上橋菜穂子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
急に夏になりましたね(^◇^;)
皆様如何お過ごしでしょうか?
私の家の外では何やらよく分からない網戸をすり抜けられるくらい小さな羽虫?や、ヤスデが大量発生しており、気持ちが悪いです。゚(゚´ω`゚)゚。
そして、今日から急に暑いです(-。-;
暑い中、エアコンも使わずベッドの上でゴロゴロしながら読んでおりました。
この本、面白くないわけではないんです。
ただ私がファンタジーが苦手なだけで。。。
なかなかこの本の世界に入っていけないんですよね^^;
やっとここの世界の住人になれたのは、3冊目の後半くらい???
あー、この世界ってこういう感じなのね!
って理解出来るのが兎に角遅いんで -
Posted by ブクログ
会社の先輩からお借りしました。
自分では絶対手を出すことが無いファンタジーです。
人並外れた嗅覚を持ち、植物や昆虫の声を聞くことができるアイシャという少女が主人公。
オアレ稲に纏わる米騒動なのかしら?
まだ物語は序盤で、登場人物の紹介と、国の背景程度。
先輩にお借りした本は4冊。
ここからどんなふうにお話が展開するのか?
会社で、私の席の隣の島は総務課です。
総務課では排水処理などの作業をしてくださる社員も居るのですが、排水の臭いが体に纏わりつくのか?
夏などは、その方が席に戻ると、事務所の人間がみんな別の場所に逃げ出すほど。
私はというと、その人の臭いを何も感じないのです(^ -
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Posted by ブクログ
2巻の終盤にオゴダ藩王国のギラム島に連れてこられたアイシャとオラム。海の近くでは育ちにくいと言われていたオアレ稲が育っている。塩分濃度により毒性を抑えることができるが・・・。ミリアが解き示すが・・・。その弊害をウマール帝国も知っていて容認していた。捕えられたアイシャとオラムを助けにマシュウが動く、その交渉に使ったものが・・・。マシュウの政治手腕が優れていると感じる。
香りからアイシャは声を聴く、来て、来てと、悲しい助けを呼ぶ声。なんの声か・・・。そして何からの助けを求めているのか?そして天炉のバッタが・・・。
肥料を変えることが招く災い。
飢餓を防ぐためにオアリ稲が帝国全土に広がる。
アイシ -
Posted by ブクログ
アイシャはオリエの秘密を知る。そして「香りで万象を知る」能力を使いウマール帝国の人々を導いていく。
オアレ稲は本来虫がつかないはずだが、虫害が発生する。それを植物の声を香りで聞き取り,解決に導くアイシャ。神郷オアレマヅラはどこにあり、どんなところなのか?そこから連れて帰られる女子は?
益々ファンタジー度が上がる。しかしヒシャもある意味怖い。オゴタ藩王国との関係はどうなっていくのかも注目のポイントだ。
アイシャは周りの人を助ける意識が強い。それだけにハラハラする場面が多く、面白い。
アイシャが香使となり懸命に事態を収集しようとするが・・・。窓の外に見えるものは?
いいところで3巻に続く。 -