上橋菜穂子のレビュー一覧

  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    文庫でここまで集めていたのに刊行されるまで待ち切れずに買ってしまった軽装版。

    長い間離れていたバルサとチャグムが巡り会えてほっとするのと同時にタンダはどうなるんだ?と不安で仕方が無い…。

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    2011年03月29日
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(4)

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    子供の為に買ったのだけど、自分も一緒になって一気読み。引き込まれる内容で、読みやすく、面白い。単行本も機会があれば読んでみたい。

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    2011年03月18日
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(3)

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    子供の為に買ったのだけど、自分も一緒になって一気読み。引き込まれる内容で、読みやすく、面白い。単行本も機会があれば読んでみたい。

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    2011年03月18日
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(2)

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    子供の為に買ったのだけど、自分も一緒になって一気読み。引き込まれる内容で、読みやすく、面白い。単行本も機会があれば読んでみたい。

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    2011年03月18日
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(1)

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    子供の為に買ったのだけど、自分も一緒になって一気読み。引き込まれる内容で、読みやすく、面白い。単行本も機会があれば読んでみたい。

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    2011年03月18日
  • 守り人シリーズ電子版 10.天と地の守り人 第三部

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    「守り人」シリーズ 第7作。

    全7作10巻におよぶ物語の最終巻。

    この壮大な物語、
    いったいどのように幕を閉じるのだろうと
    期待と不安で読んだ。

    本当に素晴らしい巨編。
    最終巻は、常に胸が熱くなった。

    読後感も最高。

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    2011年01月31日
  • 守り人シリーズ電子版 7.蒼路の旅人

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    「守り人」シリーズ 第6作。

    文庫版がまだ出ていないのでこちらを購入。
    児童向けだけあって、ルビが多い。

    世界観はさらに広がり、
    この先どうなるのか、
    気になってしかたない。

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    2011年01月31日
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(1)

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    この人の作る世界はすきだ
    大昔の日本の空気の感じがする
    その中のでのいろいろな人のいとなみ
    主人公はアウトサイダーになりがちだけど、他の人も、ちゃんと感情があって生きている気がする
    人以外の生き物も、空気も生きている

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    2011年05月28日
  • 精霊の木

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    本当に、本当にたくさんの人に読んで欲しい。思い出すと涙が出ます。
    この本を読んで、もっと上橋さんの本を読んで見ようと思いました。

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    2010年11月28日
  • 隣のアボリジニ――小さな町に暮らす先住民

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    実は現代思想の入門書にもなっている。(勿論「アボリジニ」はそんなもののために存在しているわけではないが) 中学入試でここから出題しても良いのではないだろうか。

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    2010年11月12日
  • 守り人シリーズ電子版 10.天と地の守り人 第三部

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    長い、長いチャグムとバルサの旅が終わった。これを読みはじめたのは5年前だったけど。飽きることなく読めた?本当に面白い作品だった。

    児童書とは思えないほどの迫力があったなぁ????タンダの姿を見たときはどうなるかと思ったけれど、最後は本当よかった。
    バルサの飾り気のないタンダへの愛情。
    決して愛してるとは言わないけれど、その言葉よりも深い愛で二人は結ばれている。それがタンダをようやく捜し当てたバルサのたった一言が物語っていると思う。「この草兵のつれあいです」たった一言だけどタンダに対する愛情が伝わった??
    そしてチャグムも精霊の守り人の時には考えられない程立派な青年になっていたいくたびの苦難を

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    2010年10月30日
  • 月の森に、カミよ眠れ

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    「守り人」シリーズの作者の初期作品。
    古代日本を舞台としたファンタジー。大きなるクニに飲み込まれるムラ、オニとして滅ぼされるカミ、大きく歴史がうねり人の生き方が変わっていく頃の物語。
    自然に根付いた原始宗教観を大蛇に託して見せるやり方が巧いです。正史を裏から見たような構成も面白かったです。
    でも物語としては切ないですね。オニとされ封じられたカミと、カミと人との境で悩む巫女の心のすれ違い、そして一瞬の逢瀬を描いた物語ですから。

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    2023年10月03日
  • 隣のアボリジニ――小さな町に暮らす先住民

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    この本はアボリジニについて書かれた本ですが、いわゆるステレオタイプのアボリジニではなく、白人社会の中で、白人とともに暮らす人間味溢れるアボリジニの姿が描かれています。
    文化も言葉も独自のものが薄れて生きながらも、力強く生きている姿は在日コリアンと重なる部分も多く、心強く感じます。
    世界のマイノリティの存在や先住民の問題にも興味がわきます。
    考えさせられる本ですが、とっても読みやすかったのでおすすめです★

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    2010年10月31日
  • 獣の奏者(3)

