絡新婦の理(2)【電子百鬼夜行】

絡新婦の理(2)【電子百鬼夜行】

小説・文芸
704円 (税込)

3pt

「僕等は……知らず知らずのうちに誰かの張った――網に掛かっているようだ」。理事長の織作是亮までが殺害された聖ベルナール学院。事件解決を慫慂する弁護士・増岡に京極堂は不思議な言葉を漏らす。一方、目潰し魔・平野祐吉を追う刑事・木場は捜査線上に揺曳する親友・川島新造の姿に困惑するばかり。

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絡新婦の理【電子百鬼夜行】 の一覧

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 絡新婦の理(1)【電子百鬼夜行】
    691円 (税込)
    「ふふふふふ。蜘蛛を信じる仲間ですわ」。房総の女学校・聖ベルナール学院の生徒・呉美由紀は校内に潜む背徳の行為と信仰を知って戦慄する。連続目潰し魔に両目を抉られた教師・山本純子は呪われて死んだのか。そしてもう一人、教師の本田幸三が絞殺され、親友・渡辺小夜子が眼前で校舎から身を投じた!
  • 絡新婦の理(2)【電子百鬼夜行】
    704円 (税込)
    「僕等は……知らず知らずのうちに誰かの張った――網に掛かっているようだ」。理事長の織作是亮までが殺害された聖ベルナール学院。事件解決を慫慂する弁護士・増岡に京極堂は不思議な言葉を漏らす。一方、目潰し魔・平野祐吉を追う刑事・木場は捜査線上に揺曳する親友・川島新造の姿に困惑するばかり。
  • 絡新婦の理(3)【電子百鬼夜行】
    607円 (税込)
    「こうなったら仕方がない。望んで蜘蛛の罠に嵌ってやるんだよ」。絞殺魔が捕縛されてなお迷走する捜査を横目に重い腰をあげる京極堂。事件の構造は連続目潰し殺人とさながら合わせ鏡であると探偵・益田、刑事・青木に気づかせた古書肆は敵の術策を思う。当然、僕の動きも読み込まれているのだろうな――。
  • 絡新婦の理(4)【電子百鬼夜行】
    764円 (税込)
    「あなたが――蜘蛛だったのですね」。桜の森の満開の下に響く京極堂の声。いまや恐るべき大計は成就した。だが、何故にかくも累々たる骸が晒されねばならなかったのか。神代の昔から続く理を開顕した陰陽師の発する哀しい問いに「真犯人」の答えは……。古今未曾有、瞠目の構造を織り上げた京極文学の金字塔。

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絡新婦の理(2)【電子百鬼夜行】 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    様々な境遇の女性が登場する。
    世が世なら、屍の着物を剥いだり立ちん坊をしていたりするのであろうなあ。
    碧お嬢様怖いですわよ。

    0
    2012年10月13日

    Posted by ブクログ

    木場修が大活躍!
    またまた複数の事件が絡み合ってもつれているのが、ようやく繋がってきた感じかな。今川さんと伊佐間さんののんびりコンビがいい。

    0
    2010年07月26日

    Posted by ブクログ

    ■内容(「BOOK」データベースより)
    「僕等は…知らず知らずのうちに誰かの張った―網に掛かっているようだ」。理事長の織作是亮までが殺害された聖ベルナール学院。事件解決を慫慂する弁護士・増岡に京極堂は不思議な言葉を漏らす。一方、目潰し魔・平野祐吉を追う刑事・木場は捜査線上に揺曳する親友・川島新造の姿に困惑するばかり。

