前巷説百物語

前巷説百物語

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作品内容

江戸末期。双六売りの又市は損料屋「ゑんま屋」にひょんな事から流れ着く。この店、表はれっきとした物貸業、だが「損を埋める」裏の仕事も請け負っていた。若き又市が江戸に仕掛ける、百物語はじまりの物語。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年08月26日
コンテンツ形式
EPUB

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Posted by ブクログ 2014年10月23日

京極夏彦の文体は年々しつこくなってきている
京極シリーズの印象というのもあるんだろうけど短編もなんか読みづらいんだよね
巷説百物語シリーズだけはなぜかそれがなく読みやすいのは不思議。時代物だから京極節が緩和されてるんかねえ
おすすめは後なんだけどこれを楽しむためには最初から読まないといけないという罠...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年07月07日

またまた、勢いで再読。そもそも小股くぐりの発端と結末に至る因縁の端緒が描かれている。改めて読み返すと、靄船から百介までも登場しているので、本当に前の話である。サーガものとしては前日譚を描くことは良くある話ではあるが、矛盾なく成立しているところは凄い。続けて読めば良く分かる。

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Posted by ブクログ 2013年06月16日

短編だから読みやすい  
と、書きたいところですが、今回ばかりは長かった……  
以下ただのメモ  

「寝肥」  
はじまりのはじまり  
ここで大体役者がそろうやつ  
好きあっているのに疎んでしまうのはやるせないばかり  

「周防大蟆」  
又市の「殺しはしたくない」精神が良く見て取れる  ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年01月03日

僕に読書の楽しさを教えてくれた『巷説百物語』
第4弾の本作には、又市が御行(魔除けの札売り)になる前、双六売りをしていたころの話が6編収められている。
又市が自分のことを「やつがれ」ではなく「俺」と言い、仕掛けによって誰かが死ぬことを厭うた青臭い時期があったなんて何だか新鮮。
稲荷坂の祗右衛門との戦...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年08月22日

巷説シリーズ第四弾。
ここまできて又市の過去を読めるというのが感慨深い。
又市すっごく青臭いけどやっぱり格好良すぎる…。
線引きをする又市の、丸く収めようとする又市の、これから背負っていくものを思うとつらい。

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