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    真王の誕生会の最中、襲撃者の放った矢によってイアルは負傷し、献上品の王獣の仔(リラン)もその矢によって傷を負ってしまいます。

    一方、自身の体に異常を感じ、エリンの将来について思い悩むジョウンの元に王都に住む息子がやって来ます。
    彼はジョウンに王都へ戻るよう説得しますが、エリンの事を考え王都への帰還を思い留まります。

    悩むジョウンにエリンは、母と同じ道である獣ノ医術師を目指す決意伝え、カザルムへ入舎します。

    慣れないカザルムでの集団生活も、ルームメイトのユーヤンに支えられながら馴染んでいくエリンでした。




    あとがきでエリンが着ていた衣装、もう一度着る事があるんでしょうか?せっかく似合

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    2010年10月11日
  • 獣の奏者(2)

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    ジョウンと出会い、蜂を通して生き物に興味を持っていくエリン。

    生来、好奇心の強いエリンにジョウンも自分の持つ様々な知識を与えます。

    ある日、闘蛇の住む谷へ薬草を採りに行ったジョウンは崖から落ちてしまいます。
    心配で後をつけていたエリンは、そこで野生の王獣と出会います。


    所変わって王宮では、真王の誕生会が開かれ、堅き楯であるイアルが血と穢れの襲撃に備え警護に付くのでした。


    それにしても武本さんのエリンは活き活きしてますね。

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    2010年10月11日
  • 獣の奏者(1)

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    前半は、エリンが獣ノ医術師を目指す切っ掛けとなった母親と闘蛇の話。
    後半は、親代わりのジョウンとの出会いが書かれています。

    差別を受けながらも闘蛇の世話をする母親、エリンの親代わりとなった蜂飼いのジョウンとの出会いは、今後の彼女の人生に大きな影響を与えます。

    また、武本糸会さんの描くキャラクターは、表情豊かでとても感情が伝わってきます。

    あと、ファコが凄く美味しそう。

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    2010年10月11日
  • 守り人シリーズ電子版 9.天と地の守り人 第二部

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    守り人シリーズ最終作3部の2。
    帝国が攻めてくるのも間近。
    皇太子チャグムは、故国では死んだとされて既に葬儀までされている身。
    自治とは名目ばかりの帝国のやり方を知っているチャグム。
    同盟して立ち上がろうと説くのだが…
    苦難の旅路だが、描写の所々にある美しさにうたれます。
    いいことも少しはある、ふくれっ面をしていた小さな男の子が今は一人前の男としてここにいる、とバルサが言うように。

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    2010年08月25日
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    守り人シリーズも大詰め。
    前作で、新ヨゴ皇国の皇太子チャグムは、好戦的なタルシュ帝国の虜囚となった。
    皇太子が海で死んだという噂に、苦しむバルサのもとへ、思わぬ使者が訪れる。
    新ヨゴ皇国は1年前から鎖国に入っていた。
    チャグムを助けられるのは自由に動けるバルサだけというジンの手紙の内容に、チャグムを探して旅をするバルサ。
    一方、あちこちで天候の変動が起き、タンダとトロガイは様子を探っていた。
    ナユグに春が来て、あちらの川が増水、その影響がこの世界にも重なって起きている…?
    とうとう村に徴兵が来て、タンダも軍に加わることに。
    チャグムはひそかにロタ王国に潜入、同盟の道を探っていた。
    ようやくロタ

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    2010年09月12日
  • 守り人シリーズ電子版 7.蒼路の旅人

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    勿論本編もなのだが、この巻の解説もまた興味深い。
    それが本当に少数派なのかは知らないが
    私も守り人シリーズも好きだが旅人シリーズの方がより好きである。
    成ろうと足掻く人間に肩入れしたくなる。
    確かにそれが正解なのだと思う。
    幼少時は兎も角として、今はひとりで己の身を守り
    仕事があり信用も得ていて、ひとりでも暮らしていけるバルサも恰好良いし大好きなのだが
    まだ年齢も若く大人とは到底言えず
    己ひとりで生きていく力が無いのに皇太子という位にあり
    それを望んではいないチャグムが
    それでも民を守り、己の信念を守ろうと傷付きながら立ち向かう姿はとても心惹かれるものがある。

    物語はまだ続いているとは言え、

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    2010年08月13日
  • 守り人シリーズ電子版 4.虚空の旅人

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    [ 内容 ]
    海にのぞむ隣国サンガルに招かれた新ヨゴ皇国、皇太子チャグム。
    しかし、異界からの使いといわれる“ナユーグル・ライタの目”があらわれ、王宮は不安と、やがて恐怖につつまれる。
    海へと消える運命の者を救うため、呪いと陰謀のなかをチャグムは奔走する。
    『精霊の守り人』からさらに広がる世界、守り人シリーズ4作目。

    [ 目次 ]


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    2010年08月01日