あらすじ
命の芽生えが運命の出会いを紡ぎ出す! 野生の王獣・エクが引きよせた真王(ヨジェ)とイアルとの出会い――! 怪我をした野生の王獣・エクとも竪琴で会話を成功させたエリン。だが、それが驚くべき出来事を生み出した! そして喜びもつかの間、卒舎の時期を迎え……。真王、イアル、ユーヤン……出会いと別れが交錯する!
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Posted by ブクログ
次巻が不穏。イアルが好き。エリンとの絡みが増えてほしいなぁ。それはイコール、政治的な意図にエリンがどんどん巻き込まれていくことを意味するんだけど。原作読んでないが、この先が波乱に満ちてるんだろうということはわかる。
Posted by ブクログ
表紙がイアルだ(*´ω`*) リランが可愛ければ可愛いほど、エリンとリランが心を通わせれば通わせるほど切なくなるのは原作を全部読んでしまっているから。
Posted by ブクログ
ただ純粋に知りたいだけなのに周りが許さない、そんな状況に追い込まれてしまうもどかしさがキャラから伝わってきてよかったです。
教導師になったエリンに知識を「教える」ということを説いたエサルの言葉はとてもいいとおもいました。
あと、自分の操者ノ技を自分一人だけのものにして自分の意志を貫くことを誓ったときのエリンの表情と、子供たちに自分が王獣と話せることを外部に漏らさないよ子供たちに誓って欲しいと言ったエリンの表情がとても正反対だけど誓う先が同じということがかかっていてすごいなぁとおもいました。
Posted by ブクログ
素晴らしいの一言に尽きる。
こんな物語があるのかと。
求婚かなと思ったらまさしくその通りだった。
本当に凄い。
せっかく良い感じに進んでいた物語が、多種多様な登場人物が介入することによって波乱を、不安を来している。
あぁ……どうなってしまうのでしょうか。
どうか平穏無事でいられますように……。
Posted by ブクログ
※1~6巻までの感想をまとめてこちらに。
本作品はアニメを時々見る程度だったのですが(終盤は結構マジメに見てたけど)、やっぱり最初からちゃんと知りたくなって読み始めました(^_^)ゝ
エリンは礼儀正しい子で、お母さんが大好きで‥だけど母の生き方には納得できてない部分があって…てな感じでしょうかね、現時点では。
まあ、その立場になってみないと見えてこないものってあるでしょうからね、色々と(´ω`)
イアル×エリン好きさんが多いみたいだけど、私はシュナン×セィミヤさまのが好きかもですv
セィミヤさまはアニメや小説のレビューなんかで、わりと批判されることが多い人ですけど…いやいや、守られてきた経験しかない人なんてこんなもんだよなあ~と思い、個人的にそんなに悪いイメージは持ってないんです(´∇`)
尊敬するキャラはユーヤンですね。この子はもう、ホントにすごいなぁと。
こんな小さいうちから、偏見や好奇の目を一切持たずに、自分と違う存在(=〝霧の民〟であるエリン)を受け入れて違いも認めて‥って、なかなか出来ることじゃあない!
エリンの人柄によるところもあるだろうけど、それでもユーヤンは良い子ね(*^-^*)
エリンをはじめ、それぞれのキャラクターの持つ志や信念って、どれもまっすぐな気持ちなんだなって思います。
極端な話、無知で理想家なセィミヤさまも、美しい男の生き方に憧れる一方で兄への愛執を断てないヌガンでさえも、その揺るぎない想いはまっすぐに見えるんです。(その道が正しいかどうか、じゃなくてね。)
ダミヤさまはアニメの影響が強いせいか、どうにも悪の塊にしか見えんのですがねぇw
物語も核心に近づいてきて、ここからの展開が楽しみです。
早く続きが読みたい☆