上橋菜穂子のレビュー一覧

  • 獣の奏者(1)

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    原作の小説は未読。
    アニメのイメージがあったのですが、それより漫画の方が雰囲気が良いです。
    物語の温かさが出ていて、なおかつ話にも引き込まれます。

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    2010年09月13日
  • 守り人シリーズ電子版 9.天と地の守り人 第二部

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    我慢できずに買った最終三部作もとうとう最後の一冊。一冊の異世界ファンタジーが大きな物語として完結しました。シリーズ第1巻〜3巻に比べるとバルサやタンダも超人ではなく、かなり普通に描かれています。人と人、国と国、戦略、政治など世界観が作者の中で熟成され、作者にはもはや異世界ではなくなったのかもしれません。新潮文庫の出版ペースでかなり間が空いて読んでいたのですが、一度折を見て一気に通して読んでみたいです。

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    2011年09月20日
  • 守り人シリーズ電子版 10.天と地の守り人 第三部

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    大人買いで3冊一気に買って一気に読みきりです。久しぶりのバルサとチャグムの物語ですが、タンダとトロガイ師の出番は少なめです。普通の人々には見えない異界ナユグとチャグムたちの住む世界との関係は、第1巻では個人に影響を及ぼすナユグとして展開していました。スケールの拡大された最終三部作では、世界全体とナユグの関係に広がっているため数人のヒーローでは解決できないためでしょうか。最終三部作は、政治と戦争と個人の物語となっているので、不思議好きには少々物足りない感もあります。

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    2011年09月20日
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    とうとう新潮社のゆっくりしたペースでは待ちきれず偕成社の軽装版を買って読み始めてしまいました。いよいよタルシュ帝国との本格的な戦いが始まりました。新たに登場した敵ヒュウゴの動きは気になる。シリーズの始まりと比べるとファンタジーとしての神秘さがほとんど出てこないのが寂しいところ。星3.5かな。

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    2011年09月20日
  • 守り人シリーズ電子版 6.神の守り人  下  帰還編

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    悪役が悪役っぽくない。国の為を思ってということろが感慨深いわ。色々な視点で考える人がいるってことですよね。

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    2010年07月31日
  • 守り人シリーズ電子版 9.天と地の守り人 第二部

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    [ 内容 ]
    国々の存亡をかけ、チャグムとバルサはカンバル王国へむかうしかし、カルバル王の側近には、タルシュ帝国に内通している者がいた!
    壮大な物語の最終章『天と地の守り人』三部作の第二部。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2010年06月24日
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    [ 内容 ]
    行方不明の新ヨゴ皇国皇太子チャグム。
    チャグムを追ってひとりロタ王国へむかう女用心棒バルサ。
    壮大な物語の最終章『天と地の守り人』三部作の第一部。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

    0
    2010年06月24日
  • 守り人シリーズ電子版 9.天と地の守り人 第二部

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    第2弾
    戦もはじまる・・・異世界にも異変が・・・チャグムは大切な人たちをまもりきることができるのか?
    2弾のラストではチャグムは戦の先頭にたち、バルサはトロガイやシュガに異世界の異変による天災を伝えにいくべく二人は分かれました。
    さてラストはどうなることだろうか・・・

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    2010年06月06日
  • 獣の奏者(2)

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    魅力的なキャラクターはたくさん見てきましたけど、
    武本さんの描くエリンほど可愛く、引き込まれるキャラクターはそういないような気がしますw

    もちろん物語も面白く、今後のエリンがとても楽しみ。

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    2010年05月27日
  • 獣の奏者(2)

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    第2巻読んだ。絵にだんだん慣れてきた。原作にすごく忠実。
    だけどイアルは後書きにあった第一稿にして欲しかったなあ。。。

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    2010年04月14日
  • 精霊の木

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    少し切ないところも残るファンタジーでした
    ストーリーもおもしろく、上橋さんの原点という感じがしました

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    2010年01月26日
  • 獣の奏者(2)

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    エリンの表情がコロコロ変わってすごいかわいかったですwその反面闘蛇のことを思い出す時の表情がすごい際立ってます。王獣登場のシーンはすごいきれいでした。

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    2009年12月26日
  • 守り人シリーズ電子版 4.虚空の旅人

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    「旅人」ということで、守り人シリーズの外伝(シリーズ通しでは4冊目)。
    チャグム、成長してますね~。

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    2009年11月22日
  • 守り人シリーズ電子版 9.天と地の守り人 第二部

