京極夏彦のレビュー一覧

  • 今昔百鬼拾遺 河童

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    覗き魔、模造宝石の盗難事件、謎多き男達、そして尻。
    それらを繋ぐものは蛇行する川であり、河童だった。
    多々良先生が相変わらずで何より。

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    2021年03月15日
  • 中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。(1)

    購入済み

    アニメ版の「魍魎の匣」しか見たことのない人間でも楽しめました。関連作品を読んでいなくても問題はなさそうですが、この世界観をより楽しむために小説の百鬼夜行シリーズも読んでみたくなりました。

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    2022年09月30日
  • 今昔百鬼拾遺 鬼 【電子百鬼夜行】

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    京極堂の妹である中禅寺あっちゃんが主人公のシリーズ一作め。元々の百鬼夜行シリーズよりずいぶん短くて読みやすいし、鳥口さんが出てきたのもほっこり。

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    2021年03月06日
  • 遠野物語remix

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    現代語訳されて再編された、柳田國男の遠野物語。
    東北の薄暗くも寒々しい原風景に息づく、怪異の姿がありありと思い浮かぶ。

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    2021年02月25日
  • 塗仏の宴 宴の支度(3)【電子百鬼夜行】

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    再読。今作の内容はタイトルのとおり「宴の支度」である。再読なので先を知ってはいるがそれでも全体的にゾクゾクとした感情が沸き起こる。それにしても関口さんはいつでも大変な目に合うなぁ…。

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    2021年02月21日
  • 後巷説百物語

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    島が沈む話、かなり怖かったけど一番好きだったかも
    由良氏登場でおおーっとなった

    又市さんから京極堂へと受け継がれていくかんじなのかな

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    2021年02月18日
  • 覘き小平次

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    百鬼夜行シリーズを発売されるとすぐ読んでいた頃から随分と時は過ぎたんだな。ずいぶん久しぶりの京極夏彦。
    生と死の狭間にいる小平次の物語。後半に向かうにつれどんどん面白くなる。結局、小平次を本当に見ていたのは終始嫌っていたお塚だったんだな。それも愛だったのだろう。

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    2021年02月08日
  • 前巷説百物語

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    再読。巷説百物語シリーズ第四弾にして又市が御行の又市になる前の物語。再読というだけあってちらほらとは覚えていたのだがこのシリーズは何度読んでも感情が揺さぶられる。特に今作はまだ青臭い又市さんが語り部というのもあって、今までのシリーズでは分かりにくかった彼の根っこの部分がよく見えるようになっている。こういう下地があってこそあの又市さんになったんだなぁ…。

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    2021年02月05日
  • 前巷説百物語

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    いやー、面白い。最後の旧鼠に至ってはホントに読むのが止まらなくなった。又市にあんな過去があったとは。続きが読みたいなぁ。

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    2021年01月26日
  • 西巷説百物語

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    シリーズものとは知らず、最終巻から読んでしまうまぬけです。
    それでもとても面白かったし、コンフィデンスマンとか好きな人にはオススメしたい一冊。
    百介さんがとても気になったので、絶対に他の巻も手に入れる。

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    2021年01月14日
  • 百鬼解読

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     多田克己といえば『妖怪馬鹿』で京極夏彦にいじられていた人、そういう印象だった。馬鹿は私だ。多田先生、何たる博覧強記。石燕の妖怪画を読み解くために、これほどの博引旁証が必要なのかと圧倒された。当時の花柳界の知識まで欠かせない。
     今では妖怪というと子どもの遊び相手のような印象なのだが、江戸時代なかんずく石燕にとっては大人のオモチャだったのか。「毛倡妓」などもはやR18。
     なお、京極夏彦による妖怪画はいずれも素晴らしい。

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    2021年01月06日
  • 今昔百鬼拾遺 月 【電子百鬼夜行】

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    京極さんの作品は、面白いんだけど作中に差し挟まれる妖怪蘊蓄が兎に角長いので、そこんところに興味が薄い私のような者には所々読み難い、と常々思っておりましたが、この本に収められている三作品には、いつも長々と妖怪の蘊蓄を語る京極堂さんは出て来ず、妹の敦子さんと女学生の美由紀さんが主役。妖怪(今回は鬼、河童、天狗)の蘊蓄は、女子トークのなかに盛り込まれていることが多く、その辺、かなり読みやすかったです。

    『天狗』は特に秀逸。
    ミステリーとしてももちろんですが、過去に榎木津探偵とも関わりのあった真のお嬢様、美弥子様の発言がとても痛快でよかったです。
    LGBT(だけに限らずですが)に対する偏見もテーマに

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    2021年01月03日
  • 文庫版 オジいサン

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    「オジいサン」の発音にこだわるジイさん…、一体これは何の話なんだ…?
    て思ってましたけど、最後はちょっとほろっときました。
    よかったね、徳一さん。

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    2020年12月22日
  • 薔薇十字叢書 風蜘蛛の棘

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    相変わらずの榎木津の賑やかさが好き。
    薔薇十字叢書ではこの作家さんの作品は桟敷童も含めて読みやすくていい。

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    2020年12月11日
  • 数えずの井戸

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    何時ものように物語が中々進まないし同じようなことを延々と書いてる。
    でも退屈にもならずページを捲る手が止まらない。
    特に終盤から急に物語が動き出して結末も何とも物悲しい。
    全て京極作品の特徴で好きなものには(僕だが)中毒になる。
    僕の生涯最高作品は『嗤う伊右衛門』だがそれに比べると些か物足りなさを感じるがそれでも読み応えは抜群。
    とても700ページもあるのかと思うほど一気に読めてしまう作品。

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    2020年11月20日
  • 薔薇十字叢書 天邪鬼の輩

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    中禅寺秋彦と関口巽が一高で出会う、本家シリーズの前日譚のような話です。違和感なくて、面白く読みました。

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    2020年11月13日
  • 姑獲鳥の夏(1)

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    原作は分厚くて大変だったなあ・・・。と思い出しながら読む。
    原作はかなり以前に読んだので記憶が剥げかけているけど、「うへえ」とか「みつしりと」はまだ出てこないんだな。

    1巻は事件の概要が徐々に明らかになっていくので、派手なシーンはあまりないものの、話自体が面白い。
    例えば日本古来の鬼や幽霊と、量子力学の”観測によって初めて事象が確定する”みたいな話(所謂シュレディンガーの猫)とが絡むあたりは「ほう」となる。しかもそれが前半の茶飲み話なんだから舌を巻く。

    また漫画版の作画さんもさる者。
    まずもって、大体がキャラクターが座って話しているだけのシーンばかりなのに緊張感や抑揚が伝わってくる描写はさ

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    2020年11月09日
  • 文庫版 オジいサン

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    オジいサンの発音がね、なんともね。
    私にとしては、おじいちゃん、なんだけれど、まあ、なんとなく分かるかなとも思うような。
    独居老人の頭の中、というよりは一個人の頭の中をつらつら覗いたような、そんな感じだろうか。
    途中、ちょっと中弛みします。他人が日常で考えている、どうでもいいことが一冊分、ですから、そりゃあ、中弛みくらいするでしょうけれど、最後はちょっとほっこり。

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    2020年11月01日
  • 文庫版 厭な小説

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    厭な小説をニヤニヤしながら読んだ。
    昼休みのデスクでニヤつきながら、こんな小説を読んでるOL。
    厭だ。

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    2020年10月20日
  • 今昔百鬼拾遺 月 【電子百鬼夜行】

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    ネタバレ

    最初に3話3冊の文庫で出版された時点では、まだ本編を全部読めてなかったこともあって、買いそびれていた。
    図らずも合本、しかも講談社文庫で出てくれたのは単純に嬉しい。
    やっぱり京極堂シリーズは講談社文庫がしっくりくる。

    本編好きなので、スピンオフは(大抵中禅寺も榎木津も出てこないので)いつもちょっと物足りなく感じてしまうのだけど、本作品は予想より面白かった。
    やっぱり中禅寺も榎木津も出てこなかったけど。特に主人公気質の榎木津は主役の座を奪っちゃうから、出せないのは分かる。
    その代わり、準レギュラー(青木とか益田とか鳥口とか)は惜しみなく登場してきて、中禅寺、榎木津の気配を常に感じることができた

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    2020年10月03日