何故ムチャリの幼虫の匂いに気付けなかったのだろうかと不思議に思うのだった。
    ここでアイシャはオリエの苦悩を知ることとなる。
    オリエと視察官マシュウからオアレ稲の秘密を明かされたアイシャは、
    「香君に、偽物も、本物も、ない」
    「私にも、出来ることがあるかもしれない」
    と、この国一帯を救済する為に動き出す。。。

    1巻より面白かった!
    ということは、この作品は自分に合っているんだろうな……と、ホッとする。
    全4巻で

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    2024年12月30日
  • 狐笛のかなた

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    憎しみ合いと呪い、獣と血の匂いがする中で、汚れなき美しい物語が軽快に進んでいく。読み終わった後は、清々しく洗われたような気持ちになった。

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    2025年01月06日
  • 香君3 遥かな道

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    ネタバレ

    またしても気になる終わり方。それにしても、上手くいくかと思えば新たな試練が襲ってくる。それも乗り越えられそう…と思ってたらまたしても、ときりがない。そりゃ、そんなに簡単にいくわけはないのだけれど。
    前にも書いた気がするけど、この作品にでてくる人たちは、基本的に自分の「なすべきこと」のために動いているから、負担なく読める。あと、オリエとアイシャが仲いいのがいいなぁ。人物同士が無駄にギスギスしてる作品って読んでいて疲れるから。(必要性がある場合は別です。)
    あと、前作の『鹿の王』を読んでいた時にも思ったのだけれど、結構専門的な話が出てきても、小難しくなく書かれているので頭に入りやすい。単なる説明台

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    2024年12月20日
  • 香君3 遥かな道

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    アイシャが急に大人になって展開も早いし、読むスピードもアップ!
    全部出てから読み始めて良かった。。
    どうなるのか知りたいので間をおかずに最終巻へ!

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    2024年12月15日
  • 香君2 西から来た少女

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    アイシャが香君だと思ってたので、オリエや歴代の香君の設定にちょっとびっくり。
    勝手に頭の中でアイシャはナウシカ。
    ぜひジブリでアニメ化して欲しい!

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    2024年12月15日
  • 香君2 西から来た少女

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    アイシャの成長がすごく進みビックリした。でも、これからどう物語皮動くのか楽しみ。政治要素が強くないと良いけど…。

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    2024年12月13日
  • 香君2 西から来た少女

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    ネタバレ

    登場人物同士の葛藤、対立。
    全ての関係が複雑に絡み合って、揺らいでいる。
    主要登場人物の三人だけでも、立場や気持ちが一言では割り切れないので、物語をするすると読み進めてしまった。

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    2024年12月08日
  • 鹿の王 2

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    ヴァンとサエが出会い、ユナが誘拐され…
    次巻がめっちゃ気になる終わり方。

    ファンタジー小説ってなかなか
    世界が想像できなくて難しいとこあるけど
    まだ、読みやすいほうのファンタジー小説だと思う。

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    2024年12月05日
  • 獣の奏者 II王獣編

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    ハラハラドキドキ。
    リランがエリンを助けた事実と、今後の話の展開がどうなっていくのか、気になる。
    イアンとの今後の関係も変わってくるのかな

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    2024年11月17日
  • 守り人シリーズ電子版 1.精霊の守り人

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    ファンタジーは苦手なので、存在は知っていたけど読もうとしなかった。しかもシリーズ多いし。
    世界観に入り込めるか心配だったけど、テンポもよく登場人物が魅力的で一気読み。
    2作目も読んでみようと思う。

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    2024年11月09日
  • 獣の奏者 IV完結編

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    漫画化されたのを全巻読んで、終わりかたに納得出来なかったので、探究編と完結編を読みました。読んで良かったです。
    バッドエンドじゃないと仰る方がいらしたが、私もそう思います。と言うか、終わりではなく今は一時の平安という感じ。また、遠い将来に似たようなことが起きるんだろうなと思えてならない。

    ジェシと相性が悪くて、読んでてすごいストレスでした。(なんだ、このガキは😡)と思いながら読んでました。(よく考えたら、子供のころのエリンも似たようなもんだったかな?

    いちばん許せないのは、身重のアルを飛ばせたことで、自分の大切な者のためなら他者の苦痛を顧みない、そういう行為が物凄く嫌いです。
    (アルと子供

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    2024年11月09日
  • 物語ること、生きること

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    上橋菜穂子さんがどのようにして素晴らしい作品たちを生み出していったのか。こちらを読んで、ルーツを知れたのが嬉しかったです。
    影響を受けた本や学んできた事を知り、ここからバルサやエリンや小夜が生まれたのだと、とても不思議な気持ちになりました。素敵な作家さんであることが大変良くわかる本でした。
    「境界線の上に立つ」登場人物が多い事への疑問も解消できた気がします。

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    2024年11月05日
  • 香君2 西から来た少女

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    急展開な『香君』2
    前半は比較的穏やかな日々を送るアイシャだったが後半にオアレ稲の秘密が現れ、更に4章のオゴダの秘密で物語がとんでもない方向に進んでいく
    いったいどうなってしまうの?
    といいところで終わったので、次巻の発売が楽しみである

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    2024年10月31日
  • 精霊の木

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    守り人シリーズ、獣の奏者から上橋菜穂子さんに魅了されこちらを読みました。
    知らない、見たこともない世界なのに目の前にあるような壮大な景色に圧倒されました。
    とてもおもしろかったです。

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    2024年10月22日
  • 獣の奏者 I闘蛇編

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    本を読んでいるのに緑の風を感じるよう。

    とにかく読みやすい。
    実は昔、NHKでやっていた「獣の奏者エリン」のアニメを見ていたので、小説も読んでみたいと思っていた。
    日頃、ホラーやサイコな怖い小説ばかり読んでいて、夢見が悪いのでたまにはファンタジーをと読み始めた。

    アニメを見ていたことが逆に仇となり、文字で紡がれるエリンや、この世界に出てくる生き物の造形を、頭の中で自分で描きたかったなぁと、アニメを見たことを少し後悔した。
    それくらいこの不思議な世界にどっぷりと浸かれる。いや、浸かりたい自分がいる。

    情景を表す柔らかい文章がやや多めだが、サラサラするする読めるのでガンガン読み進められる。

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    2024年10月20日
  • 隣のアボリジニ――小さな町に暮らす先住民

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    #2024年に読んだ本 55冊目
    #10月に読んだ本 2冊目

    著者自身と、著者が取材した
    それぞれの人の、一人称というものを
    大事にして書かれているのが誠実だと思う

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    2024年10月07日
  • 鹿の王 水底の橋

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    上橋作品を読むといつも思う。ストーリーはもちろん面白く、登場人物もそれぞれよい意味で人間臭さがあり魅力的だ。そして民俗学的な要素があり、登場する土地の気候、風土、文化が特色を出しながら細かく描かれており、海外旅行を体験中のような臨場感がある。

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    2024年09月21日