あらすじ
死にかけのところをジョウンに拾われたエリン。蜂の世話をしながら穏やかな日々を暮らしていた。ある時、カショ山の峡谷で真王(ヨジェ)の象徴といわれる王獣(おうじゅう)と出会い、その美しさに心を奪われる! 一方、王宮では、王族の護衛士であるイアルが、<血と穢れ(サイ・ガムル)>による真王の暗殺を危惧していた。
...続きを読む感情タグBEST3
原作は外伝まで読了。
忠実にコミカライズされていて、命が吹き込まれたみたい。ジョウンとエリンの穏やかな日々がずっと続けばいいのになぁ。
巻末の対談やキャラクターの原案もありボリューミーでした。イアルは決定稿より一稿のがイケメンですね。落ち着きのある雰囲気を持たすため今のビジュアルしたようですが…ちょっと落ち着かせすぎじゃないですか竹本先生。笑
2巻。
ジョウンとエリンの穏やかな日々。原作で後の波乱万丈なエリンの人生を知っているので、この幸せそうな日々にほっこりします。そんな日々の中でも後に役立ち必要になってく知識をエリンは蓄えていくのですが、そんなエリンを導くジョウンがカッコイイです(見た目は髭面のオッサンなのですが、そこも個人的には好みだったりします(笑))。私の好みは置いておいて、ちゃんとした?ヒーロー・イアルも巻末に登場します。エリンと彼との出逢いはまだ先ですが、彼の方の人生も目が離せないですね。
Posted by ブクログ
ジョウンと出会い、蜂を通して生き物に興味を持っていくエリン。
生来、好奇心の強いエリンにジョウンも自分の持つ様々な知識を与えます。
ある日、闘蛇の住む谷へ薬草を採りに行ったジョウンは崖から落ちてしまいます。
心配で後をつけていたエリンは、そこで野生の王獣と出会います。
所変わって王宮では、真王の誕生会が開かれ、堅き楯であるイアルが血と穢れの襲撃に備え警護に付くのでした。
それにしても武本さんのエリンは活き活きしてますね。
Posted by ブクログ
ちょっと王獣の姿が分かりづらいかなあ、と思わないでもなかったのですが、1巻から引き続き良作だと思います。小さい頃のイアルの馬車をすり抜けるシーンがちょっと勢い足りない印象もあったりしましたけれど。
でも表紙と言い、カラーページと言い、綺麗で好きです。エリンの表情の変化が可愛くて良いなー。将来が楽しみです。きっと母親に似た美人さんになるに違いない!
王獣がカッコよくてイイですし…
やはりだんだんと作品世界が広がりますね。ミツバチの生態等は現実世界とさほど差がないようです。主人公、とても好奇心旺盛で聡明っぽいですね。
巻末には原作者とまんが担当者の対談等も再録されているのが良いです。
王国の警備兵や、王族その他も出てきますし、森の中で遭遇する王獣も良いですね。
良質で丁寧な作品ですね。
Posted by ブクログ
エリンの表情がころころ変わるところがすごく可愛い。一巻の最後は暗い表情が多かったから、おじさんとの生活が少しずつエリンの心を癒していってくれてるんだなと思って、なんとなく嬉しかった。
イアルや王族の人達が出てくるところはちょっと唐突に思えて戸惑ったけど、これから色んなことが繋がっていくんだろう、多分まだ導入なんだと考えたら、むしろわくわくしてきた。早く三巻読もう。
Posted by ブクログ
魅力的なキャラクターはたくさん見てきましたけど、
武本さんの描くエリンほど可愛く、引き込まれるキャラクターはそういないような気がしますw
もちろん物語も面白く、今後のエリンがとても楽しみ。
Posted by ブクログ
エリンの表情がコロコロ変わってすごいかわいかったですwその反面闘蛇のことを思い出す時の表情がすごい際立ってます。王獣登場のシーンはすごいきれいでした。
Posted by ブクログ
原作を、久しぶりに読み進めようと考えているのだけれど、内容を殆ど覚えておらず、いったん漫画でおさらいしてからと思い、手にしたもの。しかし漫画の2巻では、まだ原作1巻分にも到達しないのであった。がーん。もう少し漫画版を読み進めてみるしか無し…。
1巻の時よりも、2巻の方が漫画化されて良かったなって思います。闘蛇の世界は文字の方がイメージが拡がるけれど、この巻の内容は漫画化されても違和感ないです。