百器徒然袋 山颪 薔薇十字探偵の憤慨

京極夏彦 / 志水アキ

京極堂よりも奇天烈な記憶を視る探偵、榎木津礼二郎。『鳴釜』、『瓶長』と続き、ついに『山颪』編に突入！榎木津礼二郎が活躍するコミックス！

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: カドカワデジタルコミックス
• 電子版発売日: 2013年02月12日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 38MB

[ブクログ · ★★★★★]

楽しみにしておりました、山颪です　　
全力の茶番劇　　
百器はほとんどが茶番かあ～　　

本島君と関口先生の組み合わせがとっても好きです　　
獣のお見合い（）　　
それと益田の百面相がかわいい　　

今回は女っ気がないですが、雪絵さんが美人かわいくて眼福眼福

[ブクログ · ★★★★☆]

薔薇十字探偵シリーズ、第３弾。
おもしろいけど、京極堂シリーズほどのすごみは感じないです。まぁ、マンガも１巻完結ですし軽い感じがします。

榎津さんが、あまりにも強すぎるというのもあると思います。

「悪い」と「真面目」の同居が、いい味をだしています。

山嵐（やまあらし）ではなくて、山颪（やまおろし）だということには、今、気づきました。

[ブクログ · ★★★★☆]

登場人物の大半がうんざりした顔。そうでなければ「神であります」だし、最後には主役と発端が揃って作品につっこんでるし、いいひどさだ。

[ブクログ · ★★★★☆]

待望の山嵐の話だし、原作どおりだし、期待通りの出来なんだが、最後のほうの絵がやたらと粗い。背景無いコマも多い。

おそらく締め切りに間に合わなくなったんだろうけど、発売遅らせてでもちゃんと描いて欲しかった・・・。作者というより編集者の問題なのかも。

バイオメガの最終巻みたいな手抜きでした。
次からガンバレ！

[ブクログ · ★★★★☆]

百器の中でも好きな。
常信さんみると、やっぱり鉄鼠の檻を志水さんに描いてもらいたいなぁ。
なんで姑獲鳥に戻っちゃうかなぁ。全部やる、っていう覚悟なのかな。違う気がする。

[ブクログ · ★★★★☆]

ヤマアラシの尖ったトゲが大事なお話。カバー裏には、ちょっと笑った。いさま屋かー。あらすじに本島の名前が出ててびっくり。まだ「雨」では名前出てなかったよね。うん、ある意味二大スタア。榎さん大暴れで大満足。やっぱり見事なコミカライズ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

探偵だけじゃなく、拝みや兼古本屋までハメをはずしちゃってる本作。
榎木津と愉快な下僕たちのやり取りが可笑しい。
伊佐間がいい味出してるなぁ～♪

[ブクログ · ★★★☆☆]

あの人たちを絵にしたらこんなになるのか～
みんな個性的に表現されていてこういうのもありかもと思った。

[ブクログ · ★★★☆☆]

『狂骨の夢』シリーズの息抜きに、楽しい榎さんのコーナー。
このシリーズの京極堂が良い味出してますよね。

[RN · ★★★★☆]

　関口さん、やっと出てきた〜　相変わらずの扱いで笑。　けれど下金くんもとい本島さんに同情するシーンには苦笑した。
　榎木津さんのクラッシュ＆クラッシュ…　どこまで続くのか…