上橋菜穂子のレビュー一覧

  • 獣の奏者(8)

    ネタバレ 購入済み

    4日後ではなく、4月後です

    降臨の野の対面は、4月後です。4日後では、その後の展開でエリンが負う大怪我も癒えるわけがなく、原作を読んでいなくても、おかしいとわかるはず。たった1字ですが、大きなミスだと思います。全体的には健闘されていると思うので、とても残念です。

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    2021年09月08日
  • 精霊の木

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    素晴らしい作家さんに出会えたことに感謝。
    『ゲド戦記』に通じるものを感じる。
    作者がアボリジニや沖縄の古老との出会いの中で感じたもの。
    人間は地球に生かされているもののひとつであることを感じることができればゆったりと呼吸ができるかもしれない。
    現代文明が間違った方向に行かないように精霊が語りかけてくる。

    清潔で快適、できれば楽して生きたいのも本音だし、悪くないと思う。
    さて、それでは私にとって楽な生き方とはどんな生き方なの?
    それは隣の人とわかりあい、分かち合えるやり方なの?この作品で子どもたちが経験したことは私が日々考えていくことに通じている。

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    2014年04月11日
  • 獣の奏者 外伝 刹那

    購入済み

    まさに外伝

    外伝というのにふさわしい作品です。
    主要な登場人物の「愛」にまつわる短編を収録しています、やはり本編とは別物だと感じます。ちょっと大人な雰囲気だし。
    それでいて、あの人のあの頃はどうだったんだろう?という読者の妄想に答えてくれるんだから、作者から贅沢なプレゼントをもらったような気分です。

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    2013年12月29日
  • 獣の奏者 I闘蛇編

    作品の世界観がすごい!

    図書館司書の先生に勧められ、初めて読んだのが中学生の頃。
    闘蛇や王獣など引き込まれる設定ばかりで、何度も繰り返し読みました。
    読み返す度に新たな発見があり、それがとても楽しかったです。
    アニメもいいですが、やっぱり原作を読むのが1番です!
    SFが好きな方はぜひ1度読んでみてくださいね╰(*´︶`*)╯

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    2013年10月06日
  • 守り人シリーズ電子版 10.天と地の守り人 第三部

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    チャグムの旅も終わって寂しい・・・
    あんなに子どもだったのに、しっかりとした帝に相応しい大人に成長した。バルサとタンダもまとまったし、ずっと一緒に旅をしてきた感じ。
    また、みんなに会いたいな!

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    2013年06月27日
  • 獣の奏者(7)

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    この面白さはどこからくるものなのだろうか。   

    闘蛇に襲撃された。   
    王獣を操って闘蛇を撃退した。   
    それがどんな意味を持つことになるのか。   
    事件の真相は・・・?

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    2013年05月27日
  • 守り人シリーズ電子版 10.天と地の守り人 第三部

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    とうとう終わってしまった。。。3部にわたった長い物語だったけど、一気に読みました。チャグムが帝と対峙する時、バルサがタンダと再会した時、色んな想いがこみあげてきて胸がつまった。長いシリーズだったけど、どのキャラクターも魅力的で、本当に素敵なシリーズでした。また最初から読みたくなる!

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    2013年05月26日
  • 守り人シリーズ電子版 9.天と地の守り人 第二部

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    最後のチャグムのホイが出た時、なるほど~とうなってしまった。このシリーズを読み始めた時は、これこそファンタジー!って感じたけど、最後のこの話はすごい現実感がある。地に足がついているというか、うまく言えないけど。もう次でラスト!読みたいけど、終わってほしくない!

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    2013年05月26日
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    大好きなシリーズの最終作。続きが読みたいけど、終わってしまうのは悲しい・・・複雑な気持ち。新ヨゴだけじゃなく、ロタ、カンバルも出てきて、懐かしい面々もたくさん出てきて嬉しい。ずっと気になってた、アスラが出てきたのが1番嬉しかったかも。これからどうなっていくのか。楽しみ。

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    2013年05月25日
  • 守り人シリーズ電子版 7.蒼路の旅人

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    チャグムの物語。すっかり成長して、自分や家族を越えて国のこと、民のことを考えられるようになって、立派な大人。中盤過ぎても、なかなか核心に迫ってこなくて、どうなるの?って思ってたけど、なるほど~こうなるのねという終わりでした。続きが気になる。

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    2013年05月25日
  • バルサの食卓

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    江別カフェドサンレモ イデ妙子
    西村淳、西村みゆき、西村美子
    札幌市お茶専門店BUND CAFE 高坂美子
    渋谷文廣 撮影

    とてもおいしそうな、物語の中の料理を再現した数々。
    残念なのは著者が直接食べていないこと、現在どこで食べられるかわからないこと。
    企画がどうなったか、その後を調べたい。

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    2013年05月04日
  • 守り人シリーズ電子版 4.虚空の旅人

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    あとがきを読んで、これは外伝になるということを知りました。前に、大人になったチャグムが少し寂しいと書いたけど、さらにたくましくなってかっこよく見えてきた。皇太子としての立場と、内でくすぶる想いとがせめぎあって、悩むチャグム。大物になるなぁ。なんか、これはまだ続きそうだなぁ。

