京極夏彦のレビュー一覧

  • 姑獲鳥の夏(2)

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    一度憑き物が落ちてから(要は話を理解してから)読み直すと久遠寺家での榎さんが至極真っ当なことを言っているというのが分かるんだけど、関口視点で判断すると意味不明なんだなあ、と改めて思ったり。
    ところで志水版の木場さん大好きです。胸板すばらしー。

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    2014年01月27日
  • 姑獲鳥の夏(2)

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    最初から榎さん大活躍!でも、いきなり榎さん視点で語られても普通の人には理解できないよね(^^;関口君頑張れ!

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    2014年01月22日
  • 覘き小平次

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    北海道出身の作家さん

    初めての京極作品でしたが、筋が凄くぶっとくて新しい世界を見た気分です。

    キャラがたってる作品なので、映画化してないのが意外なくらい。

    小平次は温水さんにしたら、パロディになってまうなー

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    2014年01月20日
  • 塗仏の宴 宴の始末(2)【電子百鬼夜行】

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    「真逆ゲームが続いていた訳じゃないだろうな―」。中禅寺は電話口でそう云ったという。戸惑う記者・鳥口。眩暈坂を次々に上ってくる男たちの口から複雑怪奇な出来事が語られ、古本屋の座敷で収斂していく。揆を一にして伊豆では「成仙道」と「みちの教え修身会」が鹿砦を挟んで対峙。村中は鳴動した。

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    2014年01月14日
  • 西巷説百物語

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    巷説シリーズ5作目。4作目にも出ていた靄船の林蔵が主人公。
    前作とは趣が異なり、言葉を武器に仕掛けを施す。

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    2014年01月13日
  • 冥談

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     まず最初に全体を読み終わったの感想。

     なんだか漱石の『夢十夜』に似ている。勿論、雰囲気が似ているだけなんだけど……。

     『幽談』に比べると怖さは控えめ。どちらかと云うと幻想文学に近い印象。読んでいて映像が鮮明に浮かび上がる描写はやはり秀逸!

     この人は泉鏡花に近いものを書くこともできる作家なのだなと感じいった。

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    2014年01月15日
  • 文庫版 豆腐小僧双六道中おやすみ

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    前作よりはだいぶ読みやすく感じた。
    私がこの感じに慣れたからってのもあるのかもしれない。
    あとは、前作より豆腐小僧の出番が大幅に減って、その分人間の騒動の方にスポットが当たることが多かったのも一因かも。
    逆に豆腐小僧の出番を前作くらいに思ってると肩透かしをくらうかもしれない。

    まぁ相変わらず妖怪の蘊蓄だったり考えだったりは結構な量あるのでそこで引っかかっちゃうと読むのに苦労すると思う。
    最後はドタバタで面白かった。
    まだ続きそうなので続きが出たら買おうかな。

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    2014年01月11日
  • 塗仏の宴 宴の支度(3)【電子百鬼夜行】

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    「俺個人がねえだと?」。胡乱な健康法を伝授する「長寿延命講」のからくりを暴き、嘯く“心霊少年”藍童子の言に刑事・木場の心は乱れた。折から富豪・羽田隆三の依頼に応じて伊豆下田に赴いた織作茜の前に再びあの男が現れていう。「しりたいですか」。それは新しい道ならぬ黄泉路へと茜をさしまねく声だった。

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    2014年01月05日
  • 百器徒然袋 五徳猫 薔薇十字探偵の慨然

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    榎木津たちの活躍今回も痛快。
    殺された女は行方を眩ましたことに殺した女は殺されたことにそして下女に成り済まし。下女は一生の奉公につかされ。このカラクリを榎木津たちが解明。左手の招き猫から始まる話しがこのニャンコの利き手が話しを纏めている。人はみんな徳を持っているけど五徳で十分てとこかな。
    榎木津はちょっと暴れ足りず?

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    2014年01月04日
  • 文庫版 豆腐小僧双六道中おやすみ

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    ・京極夏彦「豆腐小僧双六道中おやすみ」(角川文庫)と その先行の「豆腐小僧双六道中ふりだし」を読んだ。例の調子と言へるかどうか。たぶん言へないと思ふが、しかしおもしろいことは確かである。さう、これは 豆腐小僧を中心として、妖怪の来歴を記したもの、更に言つてしまへば、妖怪の履歴を散りばめた物語、履歴書小説ではないか。多くの妖怪が出てくる。それら のよつて来たるところをきちんと確認したうへで、その妖怪をそのやうに動かしてゐる。語りは、多分に戯作を意識してゐると思はれる饒舌体である。そんな作品だから、かういふ語りが案外あつてゐるのかもしれない。ただし、理屈つぽい作品である。それは概念といふ漢字におば

