京極夏彦のレビュー一覧

  • 陰摩羅鬼の瑕(3)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    真相が早い段階でわかるので憑き物落としの衒学詰め込みはもどかしいものがある
    妖怪小説としては良い出来だと思う

    0
    2013年07月15日
  • 文庫版 妖怪の理 妖怪の檻

    Posted by ブクログ

    妖怪の特異さ、柳田國男や水木しげるの偉大さを経た、今日の妖怪があることの奇跡、わかりやすく面白く読めた。

    0
    2013年07月09日
  • 文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし

    Posted by ブクログ

    ミステリとかじゃないけど、大分好き。

    小僧はずっと可愛いし、しっかり成長するし、脇を固める妖怪たちの愛らしさまたまらない。

    妖怪というとおどろおどろしいけど、人情味溢れるやり取りがよい。

    講談調、浪曲調の語りもリズムが良く、登場人物の語り口も、同じくよいリズムになっている。最後の豆腐小僧の語りは最高。
    妖怪論も、理解出来るレベルで面白い。
    久しぶりに、単純に心地よい本読んだ。

    0
    2013年07月02日
  • 巷説百物語 1巻

    Posted by ブクログ

    ”巷説百物語”全四巻 京極夏彦原作 日高建男作画 リイド社(2008年4月~2010年4月発売)

    ・・・裁くに裁けぬ悪を小悪党の又市達が妖怪になぞらえた仕掛けをもって誅す!
    京極夏彦”巷説百物語”と”続巷説百物語”を時系列順に再編集しコミック化したもの。
    (同作画で”続巷説百物語”も刊行中。)
    各巻ボリュームがあり読み応えがありました。
    絵柄も見やすかったですよ。

    収録は、(以下、(正)=巷説百物語、(続)=続巷説百物語収録作)
    こうして並べて見ると正続の構成の妙も伺えます。

    一巻・・・”小豆洗い”(正)、”野鉄砲”(続)、”白蔵主”(正)、”狐者異”(続)

    二巻・・・”舞首”(正)、

    0
    2013年06月23日
  • 狂骨の夢 3巻

    Posted by ブクログ

    探偵とうじょう。
    ただし、迷の方の。
    いや、実は、周りのみんなは迷っているけれど、自分だけはまったく迷っていないのかも。

    いろいろそろってくる「承」です。

    0
    2013年06月14日
  • 狂骨の夢 4巻

    Posted by ブクログ

    名探偵、みんなを集めて「さて」と言い。

    ということで、推理、憑きもの落としのパートです。パターンな気もしますが、繰り返し何度も続ければ、それはそれで様式美になるのかもしれないとも思います。

    0
    2013年06月14日
  • 文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     私が読んだのは表紙が張子?の豆腐小僧なバージョン。初めて見たときはこの張子、結構気色悪いと感じたのだけど、読んでいるうちにだんだんかわいく見えてくるから不思議。アニメ映画のようなかわいいキャラデザもいいけど、私の脳内の豆腐小僧は始終こっちの張子風な顔をしていた。

     相変わらず薀蓄満載で分厚い本だけど、京極夏彦はテンポのよい文体とムダに改行が多い(失礼)ので見た目ほど長さを感じない。妖怪の入門書としても楽しく読めた。

     豆腐小僧みたいに、誰かの創作したキャラクターが、別の誰かに感得されることによって、居ないけど居ることになってるのを想像して、だいぶ楽しくなった。

    0
    2013年05月30日
  • 文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし

    Posted by ブクログ

    豆腐小僧がとにかく可愛い。
    「妖怪という概念とは何か」というものを、判りやすく楽しく
    お話のなかで伝えてくれるのがいい。

    0
    2013年05月16日
  • 鉄鼠の檻(4)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    巻末の解説にもありますが、禅の歴史、考え方など非常に興味深い記述が多く、ストーリーに加えて豊富な宗教感に惹きつけられ一気に読めました。

    0
    2013年05月14日
  • 塗仏の宴 宴の支度(1)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ6冊目にしてとうとう、分冊文庫版に手を出してしまいました。
    あっという間に読み終わってしまいました。
    今回は謎の風呂敷を広げるだけ広げて終わりという感じ。
    関口さんが相変わらずわけのわからないトラブルに巻き込まれて、今回は警察?に捕まってしまい、また出てくるとは想像してなかった、狂骨に出てきた朱美さんが登場して、自殺志願の男の人に巻き込まれ。。。
    いつも、厚い本の半分くらいまでは何が何だかわからないから、次の中巻までは、まだ曖昧模糊のままかも。

