上橋菜穂子のレビュー一覧

  • 獣の奏者(1)

    購入済み

    面白いです

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    2016年04月09日
  • 守り人シリーズ電子版 炎路を行く者

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    ネタバレ

    番外編!チャグムを影から救うことになる、敵国の猛者。
    実は国を奪われた元ヨザ皇国の青年の少年期からのスピンオフ。個々のキャラクターにも力あるこの作家さんの力を感じる一冊。

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    2016年04月05日
  • 守り人シリーズ電子版 2.闇の守り人

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    バルサの故郷カンバル王国の過去の歴史を、バルサの歴史ととも弔っていく。ファンタジーの枠を超えた奥の深い人間ドラマ。

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    2016年03月26日
  • 守り人シリーズ電子版 10.天と地の守り人 第三部

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    ネタバレ

    新ヨゴ皇国に帰還したチャグムと、タンダを探すバルサ。
    真正面から向き合ってなお、父と袂を分かつことになるチャグム。
    半死のタンダを見つけたバルサは、壊死したタンダの腕を切り落とし、寄り添う。

    川が海へと流れるように、すべてが気持ちよく収束していく様がすごい。
    はじめからこの結末が用意されていたような気さえする。

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    2016年03月08日
  • 物語ること、生きること

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    上橋菜穂子さんが、作家になるまでに至る幼少の頃からの経緯を語り、インタビュアーが本にまとめた一冊。
    小さな頃に昔話を語ってくれた祖母のことや、読書が大好きで行動することは苦手だったこと。
    あこがれの作家、ボストン夫人に会いに行った話や、大学で文化人類学を学び、やがて研究者になる話等々。
    精霊の木や守り人シリーズを書いた背景が目に浮かぶように、この一冊に詰め込まれています。

    体調の悪いときに読み始めたけれど、一気に読んでしまった、心が奮い立ってくる本でした。

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    2016年02月13日
  • 守り人シリーズ電子版 6.神の守り人  下  帰還編

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    ネタバレ

    タンダはバルサを助けようと隠密と手を組むが、バルサは罠にかかる。アスラを狙う隠密の一味が分裂したのだ。
    アスラは「神」としてあがめられ、その力を利用されることとなる。

    神、言い伝え、民族、人種。フィクションだけれども、現実世界にも十分に通用する話なので重みがあった。
    無理にハッピーエンドにもちこんでないところが自然でいい。
    小さな針の穴が広がるのか、また閉じてしまうのか。

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    2016年02月05日
  • 守り人シリーズ電子版 5.神の守り人  上  来訪編

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    ネタバレ

    用心棒バルサは人買いから兄妹を助ける。
    妹アスラは美少女だが、恐ろしい力を宿していた。その力は国家をもゆるがす。
    アスラは命を狙われながらも、自分の身のうちに宿る恐るべき力に魅せられていく。

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    2016年02月05日
  • 物語ること、生きること

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    人が全身全霊でモノを書いていくとは
    どういうことかを
    学んだような

    作家が生きてきた過程そのものが
    あの作品に こんなふうに昇華されていくのだ
    あの作品の 背景はここにあったのだと
    綴っておられる
    上橋菜穂子さん

    改めて 上橋作品のファンであることを
    再認識してしまいます

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    2016年01月16日
  • バルサの食卓

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    ネタバレ

    とりあえず、一言でいうと、守り人シリーズに登場した、数々のお料理、作ってみたいレシピ集。

    まだ作ってはいませんが、料理の写真はすべてカラー写真なので、見ているだけでも楽しい本です。

    とにかく食べてみたいと思った料理が載っているので、かなり気になります。
    次は見てばかりいないで、作ってみようと思います!!

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    2016年01月03日
  • 守り人シリーズ電子版 3.夢の守り人

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    【2015年交換会】
    木花さんからさやかJにいただきました。
    現実がつらくて夢にとらわれてしまう人たちの姿が花の描写とともに目に浮かぶように描かれています。
    一作目から通して読んでくると、主人公の心の成長も感じられました。
    一作目の登場人物もたくさん出てきて、色々な人の思いが昇華されて、ちょっと心がほっこりした一冊でした。

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    2015年12月21日
  • 守り人シリーズ電子版 2.闇の守り人

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    【2015年交換会】
    木花さんからさやかJにいただきました。
    守り人シリーズの2作目です。
    精霊の守り人の舞台から場所を移して主人公は故郷に帰ります。
    悲しい記憶のある場所で主人公が繰り広げる弔いの闘いに胸を突かれます。
    ファンタジーの世界ならではの不思議な出来事の数々に目を見張る一冊。

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    2015年12月20日
  • 物語ること、生きること

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    上橋菜穂子さんが小説を書くようになるまでのインタビューをまとめた1冊。
    物語への思いや今までの読書体験、上橋菜穂子さんが今に至るまでの物語。
    自然や、生き物、人へ向ける眼差しはこのようにして培われ、物語に生きてきていたのだと感慨深いものがある。
    ファンタジーは今まで手に取ることのほとんどなかったが、上橋さんの著書は一通り読んでいる。ファンタジーとはいえすぐそこに実際にありそうに感じられる人々の息づかい、生活の描写、その筆力に引きずり込まれる。そしてその根底にある想いはこの本の中にあるように「境界線を越えて交わろうとすること」なのかもしれない。

