上橋菜穂子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前回のお話の続きで。アスラという少女が危険に追い込まれるとき、どこからともなく風がふいて神が降りてきて人を殺してしまう。下巻は離れ離れにされていた兄チキサにやっと会えるが、そこはロタ王国で、シハナのわなにまんまと嵌められてしまう。その罠とはタルの民は隠れるように暮らしていかなければならない!それに納得できないシハナとイアヌは命をかけての大勝負に出る、アスラにカミサマが宿るように・・・アスラはまんまとその罠に嵌ってしまい最後は意識はあるものの目覚めなくなってしまった。この話はこれで7巻まできているけれど本当に面白い。児童書とは思えないほどの内容となっているのが凄くよい!!
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Posted by ブクログ
守り人シリーズ4作目だが外伝的位置。
子どもにも読める文章ですが、リアルで立体的な構成で、大人の鑑賞に堪えるファンタジー。
新ヨゴ皇国の皇太子チャグムはサンガル王国の王位継承の祝典に招かれて星読博士のシュガと訪れる。
島の多い国サンガルは、王家の娘達が島守に嫁ぐことで結束を固めていた。
かっての小領主が今も島守りとして自分の領土を守っているのだ。
ところが大国の回し者が島守りを誘惑…
島守りの元で漁師と共に育てられたたくましい次男タルサン王子が跡継ぎの兄に向かって銛を投げるという暴挙。
宮廷は大混乱に…チャグムは陰謀の渦中へ飛び込んだ形となる。
ナユーグル・ライタの目という哀しい運命を背負った -
Posted by ブクログ
これ、やばいですっ!
このシリーズ、完璧にはまりましたっ!
こんなにはまるとは・・私の何に触れたのでしょう・・・・
もう、麻薬のように次が読みたくなる・・
なんとも魅力的な世界@私にとって・・
私の大好きがいっぱい!満載ですっ!
これ・・児童書なのですが、勿体無い!!大人だって読め読めです(^_-)☆
前回、文庫化は待てない!と、軽装版を2冊、注文したのですが、一冊はまだ着てない@9月発刊のはず・・
もう、たまらなくって、また3冊、注文しちゃいました。
もう美もなんも気にしてらんない^_^;
内容は上記データベースを読んでいただくとして、これ、きっと実写化するんじゃないかなぁ・・
アニメ化だ -
Posted by ブクログ
人は、理性・感情・経験・思考あらゆる精神的活動を駆使して、さまざまな判断をします。
自分にとっては正しいと思うことも、他の人から見れば間違ってみえたり、自分にとっては正義であっても、他の人から見れば悪であったり。
生態系―植物や動物や物質などのあらゆる生命活動―から通してみれば、自分がこだわっている価値判断は取るに足らないことであったり、人間の目ではない別の「系」からみれば、別の意味合いや、それこそ別の世界観があるのかもしれません。
自然との関わりが希薄になった今日、自分のなかで、知らず識らずのうちに人間中心主義が強くなっていたように感じます。
この物語を読んで、自分がすごく凝り固まった