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Posted by ブクログ
やめられないとまらない守り人シリーズ。
しかし、巻を追うごとに、これは本当に児童文学なのだろうかと思う。この「神の守り人」なぞは、あのトロッコ問題のような話であり、正解がない道を歩いていく感じ。
精霊の守り人と同じように、思わぬ運命を背負ってしまったこどもをバルサが守っていく話なのに、精霊の守り人が「最初は敵だったものたちと味方になって強大な敵から庇護者を守り抜く」的なわかりやすい話だったのに比べて、この話は最初から庇護者を守ることが果たして正解なのか分からない状態で進んでいく。敵対する側も、単に敵になったり味方になったりするのではなく、それぞれの正義で動いていく。
虚空の旅人のときもそうだったが、本当に考えさせられるストーリーになっている。だんだんと深まっていく話に、こちらも深みにはまっていき、だからやめられない止まらない(笑)
Posted by ブクログ
守り人シリーズ第五弾。
軽装版ですネ。
今回は初の上下巻。同時発売しております。
文庫版もきっと上下巻同時発売だと思いますが、私は文庫版出るなんて知らなかったので、聖霊の守り人を軽装版で購入。そのままの流れで、購入してます。
こちらの方が出るの早いですしね。
さてまぁ、元々のハードカバー版は随分と昔に出ておりますので、ネタばれどうしようかなぁ、と悩むところではありますが、一応文庫版の方が(うちの店では)売れているので、ちょっと注意しつつ。
バルサは何だかんだ言っても、やはり子供には甘いですし、タンダにも甘いw
タンダもバルサに甘いですしね。
シハナがあんまり好きじゃないなぁ。あのタイプは、一度完膚なきまでに敗北して、ぽっきり折れてしまえばいいのに…。
引き続き帰還編を読もうかと思いますw
Posted by ブクログ
ロタ王国が本格的に登場。ロタにはロタなりの苦労があることがわかる。作品に登場する国にはそれぞれの事情があることが面白い。バルサとタンダである。アスラとチキサに都合良く出会ってしまう。チャグムのときと同様にいきなりの肩入れ。肩入れしすぎ。ロタの隠密であるカシャルの言うとおりにしていれば、こんなトラブルはなかった。もしくはここまで大きくはならなかったんじゃないか?などと思ってしまう。
マーサのところを旅立つところでこの巻は終わり。マーサはいいキャラクターだ。こんなやり手の女将キャラはいろんな作品で見うけられるが、マーサもいい描写をされている。正しい筋道を好むけど、それでいて融通も利き、適度なしたたかさも兼ね備えている。
アスラは恵体なので、この作品だけでなくこれかも出てきてほしい。
しかし、このシリーズとか全般で思うのは、女性の描写に対する簡素さ。アスラは美人美人と言われるが「女性の美」に対して作者自身が無頓着ということでそのあたりが少し残念。
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小説・文芸
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