    ○ひとりの人間が考える事と、群れとしての人類が起

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    2015年12月12日
  • 物語ること、生きること

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    上橋さんが小説を書くようになるまでのお話を書いた本。
    ひとつひとつの経験を通じて納得することができました。
    「上橋さん、引き返すならいまよ。今ならまだまともな人生が待っているわよ。」
    何の保証もあるわけではないのに、就職する道を棒に振って、作家や研究者を目指した上橋さん。
     目指す道は違いますが、つい自分をそこに重ね合わせてしまいました。

     余白やひらがなをうまく使っていて、とても読みやすいな、と感じました。
    上橋さんの作品は読んだりしたことがなかったのだけれども、読みたいなと思いました。

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    2015年09月29日
  • 守り人シリーズ電子版 10.天と地の守り人 第三部

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    第一部を読み始めたのは
    確か 昨日の夜でした

    そのあと
    寝るとき と 食べているとき と お手洗い
    犬の散歩 とき以外は 
    すっかり はまりこんでしまって
    次の日の午後には 
    バサラが傷の癒えかかったタンダを抱えて小屋の近くの大木に身を預けるとこになっていました

    久しぶりに 一気読み を 経験しました

    ずっと 昔に
    「指輪物語」で経験した 至福の時を堪能させてもらいました

    これは
    もう一度 ゆっくり 再読したい
    シリーズの一つになりそうです



     

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    2015年08月03日
  • 守り人シリーズ電子版 2.闇の守り人

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    何が「善」で
    何が「悪」なのか
    誰が「強者」で
    誰が「弱者」なのか

    読んでいるときも
    じっくり考えさせてもらい
    読み終えたあとも
    じっくり考えさせてもらえる

    読みながら
    自分の これまでの 人生を
    振り返させてもらったり

    読むこと
    想像すること
    納得すること
    共感すること
    思い入れること

    実に
    贅沢で 素敵な
    時間を持たせてもらいました

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    2015年07月24日
  • 明日は、いずこの空の下

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    国語の教科書みたい!なつかしい!!レイアウトや読み仮名ふってあるかんじが、まさにそれ。

    すごく穏やかな気分になれる。
    旅行が好きだなあ、言葉が好きだなあってあらためて思う。
    未知のものを前にして、ドキドキする感じを、久しぶりに感じたいなあって思った。旅行に行きたい。

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    2018年07月05日
  • 明日は、いずこの空の下

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    ネタバレ

    上橋さんの小説以外の本が出版されるようになり、創作のバックボーンや、細やかな感性をうかがい知ることができて、とても興味深く読みました。
    簡潔な文章なのに、的を得た表現。すばらしいエピソードの繋げ方。
    たとえば暗闇について書かれた「月の光に照らされて」は、リンドバークのことばからはじまります。こどもの頃体験した実家のある野尻湖の暗闇、「分かる」はなぜ分の字をつかうのか、たそがれのこと、そして、さいごにオーストラリアで見た圧倒的な日没。これだけのエピソードがたった8ページのなかで、なめらかに繋がっていくのです。
    体験と、思いと、確かな知識が表現された、極上のエッセイだと思いました。
    ご一緒に旅した

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    2018年12月16日
  • 物語ること、生きること

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    ネタバレ

    上橋さんはほとんどぜんぶ読んでいるけれど、上橋さん個人のことは、対談などでうかがい知るほかは何も知りませんでした。こどもにも読めるように平易に書いてあるのに、大人が読んでも面白い。上橋さんの描く物語には、これだけ重厚なバックボーンがあったのだと、驚きの連続でした。世界観や地球環境、現代の社会問題なども、人類学者としての目線でさらりと語られていましたが、ことばを選ぶのは難しいはずです。
    上橋さんが古武術によって身体の動きを知っていたので、バルサの殺陣も息を呑む緊張が生まれていたのだと、あらためて知りました。
    物語を聞かせ続けてくれたおばあさま、好きでたまらなかった本。必死になって身体を動かし続け

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    2016年01月16日
  • 物語ること、生きること

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    上橋菜穂子さんが作家になるまでの生い立ちを、インタビューして本にしたものです。
    だから、上橋さんが書いた本ではなく、まさに上橋さんの本!ってことになりますね。

    小説を書く時に、嘘をつきたくないという言葉がとても印象に残りました。
    ファンタジーを書いてるから、嘘の部分もあるんだけど、根っこの部分では嘘をつきたくないんだそうです。
    上橋さんが書くものは全て実体験に基づいているから、こんなにも心を揺さぶる小説が書けるのか!上橋菜穂子さんの謎がひとつ解けました。

    この本は、インタビューだからなのか、本当に上橋さんが話してくれていて、それを聞いている感覚になります。
    人柄もよく伝わってきました。

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    2015年06月15日
  • 獣の奏者 IV完結編

    ネタバレ 購入済み

    子供に勧められて夢中になりまし

    とても面白く、感情移入できる、考えさせられる作品です。
    王獣の絵はありませんが、どうしてもその容姿がずんぐりむっくりの大きくてまん丸の巨大なペンギンの様な姿しかイメージ出来なくて(^^;;
    最後は家族全員と王獣達が平和に暮らせる事を願いつつ読んでいたのですが…


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    2015年06月06日