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舞台となるのは、異界と人の世界が交錯する世界 ── 。 王のたくらみによって父を殺された少女バルサ、そして彼女を救った父の親友ジグロ。故国をすてた二人の旅路を描く守り人短編集。
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Posted by ブクログ 2017年12月01日
守り人シリーズの番外編。 タンダやバルサの10代のことの短編。 ジグロがまだ生きていた頃にバルサとどのように過ごしていたかがリアルに描かれる。 なかでもラフラ(賭け事師)のビターな流れは秀逸。 アズノの一世一代の勝負の結末と、それを選択したアズノの生き方がなんとも言えない読後感を感じさせる。これは子...続きを読む供向けの話ではない。
Posted by ブクログ 2017年06月16日
バルサの少女時代がほんとに過酷(~_~;) でもなんかやることがまだ子供だなー。子供のタンダがなんとものんびりやさんで、バルサって少女時代から「子供」守ってたんだね(^ω^)
Posted by ブクログ 2012年04月29日
バルサの子供時代が泣ける この人の描く人と人の愛はストレートではないのだが、だからこそ素直に心に響く
Posted by ブクログ 2011年11月07日
『守り人』シリーズの短編編である。バルサとタンダの幼い頃の話や、バルサがまだ少女だった頃の話など、なかなか含蓄に富む短編が収められている。 相変わらず、どれもしっかりとした世界観が貫いており、その中で主人公たちが動いているのが手に取るように分かる。非常に骨太な作品だ。 困ったな、「守り人」シリ...続きを読むーズを最初から読み直したくなったではないか。(^_^)
Posted by ブクログ 2011年05月21日
待ちわびて買ってあっという間に読んだ。タンダが少年だ、可愛い(笑)。バルサもバルサのまんまだけど若い。ただ少女って感じじゃないのがいかにもバルサらしい。 ジグロの様子はバルサの目を通してしか描かれてないけど、ジグロの思いがあちこちで感じられて、それが印象的だった…のは自分の年齢のせいもある?
Posted by ブクログ 2020年02月29日
あー、これで本当に終わってしまった。 しかし仕事に追われる日々から異世界に心を飛ばす時間を作ってくれました。ありがとう守り人シリーズ。 あとがきにあった言葉に納得。 里に根づき、子供や孫にかこまれて一生を終えるという人生から外れてしまった人々ー流れ行く者たちーの、人生の行く末。 なかなか現代日本...続きを読むにおいて流れ行く者のスタイルをとることはできないので、だからこそ魅力的だったのかもしれない。
Posted by ブクログ 2017年05月28日
バルサが13歳くらいの時の短編集。 バルサもタンダも幼い(年の割にはしっかりしてるけど!)頃の話にしては、彼らの目から見た大人たち(バルサの場合は主にジグロ)のやり取りを描く話が多いからか、全体的にビターな読後感。 彼らの未来を知ってる立場からすると、微笑ましかったり切なかったり。
Posted by ブクログ 2015年09月01日
当たり前のことですが その人には 幼児期があり 児童期があり 青年期があり そして 成人になっていく かくてこそあれ と思ってしまう 「守り人」シリーズの 登場人物たち ますます 彼らたちに 愛着を持ってしまう そんな 短編集です
Posted by ブクログ 2013年02月09日
守り人シリーズを途切れ途切れに読み終わって最後にこれ。タンダは幼い頃からあったかい。タンダの村の風景は「狐笛の彼方」を思い出した。今はアズノがどうしてああいう選択をしたのか解らないけど、いつか腑に落ちる時がくるのかなー
Posted by ブクログ 2018年10月15日
・浮き籾 タンダとバルサの幼少期。タンダの才能の片鱗が見える。2人は幼い頃から仲がよい。バルサも戦闘能力も子供離れしている。どこかの民俗学の引用か、農業の説明はあまりぴんとこなかった。 ・ラフラ 肝心のゲーム「ススット」のルールや概要がわからないので、そこに疑問が生じる。始めの説明ではサイコロを振...続きを読むって運任せ、のような説明があるのだが、中盤以降はススットの達人の戦術の見事さの描写が目立つ。これはどういうことなのか。「ラフラ」と呼ばれる達人クラスになるとサイコロの目を自由自在に出せるとのことなので、自分がしたい戦略を実現できるようなコマの動きが可能なさいの目を、自分の意志で出しているということなのか。ということは上級者どうしの対戦では、さいころの目は自由自在に出せるのが前提、あとは対戦者の知略の勝負ということになる。これじゃあ、サイコロなんていらなくなるのでは。 ロタ王国にはチェスみたいなゲームもあるとどこかで書かれていたが、それで競った方がわかりやすいような気がしないでもない。 ・流れ行く者 護衛士の厳しい現実にバルサが直面。護衛士たちと雇い主、もちろん腕が立つことは重要だがそれにもまして信頼というのが大事、という台詞が良かった。相変わらずジグロが格好いい。 堕ちていく人間の描写もあるんだが、もう少し人間のクズさがあっても良かったかな、なんて思った。 ・寒のふるまい タンダは本当に優しい男である。
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