    ■感想
    なんとなくイメージとして、水墨画のような印象を受ける。全体的に墨と白、そんな感じで色彩の印象を受けない。モノクロームの世界。

    絡新婦の理に、まさしく蜘蛛の糸のように張り巡らされている女性論は面白い…というか心地いい。

    私自身、趣味で古典をかじったことがあって、現代の感覚で読むと違和感をどうしてもぬぐえなかった部分が、妻の地位が重要であること、女の家に通うこと(というか婿入り前提)、あとは後宮に入っての後ろ盾が、父より母の身分の方が重要視されていること。
    現代の場合はそうでもない。一見「妻の地位が重要」で「婿入り前提」に見えても、それは彼女の父親が偉いからというケースばかり。
    古典は「彼女の母親が偉いから」なんだよね…ここがなんとも。ううん。

    調べればいいんだろうけど、疑問に思っても、もともと調べたいことは別のことだったのでスルーしてもうた。その謎を京極が見事に解いてくれている。ううむ、すごい。

    あとは個人的に最初の頃の織作茜の描写が好き。○○というよりは××、という否定形のとこ。うん、写真では(あるいは黙っていれば)美人だけど、動いちゃうとなぜかそういう印象が砕けるって人いるよなぁ(これは男女関わらず)。

    しっかし日本人にとって、キリスト教(というか一神教…てくくると怒られるのかな)て、想像以上にものすごく理解しづらいものなんだなぁとしみじみ思う。
    それと同じく、キリスト教(一神教)が当たり前の人って、多神教が理解できないものなのかしら。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    女系家族と現代の混沌を描いている作品

    この話を読んでから簡単に昔ながら〜とか、伝統は〜と言っている人は本当にちゃんとその言葉の意味をわかって言っているのだろうかと不思議に思うようになりました

    0
    2014年04月13日

    Posted by ブクログ

    「僕等は…知らず知らずのうちに誰かの張った―網に掛かっているようだ」。理事長の織作是亮までが殺害された聖ベルナール学院。事件解決を慫慂する弁護士・増岡に京極堂は不思議な言葉を漏らす。一方、目潰し魔・平野祐吉を追う刑事・木場は捜査線上に揺曳する親友・川島新造の姿に困惑するばかり。

    0
    2013年08月08日

    Posted by ブクログ

    ・・・やばいなんかこれマジ面白い。
    何故もっと早く読まなかったのだろう!
    今作が自分の中のヒットNo.1になりそうな感じがひしひしとします。

    こうなるとネタバレ見ちゃったのがもう本当に悔やまれる・・・!
    予備知識無しでハラハラドキドキしながら読みたかったです。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    再読。
    大まかな話の流れは覚えているものの
    細かい所はすっかり忘れている。

    「女は分からない!」と言い切ってしまう
    男感ムンムンな木場がいい。

    0
    2024年10月03日

    Posted by ブクログ

    物語が動きだした感じかした。一での内容で基盤となるストーリーがそれぞれ展開され、それぞれが動き出していた。正直キリストや妖怪は専門外なので理解はできなかったが、面白く読むことができた。

    0
    2022年05月07日

    Posted by ブクログ

    韓国とか、ヨーロッパあたりの植民地政策から逃れるために日本に併合されてた(してもらってた)頃の慰安婦問題で大騒ぎしているけれど、日本だって貧しさから自分の意思ではなく家族に売られて慰安婦とか女郎さんになった女性がたくさんいたわけで…。

    戦後だって、進駐軍に対してそういった「仕事」をしなくてはならない女性たちがいたわけで…。
    それどころか、暴力的にお金ももらわずにヒドイめにあった声を出さない日本人女性たちがたくさんいたわけで…。

    その後、韓国として独立したからって、そっちだけ謝罪してもらうとかお金をもらうとかっておかしいと思う。

    ……本編にちょろっと戦後の進駐軍の慰安婦となった女性の実情みたいなものがあったから、ちょっと思いました。

    0
    2018年02月22日

    Posted by ブクログ

    読んだ感想で一番強かったのは…やっぱり榎さんはむちゃくちゃだな、ということでした。木場も結構好き勝手やっちゃってますけど、榎さんほどむちゃくちゃな人はいない。

    0
    2010年04月29日

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