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    2013年12月08日
  • 魍魎の匣 1巻

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    ”魍魎の匣 全五巻”京極夏彦原作 志水アキ画 角川書店(2007/12~2010/07発売)

    ・・・京極夏彦”魍魎の匣”のコミック版。原作の魅力を余すところなく引き出した美麗なコミックでした。
    巻末に収録の設定画のコメントに”原作未読のアシスタントさんだと背景の雰囲気がなかなか伝わらないので全員に熟読して貰った。”とあったり、表紙は全巻中禅寺なのですが、カバーをめくると同構図別キャラクターであったりと本編以外にも楽しめる要素が多かったですね。

    ・・・シリーズのコミック化は”狂骨の夢”が全五巻で刊行済み。”姑獲鳥の夏”が連載中&一巻発売中。他に榎木津が主役の”百器徒然袋”が連載中。(”鳴釜”

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    2013年12月03日
  • 西巷説百物語

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    巷説百物語シリーズは、続、後、前ときて、あーもうおしまいか〜と思っていたら「西」ときた!このシリーズがまだ読めそうで嬉しい限り。

    登場人物それぞれがみんな味があり、その味がまた良い。今回は「西」の話だけれど、新しい人物に加え、ちゃんとあのおなじみの立役者たちも出てきます。

    特に妖怪に興味はありませんので、人間社会の、理屈で説明できないものを「妖」として胸におさめてきた先人の知恵に納得しつつ、しかし妖怪蘊蓄はざっと飛ばし読み。それでももちろん内容は本当に面白いです。

    複雑に絡み合う人と人、純真ゆえにそれが過ぎて罪となる、相手を思うがあまり道を踏み外す、深い情念にとらわれてしまう人々、どの話

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    2013年11月19日
  • 文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし

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    ネタバレ

    序盤で二度ほど過去に挫折してましたが、やっと読破しました。
    序盤は本当に慣れない書き方や説明が読みづらくて辛かったのですが、達磨先生や三毛姐さんなんかが出てくるあたりからは登場キャラも増えて、ストーリーも進んでいくのでだいぶ面白くなりました。
    終盤のドタバタ劇の百鬼夜行はぐんぐん読めて楽しめました。

    妖怪たちがとにかく愛おしかった。
    特に豆腐小僧が可愛くて可愛くて!

    続編もまた今度読みたいな。

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    2013年11月17日
  • 百器徒然袋 五徳猫 薔薇十字探偵の慨然

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    カバー裏イケメン杉わろた  

    本島君が段々「一味」になって言っているのがわかる!  
    益田の百面相が可愛い!  

    安心して読めて、尚且つ面白いってすごいことだと思う

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    2013年11月16日
  • 魍魎の匣 1巻

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     皆さんご存知映画化もされました≪魍魎の匣≫のコミカライズです。
     絵が素敵。原作に忠実なので凄く分かりやすいです。

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    2013年11月13日
  • 百器徒然袋 山颪 薔薇十字探偵の憤慨

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    ネタバレ

    関くんと本島さんの組み合わせはなんておもしろいんだろう。
    いい下僕コンビだ。
    榎さんの大暴れよりもむしろ京極堂のハメの外しっぷりが実は真骨頂なのかも。

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    2013年11月12日
  • 百器徒然袋 五徳猫 薔薇十字探偵の慨然

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    小理屈もあまり複雑ではなく、気持ちのよいハッピーエンド。本シリーズの会心作のように思える。

    それにしても、『コミック怪』もついにアレしてしまったようですが、『姑獲鳥』ともども移籍が決まったのはとりあえずめでたい。

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    2013年11月10日
  • 文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし

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    何にもわからない豆腐小僧のおかげで、いろいろ噛み砕いて説明してあるのでわかりやすかったです。
    概念か~。いやその通りなんだけど、なんとも。
    最後のわちゃわちゃ大騒ぎが面白かったです。

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    2013年11月10日
  • 狂骨の夢 5巻

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    文覺長者の結末が、びっくりというか、いかにもなところです。
    バシッって決まって、好きだけど。

    お前、さっきまでしゃべっていたやろう。京極堂、いつ気づいたんだ!!みたいな。

    実は、わたしも相貌失認の気がちょっとあります。
    人は、だいたい雰囲気と場所で覚えるので、シチュエーションが違うところであうと、びっくりするほど誰かわからないです。
    きらいな訳ではないのですが。

    朱美さんが、いい女過ぎて怖いぐらいですねぇ。

    でも、好きなのは「魍魎の匣」なんです。

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    2013年11月08日
  • 百器徒然袋 五徳猫 薔薇十字探偵の慨然

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    このシリーズまさに痛快!!今回は化けにゃんこ!毎回、榎木津に振り回される人達が面白い(^^)♪でも最後は何故か上手くまとまってハッピーエンド♪きっと京極堂が頑張って動いているから…(^^;

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    2013年11月03日