    0
    2013年05月12日
  • どすこい。

    Posted by ブクログ

    京極作品とは思えないお笑い種な一冊。
    内容だけでなく、表紙・口絵など隅々まで遊び尽くしているのが楽しい。
    元ネタになる作品を読んでいると一層バカバカしさに笑えるかも。

    0
    2013年05月11日
  • 文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし

    Posted by ブクログ

    もう豆腐小僧がバカで、可愛くて可愛くて!
    ツッコミも分かりやすく、ウィンドウズやら、マックやら、いろどりみどり!
    電車で読んでて、こらえきれずにニヤリ笑いをもらしてしまった。
    妖怪とはなにかが詳しくわかるうんちく小説の面もあって、読んで良かったと思った。ちょっと長かったけど。。

    0
    2013年05月09日
  • どすこい。

    Posted by ブクログ

    あまりにもばかばかしくって・・・本棚片付けてたら出てきたので再読してしまいました。星5個にしたいけれど、何故か4個で我慢してもらおうと思うくらい再読している自分がなさけない。おもしろすぎます。

    0
    2013年05月08日
  • 百器徒然袋 鳴釜 薔薇十字探偵の憂鬱

    Posted by ブクログ

    榎さんかっこいい。
    金ちゃんは予想外に普通に可愛かったのが驚きました。
    京極の顔の怖さ、マスカマの情けない感じ、美弥子さまの凛々しさ、主人公の誰だか忘れたけど存在感の薄さ。期待通りでした。

    0
    2013年05月03日
  • 文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし

    Posted by ブクログ

    もうずいぶん前に買って、ようやく読んだ。

    おもしろい!
    前半やや冗長な感じもなくはないが、一気に読める。


    物の怪は、先人たちの知恵の結晶。
    その解釈のしかたが、とても納得がいった。

    妖怪や幽霊は、平安時代や江戸時代には
    存在していたらしいのに、
    どうして現在は存在しないのだろうと、
    ずっと不思議でたまらなかったから。


    そして、物の怪が消えたことと現代の問題点が
    関連していそうな含みも、腑に落ちた。

    0
    2013年03月20日
  • 豆腐小僧その他

    Posted by ブクログ

    妖怪と幽霊の違いがわかるお話。でもいるのにないとかもどかしいな、いないんだけどいてほしい、見えないんじゃなくていないんだけど、想像して出てきたら一瞬でも見えたら面白いのになぁ。豆富小僧可愛いんだろな。

    0
    2013年03月10日
  • 陰摩羅鬼の瑕(3)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    京極夏彦作品を久しぶりに読んだ。
    けっこう序盤から、こういうことじゃないかな、と思いながら読んでいたのが的中してしまったが、ことの真相よりも、それに付随する解釈とか、中禅寺の論理が力強く圧倒される。
    あの、鈍器にしか見えない分厚い文庫版のほうが、「読んでる」感が出るし、京極夏彦然としている(?)から好きだが、現実問題、通勤の電車内で読むのにはこっち(分冊文庫版)の方が向いている。

    0
    2013年03月06日
  • 百器徒然袋 山颪 薔薇十字探偵の憤慨

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    話がすごく早くて、めまぐるしくも感じたけど面白かった。
    ラストは上手くオチてるけど、瓶長などと比べるとヤマアラシがあまり絡んでこなかったかなという印象。

    0
    2015年02月12日
  • 塗仏の宴 宴の支度(3)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    どこかしらで繋がるだろうと思ったが予想していなかった部分が繋がり驚いた。
    廃人のようだった関口くんがどうなるのか。

    じょろうぐもを読み返してから読めばよかった。

    0
    2013年02月21日
  • 狂骨の夢 5巻

    Posted by ブクログ

     あの長いややこしいラストをどうまとめるのか、ワクワクハラハラで読みました。
     やっぱりちょっと駆け足でしたね。
     でも、ラストの朱美さんはええ女です。

    0
    2013年02月10日