上橋菜穂子のレビュー一覧

  • 獣の奏者 II王獣編

    Posted by ブクログ

    エリンの綺麗な心に胸を打たれた。私の推しはイアルとシュナン。シュナンがもう少し登場して活躍して欲しかった〜。

    0
    2025年07月13日
  • 鹿の王 3

    Posted by ブクログ

    ついに物語が収束しだし、それぞれの運命も交錯し始めましたね。人間と世界との関わり、ミクロとマクロ。
    最終巻も楽しみです。

    0
    2025年06月27日
  • 鹿の王 3

    Posted by ブクログ

    面白いのか面白くないのかよくわからず、読むのが疲れてきたので、この巻で終わろうかと。
    けど急に面白くなってきた!
    続きが読みたくなる展開までのストーリーが長すぎるので初心者にはおすすめしない。
    初心者は獣の奏者を読んでください。
    もののけ姫を思い出すような場面があって
    大きい犬とか獣の匂いとかイメージしやすかった。

    0
    2025年06月25日
  • 鹿の王 2

    Posted by ブクログ

    死生観の多様性。
    精心教の、私達は命ではなく魂を救いたいという言葉について考えさせられました。
    次巻も楽しみです。

    0
    2025年06月24日
  • 香君2 西から来た少女

    Posted by ブクログ

    2巻も面白くて1日で読破!
    1巻と同様、前半部分の"旅記"の話が結構難解で、聡明なアイシャが先読みしていく中、なんとか自分なりに地図を広げて読み進めました。
    その後のアイシャが"祈願の鳩"として活動し始めてから物語がどんどん進んで面白かった。
    あんな終わり方されたら、アイシャたちがギラム島で目にしたものが気になるー!ってことですぐさま3巻入手したのでこれから読みます!

    0
    2025年06月19日
  • 鹿の王 1

    Posted by ブクログ

    まだまだ物語はこれから広がっていく感じですが、ファンタジーとはいえリアリティも感じられ、先が気になります。

    0
    2025年06月19日
  • 香君4 遥かな道

    Posted by ブクログ

    急に夏になりましたね(^◇^;)
    皆様如何お過ごしでしょうか?

    私の家の外では何やらよく分からない網戸をすり抜けられるくらい小さな羽虫?や、ヤスデが大量発生しており、気持ちが悪いです。゚(゚´ω`゚)゚。

    そして、今日から急に暑いです(-。-;
    暑い中、エアコンも使わずベッドの上でゴロゴロしながら読んでおりました。


    この本、面白くないわけではないんです。
    ただ私がファンタジーが苦手なだけで。。。
    なかなかこの本の世界に入っていけないんですよね^^;

    やっとここの世界の住人になれたのは、3冊目の後半くらい???

    あー、この世界ってこういう感じなのね!
    って理解出来るのが兎に角遅いんで

    0
    2025年06月15日
  • 香君1 西から来た少女

    Posted by ブクログ

    会社の先輩からお借りしました。
    自分では絶対手を出すことが無いファンタジーです。

    人並外れた嗅覚を持ち、植物や昆虫の声を聞くことができるアイシャという少女が主人公。

    オアレ稲に纏わる米騒動なのかしら?
    まだ物語は序盤で、登場人物の紹介と、国の背景程度。

    先輩にお借りした本は4冊。
    ここからどんなふうにお話が展開するのか?



    会社で、私の席の隣の島は総務課です。

    総務課では排水処理などの作業をしてくださる社員も居るのですが、排水の臭いが体に纏わりつくのか?
    夏などは、その方が席に戻ると、事務所の人間がみんな別の場所に逃げ出すほど。

    私はというと、その人の臭いを何も感じないのです(^

    0
    2025年06月12日
  • 香君4 遥かな道

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2025年6月4日
    香君は女性だった。
    異郷とのつながり。
    今起きてる米不足はこの物語を読んで起きたのではないかと何度も思う。
    アブラムシに食べられて助けを呼ぶ植物。テントウムシに助けられる。
    香りや呼び声をもつ植物。
    これは新鮮だった。
    ファンタジーではあるが、真に感じられた。
    登場人物が多いし、親子、兄弟、両親、祖父母の関係が覚えきれず、対立関係も良くわからないで読み進めてしまった。

    0
    2025年06月04日
  • 獣の奏者 III探求編

    Posted by ブクログ

    なるほどねーそーなりましたか…
    物語もいよいよコレからという展開でした。
    ここ迄が前半位かなぁ?
    ここ迄もかなり面白く読めましたが、この展開はコレからの方が楽しみですかね。
    でもある意味、最強な夫婦になりつつありますねー

    0
    2025年05月30日
  • 獣の奏者 II王獣編

    Posted by ブクログ

    エリンとリランにどうか幸せが訪れますように、と祈りを捧げるような気持ちで王獣編を読み終わった。とても嬉しい終わり方でしたが、続刊があるということで…!早く読みたいような、一旦この余韻を味わいたいような。ユーヤンが好きなので、どこか出てきてくれたら嬉しいな。

    0
    2025年05月29日
  • 香君3 遥かな道

    Posted by ブクログ

    2巻の終盤にオゴダ藩王国のギラム島に連れてこられたアイシャとオラム。海の近くでは育ちにくいと言われていたオアレ稲が育っている。塩分濃度により毒性を抑えることができるが・・・。ミリアが解き示すが・・・。その弊害をウマール帝国も知っていて容認していた。捕えられたアイシャとオラムを助けにマシュウが動く、その交渉に使ったものが・・・。マシュウの政治手腕が優れていると感じる。

    香りからアイシャは声を聴く、来て、来てと、悲しい助けを呼ぶ声。なんの声か・・・。そして何からの助けを求めているのか?そして天炉のバッタが・・・。
    肥料を変えることが招く災い。
    飢餓を防ぐためにオアリ稲が帝国全土に広がる。
    アイシ

    0
    2025年05月26日
  • 鹿の王 4

    Posted by ブクログ

    「人はなぜ病み、なぜ治る者と治らぬ者がいるのか」…答を探す医術師。大国に併呑された小国の民族に、同化して生き延びるものとそれが出来ずに滅ぶものがあるように。個と全の共鳴、命を巡る壮大な構図と、人の絆の暖かさ。物語の深さに嘆息。
    「鹿の王」(2014)上橋菜穂子
    #読書好きな人と繋がりたい

    0
    2025年05月24日
  • 香君2 西から来た少女

    Posted by ブクログ

    アイシャはオリエの秘密を知る。そして「香りで万象を知る」能力を使いウマール帝国の人々を導いていく。

    オアレ稲は本来虫がつかないはずだが、虫害が発生する。それを植物の声を香りで聞き取り,解決に導くアイシャ。神郷オアレマヅラはどこにあり、どんなところなのか?そこから連れて帰られる女子は?
    益々ファンタジー度が上がる。しかしヒシャもある意味怖い。オゴタ藩王国との関係はどうなっていくのかも注目のポイントだ。

    アイシャは周りの人を助ける意識が強い。それだけにハラハラする場面が多く、面白い。
    アイシャが香使となり懸命に事態を収集しようとするが・・・。窓の外に見えるものは?
    いいところで3巻に続く。

    0
    2025年05月21日
  • 鹿の王 1

    Posted by ブクログ

    思ったよりスルスル読める…!
    勝手にもっと取っ付きにくいかと思ってた。
    気持ち文字大きい?笑

    いかんせん登場人物の名前が難しい。
    再開するたびに誰だコイツ…ってなる。お医者さん側が難しい。

    まだまだ序章って感じだ。たのしみ。

    0
    2025年05月19日
  • 香君4 遥かな道

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    全巻読み終わりました。
    とにかく登場人物が多く何度も「これって誰だっけ?」となりながら読み進めました。
    最終的にどうなるのかここまで読んできましたが、ハッピーエンドでよかった!

    自然界と人間の共存をテーマとした壮大なストーリーでしたが、次どうなるのかとハラハラしながら読み進められました。

    0
    2025年05月17日
  • 鹿の王 2

    Posted by ブクログ

    生命とは、身体とは、そして病とは。一度は少なからず誰しもが考えたことのある大きなテーマが見えてきた。謎の病、黒狼熱はいったい誰がどんな目的で広まっているのか、それとも自然発生なのか。人間模様も少しずつ見えていく中、ヴァンとユナの行方も気になる!

    0
    2025年05月11日
  • 獣の奏者 IV完結編

    Posted by ブクログ

    壮大なストーリの終わり。
    エリンが少女の頃から母親になるまでの成長と、世界との関わり
    辛い責任を背負ってきたんだなぁと
    王獣が解き放たれてよかった

    0
    2025年04月22日
  • 香君4 遥かな道

    Posted by ブクログ

    何かひとつのものだけに依存しすぎてはいけないということ。
    何かが起きたとき、不安に思いながらも『自分は大丈夫、ここは大丈夫』って考えてしまうこと。目に見えないものは感じることが難しい。
    自ら動き、感じ、知り得たことを皆に伝え後世に残そうとするアイシャとオリエがとにかくかっこよくてすばらしい。
    壮大なファンタジーから今の時代の私たちが学べる事がたくさんありました。

    0
    2025年04月21日
  • 香君4 遥かな道

    Posted by ブクログ

    危機に見舞われた時に何かに寄りかかることしかできないことの怖さと、知識を持って立ち向かうことの大切さを教えてくれる作品。

    0
    2025年04月19日