【感想・ネタバレ】守り人シリーズ電子版 風と行く者 のレビュー

ユーザーレビュー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年11月19日

国と国、氏族と氏族、争いは絶えず、どのように外交を結べばよいか状況は刻々と変わる。流れを読み立ち回って行かないと生き残れない。大きな動きの中で不本意な立場に立たされても逃げず、言い訳せず生きる人物が何人も出てくる。切ない。そう言う人物が胸中に秘めていた大切なものを表したり、温かい思いをしたりする場面...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年06月29日

話のボリュームは、ジグロと一緒だった頃の部分が多い。青かったバルサと中年で思慮深くなったバルサ。二つの時代の重なりは、守り人シリーズの世界の重なりのようでもある。

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Posted by ブクログ 2019年05月12日

タンダどんな訪れた市で助けた風の楽人・サダン・タラム。20年越しの偶然の再会。タンダと別れ、彼らの旅の護衛をする事になる。20年前、ジグロと共に護衛した時と全く同じ道のりを、2つの時代を並行させて物語は進む。20年を経てようやく完結するストーリーはモチロン、読み応え抜群。でも、やはりジグロとの旅がと...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年03月21日

やっぱり面白い。

バルサの現在と過去を1つの旅で繋ぎ、その過去と今の人々も繋ぐ物語。
ジグロが出てくると無敵のバルサが一生懸命な少女になるから好き。
この作品のバルサ始め旅人の姿をみると毎日を一生懸命丁寧に暮らすことがいかに尊いかって思うんだなぁ。

2019.3.21
46

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Posted by ブクログ 2019年01月30日

守り人シリーズ外伝。

守り人シリーズを読んだのが数年前なので、前の戦の事情とか、殆ど覚えていなかったのですが、さすが上橋さん。物語の世界へずんずん引き込まれていきました。
サダン・タラム〈風の楽人〉の頭の護衛を請け負ったバルサ。過去にもサダン・タラム〈風の楽人〉達と共に旅をした時の話が挿入されてい...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年01月20日

現在のバルサと過去のバルサ。

異界への道をつなぎ戦士の魂を慰める楽の音を、
再び護衛することになるバルサ。
その音を奏でる娘が、養父ジグロの娘らしきことには驚いた。

伝説の英雄の墓を巡る
ロミオとジュリエットの現実を解き明かし、
国の未来を手繰り寄せるとは、もはや護衛士の範疇を超えている。
いや...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年01月08日

解説がある軽装版をオススメします。

覚えのあるエピソードなのは、発表済み短編を膨らませたものらしい。過去と現在が巧妙に交差する。インド映画ばりに歌いだしたり、ジグロに隠し子疑惑があったり、バルサが後妻?に嫉妬したり、ツッパリ不良ぶっていたり、ツッコミどころ満載。
楽団の頭が狙われる理由についても、...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年12月30日

「だけど、お前が思いだすのがいやだといった、そういう旅が……ひとつ、ひとつの旅が、おまえを、おまえに、してきたんだろうな……。」
バルサとジグロ父娘の歩んだ道、バルサをバルサたらしめるに至った道程のひとつ。
許しと救済と鎮魂の物語。

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Posted by ブクログ 2018年11月30日

『天と地の守り人』のその後も、ジグロとの話も読めて大満足。
今度はもうちょっとタンダが出てくる話を読みたい。

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Posted by ブクログ 2018年11月28日

完結したと思っていた守り人シリーズのまさかの続編。内容的には過去のバルサとジグロの話が中心なので、正当続編とは言いがたい話ではあるんだけど、バルサとジグロの話が読めるだけでファンとしては非常に堪能出来た、というのが正直な感想。
また、外伝と銘打ってはいるものの、物語として蛇足にならないと良いなと思っ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年11月25日

まさかバルサシリーズを書いて頂けるとは思ってもみなかったので、新刊が発売されたニュースを見た時は、本当に嬉しかったです。
そういう思いがあったので、この本(私以上にファンの娘が買ってきたサイン本!)は、一文一文を、とても大事に丁寧に読ませて頂きました。

やはり本当に素晴らしい物語でした。

登場人...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年04月13日

つれあいのタンダとともに、久しぶりに草市を訪れたバルサは、若い頃に護衛をつとめ、忘れ得ぬ旅をしたサダン・タラム〈風の楽人〉たちと再会、その危機を救ったことで、再び、旅の護衛を頼まれる。シャタ〈流水琴〉を奏で、異界への道を開くことができるサダン・タラム〈風の楽人〉の頭は、しかし、ある事情から、密かに狙...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年04月04日

精霊の守り人シリーズのあと、あのバルサとタンダは結ばれ、大きな戦いで片手を失ったタンダの腕になり助けています。
ある薬草市で、昔ジグロとともに、用心棒になって旅した「風の楽人」旅芸人集団サダンタラムと再び縁が。

その旅は、ある二つの部族の悲しい物語が。
暗躍する暗殺集団。

それはなぜか?謎を解い...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年01月03日

過去と現在の行ったり来たりで迷子になりそうだったけど、あとになって読み返しながら物語を追っていった。バルサとジグロの絆がアツい

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Posted by ブクログ 2018年12月02日

通勤電車の中で立ったままでも読み進めたくなる本でした。あまりののめり込みすぎに、座って読んでいた時は乗り越しそうにもなりました。

バルサが少女だった頃を思い返しながら辿る護衛の旅。あの時のジグロの想いに気付きながらのこの旅はまた、守る者と守られる者の心のありようを、大人になって幾多の経験を積んだバ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年11月22日

バルサとジグロの関係がせつない。
特に元同僚ナルークをジグロが殺めるあたり。何回も同じ場面を繰り返して、バルサを守るためだが、そのために大事な人たちを自分の手で殺していくところが、友達の娘を託されたとはいえ、どこかでバルサが居なければ、という気持ちがふっと出てくるのかもしれない。そんな時の自己嫌悪た...続きを読む

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