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    1部を読んでから丸1年以上放置していたんですけれど、ようやく先日読み終わりました
    何時もなら読み終わったらすぐにレビュー書くようにしていたんですけど、これは読み終わったのが3日ほど前かなぁ?
    最近忙しくて、ちょっとまとまった時間が取りにくいのです

    さてまぁ、そんな背後さんの事情はさておき
    まだ文庫版が完結していないので、例の如くでネタばれには注意していきますね

    と言っても、あんまり書くことが無いんですけどw
    チャグムの成長っぷりは目覚ましいものがありますね
    バルサも流石に年を取ったなぁ、という感じもございますし
    いつの間にかチャグムがバルサの身長を超しているのには驚きです。カンバル人はあん

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    2009年11月07日
  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

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    守り人シリーズも残り僅かですね。
    今回の巻は、蒼路の旅人から続く、バルサ視点の物語です。
    蒼路で行方不明になっていたチャグムを追いかけて、ロタを旅するバルサでございます。35という年齢もあって、だいぶバルサもくたびれてますね。
    本人も年を感じているような描写がございますが、まだまだお強いw
    何度か怪我をしたりしつつも、何とか苦難を乗り越えていますね。チャグムの出番はほっとんどありませんでした。
    一応最後に再会しておりますがw

    新ヨゴはどんどんと立場的に滅びに向かっております。
    タンダどうなるんだろうなぁ。
    あと2冊で終了ですし、きっとハッピーエンドで終わるんだろうな、とは思いますが、続きが気

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    2009年11月07日
  • 守り人シリーズ電子版 7.蒼路の旅人

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    購入から時間も空いてしまい、実は天と地の守り人1巻が出ていますw
    まだ文庫では発売しておりませんが。

    さてさて、旅人シリーズということで、主人公はチャグムです。
    バルサメインの守り人と違い、皇太子ということもあり、政治向きな話も出てきますね。ずいぶんとチャグム成長しております。
    作中の中でも、流石に渦中に放り込まれただけあり成長を見せておりますね。シュガの教育もあるものですが。

    すでにハードカバーでは完結しているのでご存知かと思われますが、今回の巻は守り人シリーズとしてもかなり終盤になります。
    今までは、舞台や登場人物たちの繋がりはあるものの、独立したひとつの物語としても成立しておりました

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    2009年11月07日
  • 守り人シリーズ電子版 6.神の守り人  下  帰還編

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    神の守り人の下巻です。
    物語はなんだか、ちょっと不完全燃焼かな、という感じ。
    あんまりめでたしめでたし、ではないですね。
    確かにタルハマヤに関する出来事は、一応の解決を迎えているわけですが、ロタ内部のごたごたはこれからもっと悪化する気がします。王の手腕が試されますね。
    うっかりすると内乱になるんじゃないかな、という感じ。
    シハナもどこかに行方眩ませてますしね。今までの巻は、続きが出なくてもまぁおかしくは無い感じはしていたのですが、今回は続きを出すぞ、というのが見えますね。

    ちょっと後味の悪い終わり方だったなぁ、というのが感想です。
    読みやすいんですけどね。

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    2009年11月07日
  • 守り人シリーズ電子版 3.夢の守り人

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    舞台は新ヨゴに戻って参りました。
    次もヨゴ国のままっぽいですね…。

    というわけで、夢の守り人読破です。
    今回のメインは、タンダですかね? あとトロガイ。
    ちまりちまりと容姿の描写も出てきてますね。

    トロガイ、昔からぶさry

    タンダはいつか、呪術で失敗して死にそうだと思いました…。
    バルサの方が長生きしそう…orz
    なぜだ…。バルサのほうががけっぷちの生活してるいように見えるのにw

    いつの間にかトーヤとサヤも結婚しているのに驚き。
    そしてアニメとだいぶ設定違いますねー。
    トーヤたち、タンダの家知らないんすね…。アニメで普通に行っていた気がするので、驚きましたw
    まぁ、6話分くらい溜まって

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    2009年11月07日
  • 獣の奏者(1)

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    原作は既読だが、作画の武本糸絵目当てで購入。前作「ぼくと未来屋の夏」のような繊細なタッチと細かくやさしく書き込まれた背景を期待していたのだが、子供向けファンタジーを意識したのか、やたらキャラのアップのカットが多く、少々大味。動きを描くのが苦手なのか、迫力も少々足りないが、後半でやっと本調子が出てきつつあるので、これからの飛躍に期待。

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    2012年01月09日
  • 獣の奏者(1)

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    原作を読まないまま読んだけど、原作も読んでみたくなった。
    エリンの母親がエリンを抱き締め泣きながら「ありがとう」というシーンはとてもぐっと来た。

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    2009年10月04日