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    2013年05月01日
  • 守り人シリーズ電子版 11.守り人短編集 流れ行く者

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    ネタバレ

    短編4話。

    浮き籾(うきもみ)
    ラフラ<賭事師>
    流れ行く者
    寒のふるまい

    「浮き籾(うきもみ)」は、タンダが小さい頃の話。バルサとの出会い。
    「ラフラ<賭事師>」は、バルサと養父のジグロの話。
    「流れ行く者」は、ジグロとバルサの旅の話。
    「寒のふるまい」は、タンダの掌編小説。

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    2013年04月19日
  • 守り人シリーズ電子版 2.闇の守り人

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    ジグロとバルサが、なぜ逃げなければならなかったのかが分かり、切ないです。過去と向き合った事で、バルサの気持ちが変化するのがよかった・・・

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    2013年02月19日
  • 守り人シリーズ電子版 7.蒼路の旅人

    Posted by ブクログ

    なぜか人を引きつけるチャグム。バルサがどうしてここまで惚れ込むのか今までわからないところがあったが、今作ではなんとなくそのあたりを読者に理解させる描写が多い。ヒュウゴもそうだが、一緒にいた呪術師弟ソドクも「なんだか不思議なやつだ。肩入れしたくなる」みたいなことを言うのだけど、そのあたりが好きだ。p.250
    チャグムだけでなく、登場人物それぞれの立場からの正論、筋の通し方がとても面白い。リアルさとでもいうのか。
    旧ヨゴ皇国ってやつは地理的にもっと遠い存在で簡単には行けないところかと思っていたが、船で簡単?にたどりつけてちょっと想定外だった。
    それにしても新ヨゴは閉鎖的すぎる。外部の状況を知らなさ

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    2018年10月15日
  • 獣の奏者 I闘蛇編

    Posted by 読むコレ

    エリンの成長ぶりに元気をもらいます。お話は結構壮大な流れなのですが、全体的にあかぬけていて一気に読めます。

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    2012年11月26日
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(8)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    エリン…。
    続きを書かなければ死ななかったよね…。
    切ない。。
    深く心にしみこむ名作。

    「助けて…」って珍しく弱音をもらすエリンを、
    リランが舌でなめてあげたところで、涙が出た…。
    王獣編の最後の、加えられて飛んだ時の様な気持ち。
    心を通わせ、恐怖ではなく愛情を与える獣…。

    最後は、最上のハッピーエンドではないけど、
    この8巻はとても良かった。
    上橋さんも書いているように、エリンは自分の人生を生ききったよね。
    最後まで自分が信じてやってきたことを後悔しなかったよね。
    エリンの生き方から、上橋さんの想いが伝わってきた。
    青い鳥文庫は、全巻において最後のあとがきやメッセージがとても良かったです

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    2012年10月13日
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(1)

    Posted by ブクログ

    憧れの先輩が前に読んでいて、ずっと読んでみたかった1冊。
    実は、「告白」みたいな話かと思っていたので、
    読んでみて、ファンタジーだと知った時、とてもとても驚いた。

    たまたま注文したのが児童向けの青い鳥文庫で、
    開いたら全部に振り仮名がふってあったので
    「これ電車で読むのちょっと恥ずかしいな…」と思ったけれど、
    結構難しい漢字や注釈に助けられることもあったので
    意外と良かったです。笑 

    最初は、「ジブリだ!」と思いながら読んでいたけど、
    読み進むにつれて独自の世界観にはまっていった。
    情景が全部、目に浮んだ…。

    いつもミステリーばかり読んでいるけれど、
    ファンタジーって面白い!すごい、と感

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    2012年10月04日
  • 守り人シリーズ電子版 7.蒼路の旅人

    Posted by ブクログ

    チャグム視点の旅人シリーズ。
    疎まれているとはいえ皇太子、贅沢だってできるでしょうに傲慢さもなく立派に成長していて、「精霊の旅人」の頃から知っているのでなんだか自分の子のように誇らしく感じてしまいます。
    そのチャグムが多くの試練に出会い、苦悩しつつも、くじけず、希望を捨てず、選択し、前に進んでいく。話の内容だけではなく、彼の芯の強さに心惹かれどんどんこの世界に入り込みました。
    これほどおもしろく、これからの展開が気になる本はなかなかないと思います。

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    2012年09月10日
  • 守り人シリーズ電子版 10.天と地の守り人 第三部

    Posted by ブクログ

    とうとう読み終わってしまい、このシリーズも完結です。
    壮大なスケールな物語と細やかな風景描写、人の気持ちの機微な動き、どれも素晴らしく、これ以上ないというくらい楽しめました。
    すべての登場人物にそれぞれの結末が用意されていて、完全燃焼な気分です。どの人たちにも、その人らしさのある終わりと始まり。
    長いシリーズでずいぶん楽しまさせてもらったけれど、もっともっと読んでいたかったです。またバルサに、タンダに、チャグムに逢いたいなぁ。

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    2012年09月10日