絡新婦の理(3)【電子百鬼夜行】

絡新婦の理(3)【電子百鬼夜行】

小説・文芸
607円 (税込)

3pt

「こうなったら仕方がない。望んで蜘蛛の罠に嵌ってやるんだよ」。絞殺魔が捕縛されてなお迷走する捜査を横目に重い腰をあげる京極堂。事件の構造は連続目潰し殺人とさながら合わせ鏡であると探偵・益田、刑事・青木に気づかせた古書肆は敵の術策を思う。当然、僕の動きも読み込まれているのだろうな――。

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絡新婦の理【電子百鬼夜行】 の一覧

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 絡新婦の理(1)【電子百鬼夜行】
    691円 (税込)
    「ふふふふふ。蜘蛛を信じる仲間ですわ」。房総の女学校・聖ベルナール学院の生徒・呉美由紀は校内に潜む背徳の行為と信仰を知って戦慄する。連続目潰し魔に両目を抉られた教師・山本純子は呪われて死んだのか。そしてもう一人、教師の本田幸三が絞殺され、親友・渡辺小夜子が眼前で校舎から身を投じた!
  • 絡新婦の理(2)【電子百鬼夜行】
    704円 (税込)
    「僕等は……知らず知らずのうちに誰かの張った――網に掛かっているようだ」。理事長の織作是亮までが殺害された聖ベルナール学院。事件解決を慫慂する弁護士・増岡に京極堂は不思議な言葉を漏らす。一方、目潰し魔・平野祐吉を追う刑事・木場は捜査線上に揺曳する親友・川島新造の姿に困惑するばかり。
  • 絡新婦の理(3)【電子百鬼夜行】
    607円 (税込)
    「こうなったら仕方がない。望んで蜘蛛の罠に嵌ってやるんだよ」。絞殺魔が捕縛されてなお迷走する捜査を横目に重い腰をあげる京極堂。事件の構造は連続目潰し殺人とさながら合わせ鏡であると探偵・益田、刑事・青木に気づかせた古書肆は敵の術策を思う。当然、僕の動きも読み込まれているのだろうな――。
  • 絡新婦の理(4)【電子百鬼夜行】
    764円 (税込)
    「あなたが――蜘蛛だったのですね」。桜の森の満開の下に響く京極堂の声。いまや恐るべき大計は成就した。だが、何故にかくも累々たる骸が晒されねばならなかったのか。神代の昔から続く理を開顕した陰陽師の発する哀しい問いに「真犯人」の答えは……。古今未曾有、瞠目の構造を織り上げた京極文学の金字塔。

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絡新婦の理(3)【電子百鬼夜行】 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    いやー、雲の巣怖い。世の中にあんな巣を張られたら私はきっと気がつかない。いいように遣われる。というか、今もそんな状況にいるのに気がついていないだけだったらどうしよう・・・。

    0
    2016年02月29日

    Posted by ブクログ

    「実はー仕事を二つ程お願いしたいのです」

    京極堂を担ぎ出した今川。
    蜘蛛の罠に嵌まって、小蜘蛛に絡み付いた糸を切ると紡ぐ京極。物語はいよいよ収束していく第3巻。
    今回のおちゃめな京極さんは、箱根の借りを返せと榎木津に送り出された益田とのやり取り。
    相殺すればこっちの貸しが多いと主張した後、身辺が騒がしく本も読めないとおっしゃる京極堂。
    しかし、益田が来てから2冊目読破とかw

    0
    2012年12月26日

    Posted by ブクログ

    榎さんに中禅寺かっくいいぜ。
    御不浄の洗脳の例えが大変面白い。
    今川萌え。
    次巻、いよいよ憑き物落とし。

    0
    2012年10月14日

    Posted by ブクログ

    「こうなったら仕方がない。望んで蜘蛛の罠に嵌ってやるんだよ」。絞殺魔が捕縛されてなお迷走する捜査を横目に重い腰をあげる京極堂。事件の構造は連続目潰し殺人とさながら合わせ鏡であると探偵・益田、刑事・青木に気づかせた古書肆は敵の術策を思う。当然、僕の動きも読み込まれているのだろうな―。

    0
    2013年08月08日

    Posted by ブクログ

    ■内容(「BOOK」データベースより)
    「私は半ば望んで壊れたのです」。土牢に閉じこめられていた“あの男”は、久遠寺老人を前にしてそう告白した。ちらつくのは幼女・鈴の影。山内の僧はみな口篭もる。しかも多くを語る間もなく“あの男”もまた撲殺された。犯行の目的は那辺にあるのか。もはやこの事件は、世俗の常識の及ぶところにあらず。

    ■感想
    なんとなくイメージとして、水墨画のような印象を受ける。全体的に墨と白、そんな感じで色彩の印象を受けない。モノクロームの世界。

    絡新婦の理に、まさしく蜘蛛の糸のように張り巡らされている女性論は面白い…というか心地いい。

    私自身、趣味で古典をかじったことがあって、現代の感覚で読むと違和感をどうしてもぬぐえなかった部分が、妻の地位が重要であること、女の家に通うこと(というか婿入り前提)、あとは後宮に入っての後ろ盾が、父より母の身分の方が重要視されていること。
    現代の場合はそうでもない。一見「妻の地位が重要」で「婿入り前提」に見えても、それは彼女の父親が偉いからというケースばかり。
    古典は「彼女の母親が偉いから」なんだよね…ここがなんとも。ううん。

    調べればいいんだろうけど、疑問に思っても、もともと調べたいことは別のことだったのでスルーしてもうた。その謎を京極が見事に解いてくれている。ううむ、すごい。

    あとは個人的に最初の頃の織作茜の描写が好き。○○というよりは××、という否定形のとこ。うん、写真では(あるいは黙っていれば)美人だけど、動いちゃうとなぜかそういう印象が砕けるって人いるよなぁ(これは男女関わらず)。

    しっかし日本人にとって、キリスト教(というか一神教…てくくると怒られるのかな)て、想像以上にものすごく理解しづらいものなんだなぁとしみじみ思う。
    それと同じく、キリスト教(一神教)が当たり前の人って、多神教が理解できないものなのかしら。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    更に面白くなって来ましたよ〜!!
    京極堂に助けを求めてきた益田と青木に今回の仕掛けを解く中禅寺。そして敦子合流。
    さぁ京極堂が重い腰を上げましたよ!!
    今川が…今川が…不細工だけどカッコ良い(꒪⌓︎꒪)笑

    「こうなったら仕方がない。望んで蜘蛛の罠に嵌ってやるんだよ。」by京極堂

    キャ〜!カッコ良すぎ(*/ω\*)

    第四巻へ!!ラストスパートです♪


    0
    2023年10月28日

    Posted by ブクログ

    や ば い。

    面白い。
    まさに張り巡らされた蜘蛛の糸、って感じがスゴイ。

    京極堂が動いたぜ!

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    動き出した榎木津と京極堂とでも言うのだろうか。
    次巻最終巻なので、解決へとなるのだろうけど、どう展開していくのか実に楽しみ。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ようやく物語が進み始めたと感じた。

    まだ少ししか読んでいない京極夏彦だが、当時の時代の状況、妖怪などの説明が非常に細やかで読んでいて分かりやすい。時代背景、妖怪の説明があると物語の内容に置いていかれることがなく読み進めることができる。

    0
    2022年06月13日

    Posted by ブクログ

    京極堂さんが出てきて、それぞれの蜘蛛の糸がそれなりに形をなしてきた感じ。

    しかし、今回はちょっとどこかで読んだり見たりした既視感のあるお話だなぁ…。

    閉鎖的な良家の子女を集めた寄宿舎を備えた女学校とか、黒魔術とか、ダメ男教師とか、良家の四人姉妹とか…。

    まぁ、そういったものを京極堂シリーズでどう描くかを楽しむシリーズなのかもだけど…。

    蜘蛛の巣のように3Dでいろんな事件が起こり、それらが繋がっていくわけだけれど、まぁ最後は老女さんがキーポイントになるんだろうねぇ…。

    女系家族の物語ってのは、最後に一番の老女さんが出てきて、ラスボスに一番大人しい女性が出てくるものなんだが…。

    0
    2018年02月22日

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