京極夏彦のレビュー一覧

  • 遠野物語remix 付・遠野物語

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    ”遠野物語remix 付・遠野物語”京極夏彦・柳田圀男著 角川ソフィア文庫(2014/06発売)

    ・・・遠野出身の佐々木喜善が語る怪異譚を柳田が記した”遠野物語”、その京極夏彦版。(柳田の原板も収録)
    現代語に訳出したものや、関連のある話を近くに集めたり、非常に読みやすい構成。

    ・・・柳田版を前に読んだときも思いましたが、間に人が入りすぎ。
    遠野住人(複数の場合あり)→佐々木→柳田、で、
    話の内容が相当変わっているのではないだろうか。
    また、実際にあった話のように語られている中にも一から作られたっぽい話も多数。
    各話の成立の過程を考えながら読んでいくと非常に面白い。
    今年のベストを狙えるク

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    2015年02月28日
  • 数えずの井戸

    おとなになったら

    番町皿屋敷
    40超えて何ですが、大人になったらもう一度読んでみようと思う(´・ω・`) 難解で理解が追い付きませんでした(; ・`д・´)

    京極本で繰り返し読めない本、なのに、やっぱりこのクドさが好き

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    2015年02月06日
  • 姑獲鳥の夏(4)

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    はあ……やっぱり姑獲鳥の夏、好きだなあ…。
    この薄暗くて不安定な感じ(というかまあ関口先生の視点)好き。

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    2015年01月25日
  • 姑獲鳥の夏(4)

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    姑獲鳥コミカライズ完結。今回もいいコミカライズでした。ちょっとグロいけど。涼子に京子に久遠寺の母… 京極堂は関口にまじないをかけたんだな。「ありがとう」って。ラストの青空が印象的。

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    2015年01月24日
  • 姑獲鳥の夏(4)

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    京極夏彦デビュー作のコミカライズ、最終刊。
    やー、面白く、悲しい話だったなぁ。
    つぎは絡新婦の理なんですね。鉄鼠の檻も読みたかったなぁ。

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    2015年01月23日
  • 前巷説百物語

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    「―損料屋の手下でも双六屋でもねェ。俺は今日から・・・ただの御行乞食よ―」

    又さんが、御行になるまでの未熟さを愛でる巻。ういやつめ。

    百介が「又市さんは臆病なほど、死人を出さないことに気を遣っている」的なことを言っていましたよね。納得。納得。凄まじい展開でした。死線くぐり過ぎ。

    「旧鼠」から"続"の「狐者異」に繋がってるんですねー。感慨深い。

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    2015年01月15日
  • どすこい。

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    ハードカバーで出た時の装丁の物凄さから遠ざけていたものの、正月太りを牽制すべく元旦から手にした一冊。
    京極夏彦は本当に何やらせても書かせても卒なくこなすよなあ…いいなあ(笑)
    馬鹿馬鹿しいにも程が有るという内容ですが、ちゃあんと全部綺麗に繋がる所が凄いなと思いました。
    「力士弁当」の下りで、猛烈に餅が食いたくなり、結局正月太り抑制にはなりませんでした。ごちそうさまでした。

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    2015年01月05日
  • 後巷説百物語

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    "彼方を立てれば此方が立たず、此方を立てれば彼方が立たず、並び立たぬが憂き世の定め、それを立たすが小股潜り。"

    あの日別れた御行の、遺志を受け継ぐ戯作者の、命を懸けた、百物語。

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    2015年01月03日
  • 数えずの井戸

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    実は番町皿屋敷の本筋はよく知らないのだけれど。

    さすが京極さん。
    この方の再構築の巧さには舌を巻いてしまう。

    菊は本当はこんなに純情な娘だったのかも知れないね。
    ラストシーンもよかった!

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    2014年12月30日
  • 百器徒然袋 雲外鏡 薔薇十字探偵の然疑

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    百器徒然袋のコミカライズ第5弾。
    安心感有る志水アキさんのマンガ化なんで、何も不満はない。
    というか、神無月鏡太郎、くいだおれ太郎かよw

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    2014年12月23日
  • 数えずの井戸

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    ・ 私が知つてゐる皿屋敷は、落語の「お菊の皿」は論外として、黙阿弥の「新皿屋敷月雨暈」、通称魚屋宗五郎も殿様の手打ちはあるものの、例の皿数へがないといふもので、要するにまともなのは岡本綺堂「播州皿屋敷」だけと言つて良い。これには小説もあるが、私には歌舞伎で、今でもよく上演される綺堂の人気作と してある。この作品には手打ちも皿数へもあり、皿屋敷伝説の粋の詰まつた作品と言へる。ポイントは青山播磨の「潔白な男のまことを疑うた、女の罪は重いと 知れ。」(青空文庫本戯曲「播州皿屋敷」による。)、あるいは「もし偽りの恋であつたら、播磨もそちを殺しはせぬ。いつはりならぬ恋を疑はれ、重代の宝を 打割つてまで試

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    2014年12月14日
  • 遠野物語remix

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    ネタバレ

    読み終わりました!

