前巷説百物語

前巷説百物語

作者名 :
通常価格 924円 (840円+税)
紙の本 [参考] 942円 (税込)
獲得ポイント

4pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

江戸末期。双六売りの又市は損料屋「ゑんま屋」にひょんな事から流れ着く。この店、表はれっきとした物貸業、だが「損を埋める」裏の仕事も請け負っていた。若き又市が江戸に仕掛ける、百物語はじまりの物語。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ホラー
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川文庫
シリーズ
巷説百物語シリーズ
電子版発売日
2014年08月26日
紙の本の発売
2009年12月
サイズ(目安)
3MB

関連タグ:

前巷説百物語 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2020年03月08日

    小股潜りの又市が御行となるまでのお話

    まだ若く、青臭いところのある又市が魅力的
    悩み、悔やみ、そして裏の世界で生きてゆく決心をする。

    「窮鼠」は、「続」に出てきたあの話に繋がるのだなぁと納得

    分厚いですが後半は一気読み
    テンポの良い会話は、落語のようです(笑)

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年01月28日

    やることなすこと青臭く、仕掛けも稚い若き日の又市が、いかに御行になりにしか。悩み多き又市を中心に、様々な人々が巻き込まれ、妖怪たちが事件に意味を与える。

    我々の世代では江戸社会の構造を「士農工商」と習い、今の子供たちは「武士-百姓/町人」の二層構造で習っているそうだが、この本はその構造の外側の人び...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年05月09日

     巻頭から「あれ、読む順番まちがえたかな?」と泡を食ったけど、執筆順とシリーズ作品内の時間軸が異なっているのはサマーの常套手段だったっけ( ´ ▽ ` )ノ

     おなじみ京極版必殺!( ´ ▽ ` )ノ
     主な舞台が損料屋で妖怪がらみってと「つくも神貸します」(アニメ版の酷さは伝説級)とおなじだけど...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2014年10月23日

    京極夏彦の文体は年々しつこくなってきている
    京極シリーズの印象というのもあるんだろうけど短編もなんか読みづらいんだよね
    巷説百物語シリーズだけはなぜかそれがなく読みやすいのは不思議。時代物だから京極節が緩和されてるんかねえ
    おすすめは後なんだけどこれを楽しむためには最初から読まないといけないという罠...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2013年07月07日

    またまた、勢いで再読。そもそも小股くぐりの発端と結末に至る因縁の端緒が描かれている。改めて読み返すと、靄船から百介までも登場しているので、本当に前の話である。サーガものとしては前日譚を描くことは良くある話ではあるが、矛盾なく成立しているところは凄い。続けて読めば良く分かる。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2013年06月16日

    短編だから読みやすい  
    と、書きたいところですが、今回ばかりは長かった……  
    以下ただのメモ  

    「寝肥」  
    はじまりのはじまり  
    ここで大体役者がそろうやつ  
    好きあっているのに疎んでしまうのはやるせないばかり  

    「周防大蟆」  
    又市の「殺しはしたくない」精神が良く見て取れる  ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2013年01月03日

    僕に読書の楽しさを教えてくれた『巷説百物語』
    第4弾の本作には、又市が御行(魔除けの札売り)になる前、双六売りをしていたころの話が6編収められている。
    又市が自分のことを「やつがれ」ではなく「俺」と言い、仕掛けによって誰かが死ぬことを厭うた青臭い時期があったなんて何だか新鮮。
    稲荷坂の祗右衛門との戦...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年08月01日

    又市が江戸で御行となるまでの物語。
    白装束と錫と、百物語の原点。
    まだ若く青い又市がやるせない事件に巻き込まれるたび考える。何を生かし何を犠牲にするのか。百物語シリーズのシステム構築に関わる思想の過程が描かれており、本書を読んだ後シリーズを読み返してみると大変感慨深いものがある。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2011年08月08日

    いやあ又市が若いですなあ。そりゃ始まりの物語だから当たり前と言えば当たり前なのですが。これがあっての、あの御行の又市なのかと納得。刊行順に読むのが面白味増すけれど、これを読んだら前のシリーズを再読したくなりますね。
    妖怪に擬した仕掛けの面白味ももちろん、身分制の持つ重みや人の生き方を語っているんです...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2011年05月19日

    巷説シリーズの第4段。
    だけど、始まりのお話なのですよねー。
    又市が、まだ又市じゃない時のお話。
    かなり壮大な感じなんだけど、私は好きなのよねー。

    巷説シリーズ、これから読むのはアリだけど
    やっぱり出た順番に読むべきかなー。

    このレビューは参考になりましたか?

前巷説百物語 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

角川文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング