上橋菜穂子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これ、やばいですっ!
このシリーズ、完璧にはまりましたっ!
こんなにはまるとは・・私の何に触れたのでしょう・・・・
もう、麻薬のように次が読みたくなる・・
なんとも魅力的な世界@私にとって・・
私の大好きがいっぱい!満載ですっ!
これ・・児童書なのですが、勿体無い!!大人だって読め読めです(^_-)☆
前回、文庫化は待てない!と、軽装版を2冊、注文したのですが、一冊はまだ着てない@9月発刊のはず・・
もう、たまらなくって、また3冊、注文しちゃいました。
もう美もなんも気にしてらんない^_^;
内容は上記データベースを読んでいただくとして、これ、きっと実写化するんじゃないかなぁ・・
アニメ化だ -
Posted by ブクログ
聖なる神の蝶を、魔物である影の蝶から守る役目がある降魔士。その降魔士であるジェードと相棒のルクランのお話。
本作は、上橋さんを好きな理由が詰まってるなって思う本だった。上橋さんの物語を通して描く「人と人以外の生き物との関係」の考え方が好きなんだなぁと。
動植物は人ではないから本質は誰にもわからない。
だからこそ人間は、正解を求めて問い続ける。その答えは誰にもわからないから、それぞれの人なりの解があって。でも人は欲深いから、私欲に走って自分達の都合のいいように考え利用してしまう。そう言った人達に対して主人公達が、共存するには?大切な人を守るには?と迷い、踠きながら最適解を追求していく。その上橋さ -
Posted by ブクログ
久しぶりの上橋先生の新刊と思って読み進めると、なんかストーリーが最近の上橋先生っぽくない。
それもそのはず、守り人と並行して20年前に書かれて書籍化されていなかった作品だから。
闇の大井戸から神の蝶が飛び立ち、それは人々に豊かさをもたらす。
その蝶を捕食しに追って飛び立つ黒い魔物を射殺すのが降魔士の役目だ。
その蝶がいつ飛び出てくるのか分からないが、降魔士ジェードの相方ルクランは、神の蝶が飛び立つ予兆の鬼火に激しく反応し、そのあとに出てくる神の蝶に反応できない。
なぜそうなるのかはルクラン自身にもわからないが、赤子の時に拾われたが他人とは違う目の色から、出自に秘密があるのだろうと -
Posted by ブクログ
ネタバレ小学生の頃に読んだ「精霊の木」以来、久々に上橋菜穂子先生の作品を読んだ。
ふらっと本屋に立ち寄り、随分推されてるなぁと思って手に取った。
世界観設計も人物造形も構成もとてもいい…。
読みやすいけど読み手を侮った感じでも説明的でもなく…腕がある…。
全然知らない固有名詞がざくざく登場してフゥーンと思いながら読んでいたのにいつのまにかルクランたちが心の中で確かな存在になっていって嬉しかった。
すっと挟まる情景描写がいちいち心地良い。こんなの好きになっちゃうに決まってるよ〜!
基本的にいいやつしか出てこない優しい世界で読んでいて温かい気持ちになる。ありがたい。
話の落ちがすごく好きだった。人間がコン -
Posted by ブクログ
上橋さんの本、初めて単行本で買った。
香君や守り人シリーズの雰囲気を感じる内容だった。
今まで読んできたのは結構長い物語だったから、どんどん進んでいく感覚に、早すぎやしないか、もっと重厚感がほしいなんてちらっと思ってしまったが、この物語は上橋さんが30代の頃に書かれたということで、ご本人が物語の完成度としては低いかもしれないとおっしゃっていたことを踏まえると納得の★4。むしろ★5をつける方が失礼な気がする(個人的な感想です)。
神と魔物。歴史の繰り返し。自然の計り知れない力、修復力。人間の儚さ、そして尊さ。生命の巡り。いつもの上橋さんの作品から感じられる感覚はこの時から厳然と存在していた!