    ちょっと読みにくかったなぁ・・・
    だけど、ずっと気になっていた本が
    やっと読めたので良かったです(〃^^〃)


    最初。。色んな妖怪さんのお話がぎゅっと詰め込まれた本なのかなと思っていたら、
    予想と違っていてビックリしました!





    遠野では昔話の終わり「コレデドンドハレ」なんですね!
    最後のお話『百十七』は、
    ドンドハレじゃないでしょ!?と突っ込んでみたりしてました(^_^;)笑


    狐とか河童とか知っている妖怪が出てきたのは嬉しかったです♪♪



    妖しに化けて人間の前に出てくるエピソードが
    夏目友人帳に似ていたのも嬉しかった////

    知っている人が妖怪さんにな

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    2014年12月13日
  • 姑獲鳥の夏(2)

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    登録すんの忘れてた。
    今回もいつも通りのクオリティでいーね。
    面白いが、これはいつまで続くのかな。
    結局、狂骨の夢やるのにこれがないと不自然だからなんだろうけど。

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    2014年11月18日
  • 遠野物語remix

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    ついつい一気読みしてしまった。
    「遠野物語」は簡潔で読みやすく、既に作品として完成されていると思うのだが、京極夏彦氏の手によって、更に読みやすくなっているとは……。

    怪異にあったからといって、その後変わったことは何もなかったというオチもいくつかあった。
    やはり、遠野では頻繁に起こっていたことなのかな……。

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    2014年11月03日
  • 姑獲鳥の夏(3)

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    遂に京極堂の憑き物落しが始まりました!原作も読んだし、DVDも見たけれど、漫画で読んでもやっぱり恐ろしい(・・;)志水アキさんは凄い!

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    2014年11月02日
  • 姑獲鳥の夏(3)

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    あああ姑獲鳥の夏だなあ…!
    昔最初に読み終わったときはなんてだめな奴らだと思っていた男連中が、読み返す内になにやらかわいらしく思えてきたのを思い出しました。

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    2014年10月24日
  • 姑獲鳥の夏(3)

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    京極夏彦デビュー作のコミカライズ、3巻目。
    次で終わりですね。

    やー、最初100ページが苦で1月かかってたのが、峠を越えた瞬間に寝るのも惜しんで一気に読み切ったのを思い出した。
    本当に面白い。

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    2014年10月24日
  • 姑獲鳥の夏(3)

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    憑き物落とし編はじまる。京極堂おそろしい。死んで胎児に… 次巻が出てから読むべきだったかも。本編続きの前に12月に百器徒然袋。

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    2014年10月22日
  • 文庫版 虚言少年

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    従来の京極ファンは読んでも面白くないと思う。というよりも、京極さん自身が過去の文体から離れて書こうとしているのが分かる。
    しかしながら京極さんらしい屁理屈と展開もあり、あぁ京極なんだなと思わせる。
    どすこいや南極さんのようなオフザケなノリが好きなら損はないです。

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    2014年10月13日
  • 数えずの井戸

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    皿屋敷にて
    ちょうど北斎浮世絵展で、皿屋敷の絵を見てきた所だった。
    少しユニークな顔の幽霊が印象的だ。
    さてそんな誰もが知っている江戸怪談の一つ、「番町皿屋敷」。
    お菊という腰元が青山家家宝である揃いの皿を割った咎でお手打ちとなる。
    その後、それを恨みに思って遺体を投げ込まれ態度から化けてでて、「一枚、二枚、.....」と皿を数えてはすすり泣いている。
    この怪談をもとに、京極夏彦が解釈し、著者なりの真相に迫った物語。

    殿様である青山播磨は何かが欠けていると感じている。
    そして菊も播磨と通じる何かを持っていた。
    菊はあたしは愚図で鈍間で莫迦ですから、と自らを卑下するがそれは清すぎる心を持ったが

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    2015年03月18日